子供の本番力に欠かせない母力 | フリーアナウンサーがこっそり教える話し方聴き方のコツ

フリーアナウンサーがこっそり教える話し方聴き方のコツ

10年以上人前で話すプロとして携わってきた経験から、人の心をギュッと掴んで離さない裏技、教えちゃいます。話す・聴くにもスキルが必要♡

おはようございます。

 

聴くチカラと話すチカラで

人の絆をグッと強くする

 

現役フリーアナウンサー
× 
傾聴セールスコミュニケーション

インストラクター

 

 

藤本 えりですニコニコ

 

 

 

今日から中学入試がスタートしましたね。

 

 

 我が家も2年前、そして6年前は

ちょうど今頃、始まった本番…。

 

勝負に向かう我が子に、

どんな言葉を掛けてあげますか?

  

 

いざとなった時に、お子さんが120%の力を発揮できるかどうか。

 

それって、お母さんと過ごす日常に、

ヒントがあります。

 

 

「あなたなら、大丈夫よ。」

お母さんのこの言葉で、

背中を押してあげたいですよね。

  

 
  
今日は常に本番に向かい続ける、
アナウンサーという立場から、
 
本番力をつけること、
考えてみました。
  
 
 
 

ありがたいことに

昨年も沢山の現場にご縁をいただき、

 

2000人越えのホールでのコンクールや、

200名規模のセミナーの

 

お仕事をいただいたんです。

 

 

(11月の大型案件にて♪)
 

 

 

通常、司会者は、

 

「はい、司会、出た!」とか、

「はい、コメント入れて!」とか、

 

ディレクターと呼ばれる方の

サインで喋り出します。

 

(自分のタイミングで…という場面も

もちろんあります。)

 

 

でね。

 

 

何年やっても、 

 

やっぱり、緊張はします。

 

なので、

 

このディレクターさんとの信頼関係や。

お人柄だったり、空気感の作り方だったりが、

 

とっっても重要なんです。

 

 

もちろん、左右されてはいけない、

(いつも同じ品質を届けてこそ、プロなので)

というのは、大前提としてありますが。

 

 

 

やはり、
そこは人ですもん。
 
 
安心できる人がそばにいてくれると、
 
いつもの自分でいられる。
 
  
いえ、
それ以上の力が発揮できる。 
 
 
そんなことを、
 
今回の現場でも、
改めて感じました。 
  
 
 
10年来のお付き合いをいただき、

 

関西からでも使っていただいたり、
関西に呼んでいただいたりしている、
 

 

私が喋り手としてスタートする
きっかけになったお方。 
(現場後に、ホテルの支配人からいただいた、
ブュッフェのお料理とワインで乾杯〜♪)
 
 
今では笑い話ですが、
当時は、見る間に痩せて…いえ、
やつれていった私。笑。
 
それくらい、仕事に厳しかった。
 
でも、そのお陰で、
今の私があることは、明確です。
 
この社長との出会いには、
感謝しかありません。 
(今でも、
この社長の仕事の流儀が、
私の根っこ、です。)
 
 
 
社長のサインで喋り出す、
その安心感。  
 
根底に、互いの信頼関係がある。 
  
 
それが、どんなに大切か。
 
安心できる人のそばだと、
どれだけ自分のパフォーマンスが
発揮できるか、
 
改めて、実感しました。
 
 
 
 
私が傾聴で築き上げたい親子関係も、
こんな関係です。 
   
 
幼い頃は、ずっとそばにいる。
  
でも、やがて、
一緒に過ごす時間も減り、
言葉掛けも減っていきます。
 
掛ける言葉の質も変わっていく。 
 
 
 
でも、
 
お子さんが求めている
母への安心感、信頼感は、絶大。  
 
それは、思春期になっても変わりません。
 
 
だからこそ、
その絆を深めておいてもらいたい。 
 
 
日々の暮らしの中で、
聴き方をかえると、
 
話しかける言葉の質が、変わります!!
 
 
圧倒的に、子供の心に響く言葉に
変わるんです!!
 
 
 
いざとなった時に、
「あなたなら、大丈夫よ。」
お母さんのこの言葉で、
お子さんが120%の力を発揮できるかどうか。
 
その言葉が、胸に、心に響くかどうか。
 
 
それは、母への信頼感や、
これから築き上げられる絆にかかっていると
思います。
 
(たわいもないことで、朝から大笑いした我が家です。)
 
 
我が家の高3長男も、
今月が勝負時です。
 
 
受験生、ガンバレーーー!!