まえだのプログレッシブドイツ生活 -14ページ目

米国式感謝祭(Thanksgiving)

<11月25日(木)>


今日は米国では「感謝祭(Thanksgiving)」の日!ということで友人宅(奥さんが米国人)に招かれてThanksgiving Party。明日から出張なんだが、それは皆同じ。ちょっと遠かったのと、寒かったので車で。お酒を飲んでしまうと出張準備が出来ないし、良い言い訳だ。


Thanksgivingといえば、Turkey(七面鳥)、クランベリーソース、マッシュポテト云々ということで、皆様の持ちよりにより大盛況。私は、そういう米国式料理はまったくやったことがないので、無難にワインを持ち込み。写真の一番奥で、「初めて七面鳥を焼いた」と言って振る舞っているのが御主人(ベネズエラ人。ということで感謝祭は彼の文化ではない)。奥様(米国人)は子供の出産を控えている(12月24日)が、Thanksgivingのパーティーにこだわり、そしてせっかくなのでお酒も控えめに飲んでいる(写真では見えない)。あとは職場や友達の友達とか、半分くらいわからなかった。


何故か私のまわりはフランス語ネイティブ(アフリカ人及びカナダ人を含む。)ばかりで、会話がほとんどフランス語。"Je ne sais pas parles francais"(私はフランス語しゃべれません、と言ってるつもり。合ってるのかも知らん)とか言ってみたら余計にフランス語になって、もうどうしようもなかった。テーブルの反対側はスペイン語だし。そういえば今日はアジア人は私だけだったな・・・。


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まあでも、本当に久しぶりに米国式Thanksgivingの空気を味わった。米国にいた頃以来の雰囲気だった気がする。お招きいただき感謝。またもやドイツ生活とあまり関係ないが、まあ良かったということで。


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パーティーの後、外に出たら雪が降っていた(雨との中間くらいだけど)。ボンでの初めての雪。これからもっとガンガン降るんでしょうな。車で来てよかった。ついでに友人も送り届けて帰った。


明日からの出張はメキシコ。気候の変化だけで体調崩しそうだ。

【旅行】Kaiserswerth・豚の生肉を食べた

<11月20日(土)②>


旅行と書くとおおげさだが、デュッセルドルフの中で、Kaiserswerthと呼ばれる地域に行ってきた。昔はライン川の中州で、砦があり、通行する船から税金を取っていたそうな。しかしFさんによれば、スペイン継承戦争の際にフランス軍に包囲され、そのときにフランス軍が東側の川を埋めたため(!)、いまはライン川の東岸の一部になっているとのこと。確かに示された場所を見ると、なるほど川があったように見える。橋もかかっている(いまは、普通の土地の上に不自然な橋がかかっている)。


この砦、ハインリヒ4世が幼き頃住んでいて、誘拐されたことがあるとか (誘拐したのはケルンの大司教) 。 このハインリヒ4世は、世界史的に言うと「カノッサの屈辱」の人。いやしかしほとんど忘れてしまったな、世界史・・・K氏の力を借りて、学びなおさなければ。


何故ここに来たかというと、Fさんのご自宅がこのあたりだったため。車で来ていると言うと、ご自宅の近くに良いところがあるので、夕食も一緒にどうかと、恐れ多くもお誘いいただいたわけだ。K氏とともに訪問させていただいた。デュッセルドルフ市街から車で15~20分ほど。街はクリスマスに向けてにぎわっていた。左下の写真は広場の一つで、ビアフェストの小型版みたいになっている。右下は、通りかかったミシュラン星付の店、「Im Schiffen」というところ。時間がかかる上にお高い(当たり前か)ようなので、今回の夕食には向いてないが、また機会があれば来よう。


まえだのプログレッシブドイツ生活-1120 markt まえだのプログレッシブドイツ生活-1120 im schiffen

入ったお店は、ここからほど近い、電車の駅の前に会った「Tonhalle」というお店。検索するとたくさん出てくるので、チェーン店なんだろうか?「ここはシューマッハーのアルトビアを出すし、とてもおいしいんです!まあ今日は『まえだ』さんには申し訳ないですが。」とFさん。そういえば車運転してるから、飲めないんだった。何故かそんなに飲みたくなかったので、良かったのだけれども。


注文はほとんどFさんのオススメをそのまま注文。その中で、Fさんが「食べたことないなら、是非Mettbroetchenを試してください!おいしいですよ!」といい、何か教えてくれないので、とにかく注文。出てきたのは、なんと、Broetchenというパンにのった豚の生肉ときざみ玉ねぎ。これに塩、こしょうをしっかりかけて(最初から味が付いている場合もあるようだ)、そのまま食す。後から調べたら、ドイツは豚の生肉を食べるそうで。日本では寄生虫がいる可能性が高く、絶対に生で食べてはいけないというが、ドイツでは専用に豚を育てた上で、きちんと検査をし、寄生虫がいないことが確認できた豚だけが生食用(Mett)として出回るらしい。これが非常においしい。トロのようだ。そしてさすがは豚肉、肉そのものの味わいがしっかりしている。これはヤミツキになりそう。(写真左下)


ついでに私が飲めなかったアルトビアも(写真右下)。アルトビアのノンアルコール、というのも聞いてみたけど、ここは無かった。そもそも無いのかもしれない。仕方ないのでヴァイツェンのノンアルコールで我慢。


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ついつい遅くまで話し込んでしまったが、夜中のアウトバーンを安全運転でボンまで帰った。関係ないけど、夜中のアウトバーンって本当に暗い。街灯があまりないから。ちょっとびっくり。

デュッセルドルフ・恵光寺

<11月20日(土)①>


まあまあ気持ち良い朝。曇っているが仕方ない。

2週連続でデュッセルドルフ。本日はK氏と一緒。チェックの終わった車を、取りに行った。車そのものは問題なく受領。


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K氏が指圧マッサージを受けている間は街をぶらぶら。少々疲れていたので、日本の本が並ぶ本屋で、背表紙を眺めながらすごすのも悪くなかった。


昼食は以前から大変お世話になっているFさんとホテルニッコーのロビーで待ち合わせ。私とK氏が「行ったことがない」というので、ホテルニッコー内にある「弁慶」という日本食レストランに入った。このあたりの日本人なら、誰でも知っている有名店。昼の定食で、久しぶりに魚の煮つけをいただく。


もちろん買い物も。この日は帰りが車なので、K氏とともにいつもよりも多く買い込んだ。立ち寄った店の一つ「大洋食品」で、我が地元、三重県四日市市のごま油発見!!(写真右下) 本当になんでもあるなあ・・・。


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午後の空いた時間で、以前から行ってみたかったデュッセルドルフの御寺、「恵光寺」というところを見学。何の変哲もない住宅街の中に埋もれているので、普通には気付かない。単なるお寺というよりは、文化交流施設のようになっていて、座禅の会やら何やら、いろいろと催されているようだ。本堂の写真は失礼なので撮ってないが、日本のごく普通の御寺という感じ。しかしそれをデュッセルドルフで作ったのだから、恐れ入る。

御寺の本堂の横には、伝統的な日本家屋と銘打って、ちょっとした畳の間と日本庭園がある。


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私は基本的に御寺好きではなく神社好きだが(*間違えて寺に入った経験あり)、何となく今回は関心を持って行ってみた。なお、「御朱印」は聞いてみたが、無いそうだ。日本にある「恵光寺」の施設の一部という理解なのか、あまりそのあたりの理屈は分からなかったが、いずれにしても、ここで御朱印を求めてくる人間なんていないんだろう。御朱印を知っている日本人スタッフがいただけ凄いと思う。


そのかわりスタンプをもらった。本当に普通のスタンプで、自分で押した(笑)が、ちょっとした満足感が得られた。


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後半へ続く。


(参考)

Eko-haus http://www.eko-haus.de/jp_index.html