Nordseeの寿司
先週末の旅行よりも前の出来事ですが。ドイツにはNordsee(ノルドツェー)というシーフード系のファストフードがあります。サーモンサンドとかは結構おいしい。近所にないのであまり利用しませんが、悪くないです。先日ボン中央駅近くのNordseeに行ったときに、目を引いたのがこちら。 Sushi Pack "Sakura"。「来ました!」って感じです。いかにもまずそうな寿司。
当然ですが買いました。
- わさびは付いているのですが(それだけでも良し)、パサパサでまったく辛くない。
- 醤油はだし醤油ではなく普通だが、塩辛くすらない。
そんなのは当然として、
- 御飯が紙粘土のよう。
- 真ん中に並んでいる細巻きは、左からサーモン、ピーマン、サーモン、ピーマン。
いい経験を9ユーロで買ったた。途中でKOされ自前の醤油の救援を仰いだ。
【旅行】ニュルンベルク、ヴュルツブルク
<8月29日(日)>
FさんTさんとの旅、最終回です。日曜日の早朝、ローテンベルクを旅立ち、「ニュルンベルク」へ。僕は「ニュルンベルク裁判」が行われたことなど、ナチスを想起してしまう街。第二次世界大戦のときに、街の90%ぐらいが破壊されるという徹底的な空爆を受けたが、その後見事に再建したそうな。Fさんによれば、街の広場の景色は、昔のナチスが行進している映像とぴったり合うとのこと。意地が成せるわざでしょうか。ここも街の中心部は城壁で囲まれており、その中は、何故か満足のいく写真が撮れてないのですが、情緒にあふれています。ローテンベルクは「作り物か!?」と思うくらいでしたが、ここはもう少し自然な感じです。
最初に、ドイツ画家の「アルブレヒト・デューラーの家」を見学。写真を撮り忘れましたが、木組みの、ドイツらしい家です。その後は「ハイデルベルク城」 にのぼり街を一望。高い建物が無いってのは本当に気持ちがいい。空が広くて。その他、教会や街中をざっと見学。
お昼には、 ニュルンベルクの定番「焼きソーセージ」をいただきました。安心してうまいと言える味(しかしこれも何故か写真とっておらず)。更に、前から食べたいと思っていた「レバークヌーデルズッペ」(レバーの団子が入ったスープ)をいただいた。Fさん曰く「レバーの臭みがない」。確かに。シンプルに見えて深い食べ物です。ドイツはスープ類が非常においしい(写真下左)。なお、「ニュルンベルクのマイスタージンガーの靴屋の像」なるものも見てきました。何やら細い道を入った、レストランの前にいきなりあった。
お昼ごはん後、大急ぎで「ヴュルツブルク」へ。ここもロマンティック街道の名所。何とか「レジデンツ」だけ見ることができた。良かった。
夕方頃にヴュルツブルクを出て、一路ボン・デュッセルドルフへ。本来一泊二日で見きれる旅程ではなかったが、行った気にさせていただき(実際行ったし)、また最もおいしいところばかり連れて行っていただいた。Fさんに大感謝。そして機会はTさんがいなければ無かったのでこれも感謝。雨の予報だったのに、観光しているときだけ思いっきり晴れるという幸運(帰りの走行中はどしゃ降り)。本当に有難し。いろいろ恵まれてるなあと改めて感じた旅行だった。Tさんには僕の仕事の話も含めて、いろいろ話をしたが、ちょっとは役に立ってればいいが。
なお、今後たぶん旅行記だらけになるが、ちゃんと仕事はしてるので。僕なりに。
【旅行】ローテンブルク o.d. Tauber
<8月28日(土)夕方~29日(日)朝>
引き続きFさん、Tさんとの旅です。土曜日の午後早々にハイデルベルクを出て、一路「ローテンブルク」に夕方頃到着。日本では「ロマンティック街道」のハイライトの一つで、中世のドイツの自由都市の面影をほぼ完璧に残していることで、観光の目玉になっている街。そして忘れないうちに書いておきたいが、凄い数の日本人観光客!5000人程度の街に、1日だけで40人くらい見た。そして団体行動して全員写真を撮りまくるから目立つ目立つ(笑)。レストランも必ずと言っていいほど日本語メニューを用意している。日本食レストランまであった。日本人はお金以外の面では決して良客とは言えないと思うが・・・。恐るべしジャパンマネー。
しかしとても素敵な街だ。城壁に囲まれており、城壁の上からも中世の、ある意味かわいらしい街の風景が望める。そりゃあ来たいと思うわ。
街の風景を堪能するほか、「中世犯罪博物館」とやらに行った。一応ドイツ唯一の法と刑罰の歴史博物館だそうな。一応法学部の僕には、なかなか知的好奇心もくすぐられる博物館だった。「拷問」ってのが大きなテーマの一つになっている。中世では、かなり確かなレベルである人間が犯人だとわかっていて、本人が自白しない場合に拷問が認められていたそうな。科学的な証拠などが得られない時代の方法として編み出されたのだと納得する部分もあった。なお、ここでも日本語解説あり。 「ロゼッタ・ストーン」のようにドイツ語、日本語、英語の3段構えである(写真下中央)。恐るべし、ジャパンマネー・・・。
それはともかく、夜のローテンブルクも素敵でした(写真下左。その晩はレストランでフランケンワインを堪能。キリリと辛くていいですね。僕はほとんどお酒飲めないが。また、道すがら、ローテンブルク名物「シュネーバル」というお菓子にチャレンジ(ドイツ語でsnow ballの意味)。パスタの塊を揚げてシュガーパウダーをまぶしたようなもので、まあ、記念。その日はローテンブルクに宿泊。
翌日、早起きして散歩に。観光客はあまりいなくていいかな、と思い。狙い通り静かでとても気持ち良かったが、意外に同じことを考えている日本人観光客多し。この時間出歩いてるのがほとんど日本人という奇怪な状況になってしまってた。日曜日だというのが大きいのだが。とはいえ、同じ場所でも人に邪魔されず写真が撮れるし、城壁からの街の風景は素敵でした(写真下右)。
戦火を逃れた文化遺産、大事にしたいものです。日本も。というわけで定番観光スポットを堪能したのでした。次回はまたこの続きで、「ニュルンベルク」と「ヴュルツブルク」について書きます。
