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【エイムエール graphic design】
グラフィックデザイナー しみずふみえです。

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ありがとうございます。

ブーケ2プロフィール

 

 

廣村 正彰(ひろむら まさあき)さんの

講演会レポート

最終回です。

【廣村正彰さん講演会①】2020年東京五輪ピクトのこだわりとは?

【廣村正彰さん講演会②】デザインからデザインまで

 

 

講演会の最後には

質疑応答の時間を

設けてくださいました。

 


image

 

 

当初この質疑応答の時間は

 

 

「いつも特に質問がないので
 質疑応答の時間は

 無くそうと思いますが…」

 

 

と廣村さんが話されて

無くなりそうでした。

 

 

 

お聞きしたい事

めちゃくちゃ

ありますが!!??

 

 

 

どうしよう…質問したい…

モジモジしていたところ

 

 

「一応聞いておきましょうか。

 質問、ある方?」

 

 

と私達に聞いてくださいました。

 

 

 

はい!
あ゛り゛ま゛す゛!パームキー

この機会、逃してなるものかむかっ

 

 

 

誰も手をあげない中

息巻いて声うら返った変な女(私)

手をあげました。

 

 

「えっ!? あ、あぁ、あるんだあせる

 じゃあ質疑応答の時間

 設けましょう」

 

 

変な女に食いつかれて

廣村さんは

若干驚き引いてらっしゃいましたが

私はめでたく

質疑応答の時間を

いただくことができたのでしたチョキ

 

 

 

 



私がした質問とは

 

 

 

廣村さんが普段の生活の中で
デザインのアイデアを
生み出すために

されていることはありますか?

 

 

というもの。

 


自分が会社勤めしていた頃は
毎日
他の人のデザインを見たり

実際にデータも見られて

営業さんの話も聞けたり

 

 

会社にいるだけで

情報が勝手に向こうからやってくる

環境でした。

 

 

しかし

一人で家でやっていますと
自分からかなり

意識して情報を取りに行かないと
インプットができないでいます。

 

 

そこのところ

プロの方はどうされているのか

普段の生活で何をされているのか

お聞きしてみたかったのです。

 

 

「一番難しい質問ですね。

 僕は勉強がキライでして…」

 

 

廣村さんは

そう前置きされて

それでも丁寧に

答えてくださいました。

 

 

いつも同じにやっている事を

ちょっと変えてみる
 
 
という事を
意識しているそうです。
 
 
いつもは右の道から帰るけど
今日は左の道から帰ってみる。
 
 
カフェで他のお客さんを
観察してみる。
 
 
映画を見る。
 
 
廣村さんは
特別に何かするというより
日々の生活を大事にする中で
いろんな発見をし
デザインを思いつくそうです。
 
 
デザインは自分の一部。
 
 
自分の一部になるかもしれない
そういうものに
日々触れていく事で
いざデザイン!という時に
それらがアイデアの引き出し
なってくれるのですね。
 
 
また
いつも同じ行動 同じ選択を
していたのでは
結果はいつも同じ。
 
 
いつもと違う行動 違う選択を
する事で
いつもと違う未来を引き寄せる
いつもと違うデザインを
生み出すことに繋がる。
 
 
廣村さんのお話は
納得するお話ばかりでした。
 
 
私もマネして
その日の帰りは
いつもはバスを使うところを
30分かけて見知らぬ道を選びながら
歩いて帰るという
いつもと違う行動をとった事は
言うまでもありません。
初めて見るパン屋さんなどに出会い
確かにいろんな発見があって
楽しい帰り道でした。
 
 
 
それでも廣村さんが
一番気をつけているのは
パクリ問題
とのこと。
オリンピックロゴでありましたものね…。
 
 
ご自身のデザインが
誰かのものと似てしまっていないか
これは事務所スタッフ総出
チェックをするそうです。
 
 
 
 
私の後も
数名の質問に
廣村さんは答えてくださいました。
 
 
 
一番興味深かった質問は
 
 

AI(人工知能)について

どうお考えですか?

 
 
というものです。
 
 

「大問題ですよね〜。

 職場を奪われる!的な

 感じがしそうなんですが」

 
 
そう前置いて廣村さんは
世間がAIに対して
ネガティブに騒いでいるのとは
ちょっと違ったトーン
お話をしてくださいました。
 
 
 
 

「実は違うんじゃないかな?と

 僕は思っています。

 

 

 今までデザインとテクノロジーって

 ずっと仲良しだったんです。

 テクノロジーあってこそのデザイン

 というか。

 今は我々は昔みたいに

 鉛筆で書いたりはほとんどしない。

 全部PCを使っています。
 
 
 だからと言って
 AIが出てきたから
 「職を奪われる!」とか
 そういう事ではないんですね。
 
 
 分析してAIは最適なものを
 導き出すかもしれない。
 
 
 それが良い人はそれを使えば良い。
 
 
 そうじゃない
 やっぱりこれから
 人との繋がりが
 一番大事になってくるような
 気がしていて
 
 
 そういう
 繋がりを大事にした仕事をしたい
 人にとっては
 失敗することも含めて
 人が作るデザインが
 大事になってくるんじゃないかな。
 
 
 そういう事を大事にする社会は
 まだまだ続いていくんじゃないかな
 という気がしています。
 
 
 なので
 あまり心配はしていません。
 
 
 逆にいうと
 僕も使いたい。
 AIでマーク作ってみたい。
 
 
 それで良かったら
 採用しちゃおっかな〜みたいな音譜
 
 
 そんな感じで AIとは
 仲良くしていけば
 いいんじゃないの?
 という感じがしています」
  (完全ノーカット版です!)
 
 
 
 
『人との繋がりを大事にしたい』
 
 
そうだ。
私もそれを求めて
一度辞めたデザイン職に
戻ってきたんだった。
 
 
そんな動機でスタートした事は
間違いではなかったと思えて
とても勇気と元気がもらえた
講演会でした。
 
 
2時間休まず
素晴らしいお話をしてくださった
廣村さんには
感謝しかありません。
 
 
本当に
ありがとうございましたキラキラ
 
 
そして
ここまでお読みくださったみなさまも
ありがとうございましたキラキラ
 
 
2020年東京オリンピックは

競技とともに

ピクトグラムにも注目しながら

応援していきましょう!!

 

 

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