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輝かせるアイテム制作いたします。

【エイムエール graphic design】
グラフィックデザイナー しみずふみえです。

ご訪問くださり

ありがとうございます。

ブーケ2プロフィール

 

 

2020年

東京オリンピックの

ピクトグラム制作チーム

筆頭デザイナー様

廣村 正彰(ひろむら まさあき)さんの

講演会の模様を綴っております。

【廣村正彰さん講演会①】2020年東京五輪ピクトのこだわりとは?

 

 

今日は講演会の後半

廣村さんの著書

『デザインからデザインまで』より

今まで廣村さんが携わられてきた

デザインのお話を伺いました。

 

 

 

 

講演会の良いところは

 

 

裏話的な話が聞ける

 

 

ところではないでしょうか。

 

 

コープさっぽろの

プライベートブランド

『なるほど商品』

パッケージデザイン打合せでは

廣村さんは札幌に赴かれて

担当者の方と出身地の話になり

 

 

愛知県出身同士だと分かり

話が膨らみゲラゲラ

 

 

共に安城市に実家がある事に

驚きガーン

 

 

面識はないものの

同じ町内に住んでいたと知り

怖くなったアセアセ

 

 

など

 

 

デザインの裏で繰り広げられていた

クライアントさんとの

おもしろ話や苦労話を

お聞かせくださいました。

 

 

 

HPより画像引用。

文字だけ使用のパッケージでシンプルに

生活空間を邪魔しないデザイン。

北海道の仕事に安城市のご近所さん二人が

関わられているなんて面白いです。

 

 

 

 

著書では

写真で紹介されていた映像作品を

実際に動画で見せていただけたのも

感動ものでしたキラキラ


 

『Book Clock』

時 分 秒 それぞれが本になっていて

ページをめくる事で時が刻まれていく。

2014年に行われた

廣村正彰展「Junglin’2 無意識の中の意識」で

展示された映像作品。

時間は誰にでも平等に流れているようで

自分で「操る」事ができ

時間の感じ方や重さも千差万別。

(著書より画像引用)

 

 

ただめくるだけでなく

時々風が吹いてページがめくれて

他の時間になりそうになるなど

面白い仕掛けもされています。

 

 

「秒」の本をめくっている方

腕が痛くなったり

指カッサカサになったり

ご苦労があったとか…ねーですよね

 

 

 

 

 

さて

廣村さんの著書

『デザインからデザインまで』は

廣村さんの

デザインのプロセスや思考の流れ

実際の仕事と共に

綴っておられる本です。

 

 

第一章の

『いつも、を疑う』から

少しご紹介したいと思います。

 

 

(著書より画像引用)

 

 

デザインは

疑うことからはじめる

 

 

と書き出されています。

 

 

デザインする意味があるのか?

 

 

デザインする価値はあるのか?

 

 

ゴミを生み出すだけじゃないか?

 

 

廣村さんは

いくつもの疑いを検証しながら

デザインする必然性を確認

するそうです。

 

 

私たちが

「良いデザインだ」と思うものは

実は

今まで慣れ親しんできたものや

愛着を持っているものの

「いつも」の中にあります。

 

 

この形だったら

このフォントだったら

この色だったら

いつも良い体験ができているから

今回も大丈夫だと信じて

安心するのです。

 

 

しかし廣村さんは

その「いつも」のデザインを

 

 

疑うことからはじめる

 

 

本当に最善の選択なのか?

 

 

時代の変化に対応できているのか?

 

 

いつかは

「いつも」から出ないと

取り残される。

 

 

 

 

「デザインは慣れ親しんだ

 「いつも」から、

 新たな「何か」

 期待されているのである。

 

 新しいデザインが生まれる

 ということは、

 新しい未来が

  生まれることになる

(著書より引用)

 

 

 

 

コープさっぽろの

プライベートブランド

『なるほど商品』

パッケージデザインも

そうして生まれました。

 

 

 

「いつも」なら

写真を使ったり目立たせたりの

パッケージを考えますが

 

 

『なるほど商品』が伝えたいのは

 

 

できるだけ北海道産にこだわった

良質なものを手軽に

利用して欲しい

 

 

ということ。

 

 

その想いを

文字のみで丁寧に説明

写真使用や過剰包装を控えて

制作費も抑えたデザイン

出来上がったのです。

 

 

この素朴で素直な印象が愛されて

100種類以上のアイテムに

成長していっているそうです。

 

 

 

 

「新しいデザインが生まれる

 ということは、

 新しい未来が

  生まれることになる

 

 

 

 

この一文が

とても心に響きます。

 

 

私が作る名刺やチラシは

お客様が今とは違う
明るく新しい未来に繋がるもので
ありたい。
そういうものを
ご提供していきたい。

 

 

 

 

 

 

次回は最終回。

 

 

世の中が戦々恐々としている

「AIについて」など

聴講者の質問に

廣村さんが答えてくださった模様を

お伝えします。

 

 

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あなたの「こんなの作りたい!」

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