筋肉と腸の管理 | リハビリ茶屋

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理学療法士/抗加齢指導士のエイジング情報

おじさんが楽に健康を手に入れる方法は、筋 and 菌を手入れすること という観点までは到達していました。 ⇒『いいなと思う栄養素材と情報収集は似てる』(2018年7月1日リハビリ茶屋記事)
 

筋肉は、やはり動かし鍛え続けないといけないのは、経験上理解しているつもり!(もっと楽できる方法を探し続けますが…。今のところ継続は力なりの理屈が頭の中では勝ってしまう!)

また、一応(その分野で過ごしてきた期間は長いほうなので) ひとまず自分なりの取り組み方も見つけました!(一日5分の筋トレ継続中)

 

が、しかし!

今後、中年期に入っていく中で、20代の頃のような手法で鍛えても効率は良いものなのか、反対に不健康にはならないのか、の疑問があります。代謝能力も変化(低下)するし。

 

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そこで、やはり腸に注目してしまうのです。

食べるモノで人は出来ている」と言いますけど、

食べても「適切に栄養価が吸収されないと始まりません」から…。

 

リーキーガット症候群を始め、(⇒「運動パフォーマンスとグルテン」 2015年6月4日リハビリ茶屋記事)

腸の炎症が様々な疾患・症状に繋がってしまうことが頻繁に論じられています。

食事から何気なく摂る栄養からアレルギーが発生することの個体差は、意外とかなり多くあるようです。

(⇒「遅発型アレルギー(食物過敏)とは」アンブロシアHPより)

 

 

 

そんなことから健康(筋肉)作りのための栄養を考えると、

○プロテイン(タンパク質)やビタミンミネラルなどをいつどれだけ摂るか

○バランスよく栄養価を摂取するためにサプリメントの利用はどうか

○運動のどのタイミングに摂取するのか効率的か

○量はどのくらいが適切か

などの気遣い以上に、

 

⇒自分特有の腸内細菌を育てる栄養は何か

⇒消化吸収に良い食事内容、摂取スタイルや時間帯は

⇒生活リズムや睡眠の質はどうか

⇒脳内の炎症を起こすようなストレスはないか

という角度から栄養を捉えるほうが、しっくり来る気がします。

腸内環境が適切であれば

効率の良い栄養吸収、筋肉に関しては効率的なタンパク質(アミノ酸)の吸収と利用効率につながるということが予想できます♪

 

 

 

この、腸内環境と運動効果の関連部分を、深めてみたいと思います!

 

 

Masa