運動指導とリハビリの行方 | リハビリ茶屋

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理学療法士/抗加齢指導士のエイジング情報

わたし、健康運動実践指導者という資格を持っているので、健康・体力づくり事業財団 というところから毎月資料が送られてきます。


全国のいろいろな活動を実践している事業所や、日本政府(厚労省を中心に)の現在の動きなどをタイムリーに確認できるので、来年度からは事業仕分けの影響で年間購買料が3倍にもなるけども意味はあるかと思うので購入を継続する予定です。




資料の内容は、基本的には、健康運動指導士の活躍の場や今後の活躍の方向性を検討したり、と…

活発に動いておられます。





療法士もいい加減、寝ぼけていられない。





医療を「医療」の枠組みで考えるだけで済んだ時代は既に過ぎ去ってるんです。


医師であれ看護師であれ、


最新医療技術とその情報を、もっと具体的に民間の生活に沿った必要性に置換して、分かりやすく、利用しやすい形で提供していくための情報と、観点の再考が必要なんですねー。


「りはびりてーしょん」の必要性が病院内(医療保険内)ではなく、在宅にシフトしている現状をいち早く最前線で感じれてきたはずの療法士という職種は、


他職種よりもその分野の情報量とその観点でのキャリアは長けているはず





医師とは違う観点で、医学情報を捉えて


運動指導士とは違う観点で、身体活動を捉えて指導(要するに学習)に反映させていく


そんなことでしか語れないですが。それがウリでもあると思っています。






もっと、表現していかないとMOTTAINAIですね!








Masa