2018年7月14日 朝

 

昨日手術して、無事終了致しました。

お陰様で、リンパへの転移は確認されませんでした。

ひとまず安心です。

 

術後の様子をいろんな方のブログを読んでシュミレーションしてたんですけど、全くのシュミレーション外のところがキツかったです。

 

それは、「麻酔の影響からの気持ち悪さ」でしたガーン

 

車酔いの酷いバージョンって言うんですかね、

とにかく気持ち悪くて気持ち悪くて…ゲロー

手術室から病室に戻るまではあまり記憶もなく、病室のベッドに「よいしょ!」と移動されてるところからなんとなく記憶があるんですけど、もうそこからはその気持ち悪さに支配され、どうすることもできずでしたアセアセ

 

身体をくの字形にしようにも勿論動かないし、酸素マスクを着けたまま気道を広げるために枕を使用してなかったみたいなんですけど、その仰向け状態の向きがまた気持ち悪くて…タオルを折りたたんで枕代わりにして頂きましたが、改善はされずガーン

吐くにも、何も食べてないから吐けず。

首を横に傾ける事しかできずえーん

 

その気持ち悪さからか悪寒が走りまくり、寒い寒いゲッソリ

 

とにかく、手術室から病室に戻ってからの、酸素マスクが外れるまでの約4時間弱、ホントにキツかった…。

 

本当に人それぞれですね、術後の様子は。

是非、術後のパターンとして、皆様のシュミレーションに一つ、この気持ち悪さも、情報として入れておいて頂ければ。

…でも解消法は特に見つけられていないのが申し訳ないところではありますが笑い泣き

 

あえて言うとすると、

 

とにかく寝る!!

寝るしかない!!

 

ですかね…笑い泣き

 

これから手術を受けられる方、

お察しします!!

頑張って下さい!!

 

【追記

 

解消法、ありましたビックリマーク

手術前に問診があるんです、

アレルギーはあるのか、今まで大きな病気はしたことはあるのか、などなど…

その時に「車酔いが酷いんです!!」と、必ず伝えて下さい!

大袈裟なくらいに伝えて良いと思います。

術後の点滴にそれに対応するお薬を入れてくれるかも知れないし、何らかの処置はしてくれると思います。

…私はそれを怠りました…アセアセ

 

是非試してみて下さい流れ星

 

 

 

最後までお読み下さいまして有難うございました!

ポチッとして下さいますとランキングにも反映され、また同じような病気で闘病されている方々の情報もお読み頂けると思います。

ご興味のある方は是非参考になさって頂ければと思います!

宜しくお願い致します。

m(_ _ )m

 

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ

にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年7月12日

 

いよいよ入院です!

 

私がお世話になっている病院は、「婦人科病棟」と「一般病棟」に分かれています。

病室の第一希望として、「手術後、落ち着くまでは個室で…」とお願いしてました。

つまり、第一希望は「婦人科病棟の個室」です。

 

ところがこの婦人科病棟が、個室、大部屋含め、全ていっぱいで入れないと。

結果、一般病棟の個室、「特別病棟」になってしまったのです滝汗あせる

 

この階、16階。

まぁ〜〜〜、快適ですことラブ

こんな眺めです。

 

 

昼眺め。

 

 

 

夜眺め。

 

 

間違いなく、なかなかの絶景です。

 

こんな景色を眺めながら、上半身表面は明日の手術の為のマーキングだらけ笑い泣き

大きな相合傘みたいな絵柄が、マーキングとしてマジックペンで記入されております笑い泣き

 

 

センチネルリンパ節生検もしてきました。

やっぱり乳頭付近の注射はイタイえーんあせる

一緒に受けた女性方は痛くないっておっしゃってましたけど…まさに個人差ゲッソリDASH!

 

そう、そこで出会った女性方もそうですが、婦人科病棟のベッドが全て埋まってるって…

どんだけ大変な方が多いんでしょう。

 

病気っていうものは、すぐ近くにあるものなんですよね。

ホント、実感させられます。

 

でも今日出逢った同じ病気の女性の方々も、皆様明るくてひらめき電球

私だけじゃないんだって、心強くなります。

 

そうだ!

本日看護師さんに聞いて判明ですが、私、間違ってました!!

『全摘出手術』というのは、乳頭も含めた乳房全体を切除することを指すらしく、私のように乳頭を残す場合は『乳頭温存手術』と言うらしいのです!!

 

勘違いえーんあせる

失礼致しましたえーんあせる

 

 

 

明日はいよいよ手術だ。

ワクワク、ドキドキ、ソワソワ、シクシク…

なんとも言えない気持ちですが、滅多にない感情でもあるので、この眺めを見ながら、たっぷり味わいたいと思います!!

 

そして今日の記念に。

 

左胸に「ヒダソ」の刻印ニヤリ

 

 

 

爆  笑爆  笑爆  笑爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

 

最後までお読み下さいまして有難うございました!

ポチッとして下さいますとランキングにも反映され、また同じような病気で闘病されている方々の情報もお読み頂けると思います。

ご興味のある方は是非参考になさって頂ければと思います!

宜しくお願い致します。

m(_ _ )m

 

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ

にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

2018年7月11日

 

いよいよ、入院前日の夜です。

とりあえずの荷物は詰めました爆  笑

 

今回の入院に関して、私的に持って行くべき持ち物は、これらです。

 

・モバイルwifi

私は、こちらでwifiレンタルしました。

「wifiレンタルどっとこむ」

https://www.wifi-rental.com/

 

・靴

スリッパ系が禁止との事で、ユニクロのSaleでゲットの990円のスリッポン的な靴

 

国民健康保険限度額適用認定書

高額療養費制度の認定書です。

入院前、後、どちらでも提出可能ですが、私は入院費用の自己負担をなるべく軽減する為、入院当日に提出しちゃいます。

 

・各保険会社からの必要書類

こちらも、早めに提出しちゃいます。

 

・延長コード

念の為…

 

・ドライシャンプー

夏なので、とりあえず…

 

・ノートパソコン

仕事上、必要なのです!

私が入院する病院は使用許可が必要で、そのうえ大部屋では使用禁止、個室&共有スペースでのみ使用可能。

共有スペースではコンセント使用禁止。

…なんだか厳しいえーんアセアセ

 

携帯の充電器もコンセントの物は使用禁止。

電池の充電器のみ使用可能。

これは痛い!笑い泣きムカムカ

 

この辺りの件に関しては各病院によって違うと思うので、要チェックだと思います!

 

 

かな。。。

あとは普通にお泊まりグッズをそれなりに。

あ、爪切り、耳かきも忘れずにウインク

 

 

3月のガン疑惑から4月の告知、長かったようであっという間の日々でした。

 

色々悩んでいても、訪れる現実に変わりはありません。

 

ならば、ポジティブに。

前向きに。

 

 

以下、同じような境遇におられる方々からの、私のブログにコメントを下さった言葉です。

 

・「私も初の手術ですごく恐怖心がありましたが

大丈夫です。
寝ているうちにアッという間に終わりました。

どうか、ゆったりとした気持ちでいてくださいね。」

 

 

・「先には楽しいことがたくさん待っていますからね♪
気楽に、前向きに、必ず全てうまく行きますから!」

 

 

すごく力になりました。

有難うございました!!キラキラ

 

これから闘病をされる方々に、是非同じ言葉を送らせて下さい!!

 

頑張りましょう!!!

私も頑張ります!!ニコニコキラキラ

 

 

 

最後までお読み下さいまして有難うございました!

ポチッとして下さいますとランキングにも反映され、また同じような病気で闘病されている方々の情報もお読み頂けると思います。

ご興味のある方は是非参考になさって頂ければと思います!

宜しくお願い致します。

m(_ _ )m

 

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ

にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年7月10日

 

さて、もうすぐ入院の日がきます。

明後日です。

長かったような、あっという間だったような…

そんな中、明日の午前中まで仕事はみっちり。

そんな状況にも感謝しながら、少しづつ入院の準備をしています。

 

そうそう、先日の乳腺科での先生とのお話しで、

手術方法についてのお話しがありました。

 

なんと、全摘をするにあたり、胸の切る箇所を選べるそうで!

絵に書いてみました!

 

 

①が多いそうです。

胸の垂みで傷口が隠れるから、と言う理由だそうで。

次に②だとのお話しでした。

 

左胸の全摘をするのですが、私、いつも左肩にバッグをかけて持っているんですよね。

なので、②④は無いかな〜、とかとか。

 

いつぞやのブログでもお伝えしたように、私は乳頭は残して全摘手術をします。

そうしますと、やはり血流が悪くなるらしいので、どうしても乳頭は変色したり壊死したりする可能性が出てくる、とのお話しでした。

 

そんな中でも血流がマシなのが、③か④の場所を切って全摘する、と言う事でした。

特に④の場所は、手術前に行うセンチネルリンパ節生検と場所を兼用できるから良いかも、とのお話しでした。

 

※センチネルリンパ節生検とは、リンパに転移していないかどうかを調べる検査だそうです。

乳がんの場合、転移しているとするとまずはリンパだそうで、その箇所の転移への有無で、術後の治療の方法が変わるそうです。

 

 

「手術日当日までに考えて頂いて大丈夫です。」

との事でしたが、彼とも相談して、一番多い④の箇所にする事にしました。

荷物を持つ事や、仕事上一番負担がかからないのは④の位置だろう、との判断からです。

そしてやはり、どうしたって傷口は残るらしいので、一番目立たないであろう場所だろう、と言う理由も大きなポイントでした。

 

 

入院に向けて、一番気にしていたのは『ブラ』です。

ネットで調べると、いろいろあるんですよね、

『乳房切除ケア用ブラ』が!!

皆様のブログも参考にさせて頂きながら、とりあえず購入してみたんですよね、ネットで、「Sサイズ」を。

 

と・こ・ろ・が!!!

 

入院の説明を病院で受け、「入院当日、病院内のコンビニで購入してきてください」と言われたものの中に、あったんですよね、切除ケア用ブラが。

その為に先生がサイズを測ってくれたんです。

先生曰く、「大きめのサイズにした方が良いです」との事で、購入すべきのブラのサイズは、なんとLサイズ!!!ガーン

(PCでのアメブロ作業で、絵文字が使えることを、ここにきて初めて知った…滝汗

 

せっかくSサイズ買っておいたのに…えーん

いずれ使う時の為にとっておきましょう。

 

そして皆様、私のように焦って購入しないようにです!

きちんとサイズを把握してから購入しましょう!!笑い泣き

 

ちなみに用意してください、と言われたものは

 

・バストバンド(胸周りに巻くバンド)

・ブレストバンド(胸部上の方に巻くバンド)

・胸帯ブラジャー(乳房切除ケア用ブラ)

 

で、全部合わせて7,300円。

これからお世話になる大事なものなので、しっかり購入させて頂きますニヤリ

 

さてと、明日も早い時間からお仕事!

午前中で終わらせて、午後から家に戻って入院準備!!

 

そしてそして、大事な

お胸の写真撮影〜〜〜ラブラブラブラブ

…もちろんセルフで撮りますが爆  笑

天然バストともおサラバです。

しっかり撮っておこう。

 

おし!!

前向き!!

うりゃ!!チョキ

 

 

 

最後までお読み下さいまして有難うございました!

ポチッとして下さいますとランキングにも反映され、また同じような病気で闘病されている方々の情報もお読み頂けると思います。

ご興味のある方は是非参考になさって頂ければと思います!

宜しくお願い致します。

m(_ _ )m

 

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ

にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同時再建をする為に、

受診してきました、形成外科。

 

「こちらへどうぞ」と案内してくれた先生が女性だったので、ちょっと安心して診察室へ入ってみたら、手術をして頂く先生は、明らかに私よりもかなり歳下の男性の先生で…(汗)

 

これまで婦人科系を受診する時は、私は大概女性医を希望していましたので、男性医かぁ…と残念に感じつつも、覚悟を決めて受診してきました。

 

 

多分、数ヶ月後に入れるであろうシリコンは、現在外国製のものがほとんどらしく、こちらの病院でもそちらを使用しており、私のこの小さなお胸より、一番小さいサイズのものでもシリコンの方が少し大きいとのことで、現在の私のこのお胸ちゃんよりも、1年後にはサイズが大きくなっているかもしれませんw

 

そんなお話しに少しトキメキも覚えながら、胸の細かなサイズを測っていました。

「測る」と言うよりも「計測」と言った感じでしょうか、本当に細部に渡り測っていました。

 

3D画像も撮りました。

ちょっとお腹に力入れて脂肪を引っ込めましたよね(笑)

 

ちなみに私の大きさの場合であれば、エキスパンダーは入れず、いきなりシリコンでも大丈夫だと言われました。

でも綺麗にできる、安心な方はやはりエキスパンダーを入れて、と言った手順を踏んだ方がベストらしいので、それでいこうと思います。

エキスパンダーからシリコンに入れ替える際、微調整ができる、と言った点でその手順の方が安心、と言うことだそうです。
 
その際、再建する左の胸と自然のままの右の胸と、大きさの違いが気になるようであれば右も大きくして良いのでは、とのお話しでした。
 
 
胸がもう少し大きかったらいいなぁ〜と思ったことは何度もあります。
今まで生きてきて、友人と冗談で「豊胸する?w」なんて会話も幾度となくしてきました。
それが、こんな形で、フィフティーズを目前に実施することになるとは…
 
本当に、人生どうなるか分からないものです。
有りえなかったいろんな現実を、前向きに捉える。
何をするにしても、エネルギーはたくさん必要。
 
前向きに。
前向きに。

 

 

 

最後までお読み下さいまして有難うございました!

ポチッとして下さいますとランキングにも反映され、また同じような病気で闘病されている方々の情報もお読み頂けると思います。

ご興味のある方は是非参考になさって頂ければと思います!

宜しくお願い致します。

m(_ _ )m

 

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ

にほんブログ村

 

 

 

 

 

忙しい日々の中、あっと言う間に7月になってしまった。

手術をする月。

まだまだ先だと思ってたのになぁ…

とうとうだぁ…

 

手術をするにあたり、いろんな診療科を受けることになりました。

 

形成外科、麻酔科、口腔歯科。

 

…あっ!

そう言えば、私は大事なことをご報告してませんでした!

前回のブログで『全摘出手術を選択した』と書きましたが、

そして同時に、『同時再建』も行います!

その為に「形成外科」の診察も受けることになったのでした!!

 

いろんな診療科を受けていくと、必然と出会うお医者さまの人数も増えていきます。

 

今日は、少し愚痴っぽいブログになるかもです。

お見苦しい点があったらお許し下さい…。

 

 

いろんなタイプのお医者さまがいるとは思います。

毎回毎回感情を入れて診察していても大変でしょうし、逆に少しドライなくらいがちょうど良い場合もあるとは思います。

 

私は仕事がら、話す相手の内面を見ようとしてしまう癖があるようです。

 

新たにお会いしたお医者さまの中に、毅然とした感じで、あまり感情を表に出さない印象の、キレイな女医さんがいらっしゃいました。

 

その方とお話ししている時の、その方の目線、声のトーン、指の仕草、物の扱い方、言葉の節々に感じるおざなりな話し方…とにかく色々と私としては良い感じを受けず、話しながらも、

 

「大雑把ですね〜w」とか、

「毎回沢山の方に同じお話をされているのだろうから、

大変ですよね」とか…

 

笑顔でチクチク、私なりになんとなく、その方に苦言を申しておりました。

 

終始そんな感じで、最後に「何か質問ありますか?」と聞かれたので、私がその方とお話しをしている中で一番憤った対応の仕方を、その方の前で全く同じように真似て、

「この対応が一番ショックでした!」

「私たちは、愛が欲しいんです!、愛が!!」とか……

 

私も訳わからないことをそのお医者さまにぶつけてしまったワケで…。。。。

 

 

でも、その後が一番ショックで、

その方がそのあとお話し下さったのが

「そんなことはありません!、そんなつもりもなく…

なぜなら、私の母も乳がんで…」

 

すごく、すごく、複雑な気分でした。

何故だか、今でもずっと引きづってます。

 

 

癌経験者のパートナーに、一部始終を話して相談してみました。

彼曰く、「癌患者の気持ちは、いくら医者であろうと癌になった人にしか分からない」、と。

 

その通りだと思います。

私も実際、自分がこの病気になった事で分かったこと、気付けたことが、山のようにあります。

 

今でも、その女医さんが何故あんな対応の仕方をするのか分かりませんし、私は決してあの対応は受け入れられません。

でも彼の言う通りで、癌患者のことは、癌になった人でないと分からない。

そして、癌で親を失ったことがある方の気持ちは、

同じ立場にならないと分からない…

 

 

今まで、大きな病気をして来なかった私です。

恵まれた人生だったと、心底思ってます。

だからこそ、晴天の霹靂のように訪れたこの病気によって、今まで出会わなかった、知る由もなかった世界に、

今います。

 

沢山の人がいて、沢山の悲しみもあって、

そして沢山の喜びもあって…。。。

 

手術で入院したら、またその女医さんとも会うんだろうな。

今度会うときは、笑顔でお話しできたらイイけどな…

 

手術も、もう間近です。

 

 

 

最後までお読み下さいまして有難うございました!

ポチッとして下さいますとランキングにも反映され、また同じような病気で闘病されている方々の情報もお読み頂けると思います。

ご興味のある方は是非参考になさって頂ければと思います!

宜しくお願い致します。

m(_ _ )m

 

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ

にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個人事業主として日々お仕事させて頂いてますが、

このタイプって、仕事が入る時にはドバドバッと入る、

入らない時には全く入らない、みたいなサイクルになる事が多く、いいバランスでお仕事があるってことが少なくて…

 

そして、ここのところはとても忙しい…っ!(泣)

有り難いことですけど。

 

そしてそんな中、検査結果を聞いてきました。

乳頭近くの5ミリのシコリの正体を。

結果は『良性』。

乳頭ごと切除する方が良い、という選択肢は無くなりました。

 

針生検をしてからその検査結果を聞くまでの間、

本当に色々と考えました。

 

どの選択が良いのか。。。

 

セカンドオピニオンも考えました。

行こうと思いました。

でも考えが甘かった…

簡単にセカンドオピニンの予約が取れるかと思っていたのですが、どこも予約でいっぱいで。

 

セカンドオピニオンを行う時間帯や曜日が、大体どこの病院でも制限があることを知らず、ほとんど休みが取れなかったここ最近、行けるタイミングではどの病院もセカンドオピニオンの予約が全て埋まっており、結局諦めました。

と言いますか、こんなにセカンドオピニオンを受けていらっしゃる方が沢山いるのだと、改めてその多さにビックリもしました。

 

もしセカンドオピニンご希望の方がいらっしゃいましたら、早めに予約をしっかり取られた方が良いかと思います!

 

そんな中、癌経験者でもあるパートナーともよく相談し、

決断しました。

 

私は、全摘出を選択しました!!

 

・非浸潤性であれば、全摘出すれば完治である、との判断。

 

・乳腺症が強いので再発の恐れはある、との診断結果から、再発はできるだけ回避したい。

 

・部分摘出にして、乳房の形が変形してしまうかも知れない不安を取り除きたい。

 

・部分摘出手術後の、毎日の放射線治療のスケジュールが仕事上大変難しい。

 

 

といった点が、私が全摘出を選択した理由です。

乳頭は残します。

ただ全摘することによって血流が悪くなるので、変色したり、場合によっては壊死する場合もある、とのお話しでした。

そうなった時にはまた、乳頭切除を改めて考えたいと思ってます。

 

 

決断してしまえば、気持ちはラクになりました。

今思えば一番ヘビーだったのは、ある方のブログにも書いてありましたが、「悪性かも知れない」って、突然病院で言われて、そのまま細胞診を行い、その結果が出るまでの2週間が一番気持ちは重かったかな。

 

一番キツかったのは、MRIで別の場所にもシコリが発見されて、その箇所を針生検(組織診)して結果が出るまでの間、精神的にキツかった…(涙)

 

でもそんな時間を経て、今は前向きです!

覚悟ができたのですかね(苦笑)

もう進むしかない。

というか、進みたい。

今現在でもちょっとジンジンし続けている左胸のこの痛みから、早く解放されたい。

癌、という悪者を、この身体から出したい。

 

そんな思いです。

 

両親にも話しました。

でも、「癌」っていう言葉は使えなかったなぁ〜(汗)

「シコリができちゃって、それを切除する」って説明しました(苦笑)

…「ウソではない!」って、自分で納得させてます(苦笑)

 

 

今後は手術の為の検査や診察があり、次回の病院内容は、「形成外科」の診断です。

全摘出においての手術の詳細を、今度は形成の先生と話す、という事になるそうです。

 

手術は7月の中旬です。

それまで、有り難いことにお仕事はミッチリです。

お仕事ができている事に感謝をしながら、入院の準備、心の準備に取り掛かっていきます。

 

さぁ!、いよいよだぞっっ!!!

 

 

 

最後までお読み下さいまして有難うございました!

ポチッとして下さいますとランキングにも反映され、また同じような病気で闘病されている方々の情報もお読み頂けると思います。

ご興味のある方は是非参考になさって頂ければと思います!

宜しくお願い致します。

m(_ _ )m

 

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ

にほんブログ村

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、行ってきました、

二度目の針生検。

乳頭近くの5ミリのシコリが何者なのか、組織を取りに、

例のバネ式でバチン!バチン!!、と。。。

 

いつも見てくれている先生ではない、

別の先生が検査してくれました。

 

なので、前回のエコー写真を見ながら場所を確認し、

そしてまたご自身でも私にエコーをあて、

場所を見ながら、慎重にやって頂けました。

 

二度目ですし、前回針生検をした時は痛くありませんでしたし、平気かと思っていたんですけど、
 
これがとっても痛かった!!!(涙)
 
乳頭の近くは、痛いらしいのです、特に。
針生検自体は大丈夫なのですけど、その前に打った麻酔の注射がメチャクチャ痛くて…(涙)
 
これは、なかなかガマンが必要でした。
 
そして、前回は乳頭左側14ミリのシコリの針生検で計3回、
バチン!と組織を取りましたが、今回は乳頭近くの5ミリに対して、計4回、バチン!!…と、組織を取っていました。
 
 
その後、いつも診て頂いている先生の診断がありました。
 
先生に改めて質問してみました。
きっと、どなたでも思うことなのでしょうけど、
 
 
「なぜ私は癌になったのでしょう??」
 
 
先のブログでもお伝えしたように、私の母も祖母も、乳癌にはかかっておりません。
そして、女性特有の癌も経験しておりません。
家族にも癌の経験者はおりません。
 
思い当たるものとして、
 
・年齢
・出産経験がない
 
これは、本で読む「原因」として挙げられている中に、私が該当するものです。
 
先生はそれ以外に、「食生活」ともお話し頂きました。
「添加物もあまりよくない」ともおっしゃっていました。
 
確かに、私は食生活がちゃんとしていた訳ではありません。
コンビニのお弁当だって、よく食べていました。
 
先生に以前に言われた『乳腺症が強い』ということも調べてみました。
どうやら、「乳腺症」と「子宮筋腫」が全く関係が無い訳ではないらしく、私には『子宮筋腫』があります。
現状7cmぐらいの大きさだと診断されています。
でも、
 
場所的に問題がある場所ではない、
痛みがない限り、今の生活に支障がないのなら、もうすぐ閉経するだろうから今すぐ切る必要はない、
 
と、子宮筋腫について診て頂いている病院の先生には言われています。
 
『子宮筋腫』と『乳腺症』の関連性について、今乳癌について診て頂いている先生に質問していないので、今度の診察の時に聞いてみようと思っています。
 
 
…でも、それでもきっと、「原因」なんて、挙げてもキリが無いのでしょうね。
 
 
二度目の針生検をしてからしばらく、少し精神的にダメージが深くなった時がありました。
焦って、泣いて、どうすれば良いのか分からなくて、
自分を卑下して、後悔して…
 
 
甘ったれた泣き言です。
大変な病いで戦っておられる方のブログを読んで、
コメントを頂いた方の文章を読み返して、
今の自分の状況を、真正面で受け入れるよう心がけています。
 
来週、二度目の針生検の結果が出ます。
それで、3つの選択肢の結果を決めることになります。
その結果が分かったら、両親にも話そうかと思っています。
 
レギュラーでお仕事させて頂いている相手先の責任者の方には、どうしてもお仕事できない期間が出てしまいますので、事情は説明させて頂きました。
親身になって、聞いて頂きました。
本当に、有難い限りでした。
 
 
まだまだ、始まったばかりです。
頑張っている皆様を、私なりに追いかけていきます!!
 
 
 

最後までお読み下さいまして有難うございました!

ポチッとして下さいますとランキングにも反映され、また同じような病気で闘病されている方々の情報もお読み頂けると思います。

ご興味のある方は是非参考になさって頂ければと思います!

宜しくお願い致します。

m(_ _ )m

 

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ

にほんブログ村

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

先日のMRI検査から2週間後、結果を聞きに病院へ。

 

生まれて初めて見る、自分の胸のMRI写真でした。

写真を見てまず思ったことは、

 

「私の胸、ぶら下がるとこんな感じだぁ…」って(笑)

 

お世辞にも、全然大きくないんです。

ネットに挙がっていたいろんな胸のMRI写真と全然違うじゃん、みたいな(笑)

やっぱ小さいなぁ〜(苦笑)

 

 

「ここがシコリの部分です」

 

ハッキリと、白く、丸く、写ってました、

私の癌が。

 

そして再び説明を受けました。

『全摘』をする場合と『部分摘出』をする場合の違いを。

 

「eimeeさんの場合、MRIの画像で分かる通り、右の乳房に比べて左の乳房の方が乳腺症が強いです。

なので、再発の恐れはあるかと思います」

 

全体に広がる靄のような白い影が、右よりも左の方が全体的により濃いのは、私の目にも明らかでした。

 

 

そう、それまでの「選択肢」は2つだったのです、

『全摘』か、『部分』か…。

 

 

MRIの結果から、当初の癌の場所とは別の場所、乳頭(乳首)近くにも5ミリほどの大きさの、白く、丸いものが写っていました。

 

 

これは一体…????

 

 

『乳管』は、乳頭(乳首)から木の根っこのように枝分かれして、乳房内全域にあるみたいなのです。

なので、乳頭近くにシコリがある場合は乳頭も切除した方が安心だと。

 

 

その乳頭近くの5ミリの白く丸いモノの登場で、私の選択肢は

 

『全摘』か、『部分摘出』か、

 

『乳頭も切除する』

 

と言う、3つの選択肢に増えたのでした。

ですので先生の説明に、新に

『乳頭を再建する場合は』

と言うコンテンツも増えたのでした。

 

なんとも…まぁ………

 

乳頭切除の場合は、それらしく再建できるまでに10ヶ月ほどかかるらしいのです。

 

「それまではどうするんですか?」と尋ねると、

「シールがあります」って…

 

………「シール????」

 

写真を見せて頂きましたが、そのシールはクリームブリュレみたいな色の感じでした(苦笑)

 

………「コレッ???」

 

 

………えっ??

 

 

「これ、汗や、温泉とかなんかでは取れないんですか?」

「意外と取れないんですよ〜〜w」

 

はぁ……。。。。

 

 

『乳頭切除』なんて、全く眼中にありませんでした。

 

 

『全摘』か『部分』で迷っていた以上、その乳頭近くの5ミリの白く丸いモノは、ものすごく大きな意味をもたらします。

なぜなら、現状ハッキリしている14ミリ程の『非浸潤性乳管癌』を切除するのにあたり、「5cmは切ります」と言われています。

その5cmの他に、乳頭近くの5ミリの丸く白いモノが悪性であれば、それも切除しなければなりません。

となると、左脇も、乳頭近くも、その2箇所を『部分摘出』をするとなると、私のこのちっこい胸の形は、どんな形になるのやら…

 

つまり、『全摘』と言う選択肢を選ぶことになるのではと。

そしてそこに、

 

『乳頭切除』も加わるのでは、と………

 

 

そんなこんなで、MRIの結果報告診断だけの予定が、すぐその場でエコー診断もして頂き、エコーの画面上でどうなっているのかを見て下さいました。

 

大学病院ですから、他の患者様も沢山います。

エコーの診断を受けるにも、患者様が多い分なかなかスムースに、エコーが置いてある診察室を使えるかどうかは難しいところです。

でも担当の先生は、空いている隙間をぬってすぐにエコー診断もして下さいました。

 

結果、その5ミリの白く丸いモノが一体なんなのかを調べる為に、また『針生検』です。。。

 

えーーーーいっ!!

もう一回やったぞ!!

経験済みだぃっ!!

ドンと来いだっっっ!!!!

 

 

そんな私の今の選択肢は、

 

『全摘』

『部分摘出』

 

そして、

『乳頭切除含めた全摘』

 

と言う、3つの選択肢に増えました。

 

 

最後までお読み下さいまして有難うございました!

ポチッとして下さいますとランキングにも反映され、また同じような病気で闘病されている方々の情報もお読み頂けると思います。

ご興味のある方は是非参考になさって頂ければと思います!

宜しくお願い致します。

m(_ _ )m

 

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ

にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 

 

 

癌の告知を受けた小さな総合病院で受けた検査は、

 

『細胞診』…細い針をシコリの場所に刺し、細胞を取って調べる検査

 

まずこれを行い、その診断から癌の疑いが強くなったので、更にきちんと調べる為に

 

『針生検』…細胞診の針よりも更に太い針を患部に刺し、組織を取って調べる検査

 

を行いました。

 

この『針生検』、私の場合は「バネ式」と言われる様式の注射らしく、まず局部麻酔をしてからその太い針を患部に刺し、「バチン!!」と音を立てながら組織を取り、そのバネらしき振動もなんとなく感じながらの検査でした。

 

合計で3回…3本と言えばいいのかな?

組織を取りました。

さすがに3本目は麻酔の効きが弱くなったのか、「バチン!」という音が鳴った瞬間に少し痛みが走りましたが、その前の2本は全く痛みを感じる事なく検査ができました。

 

その『針生検』のお陰で内出血を起こし、しばらく左胸は青アザを残すこととなりますが…。

 

 

2週間後に出たその結果が、2本は何もなかったけど3本目に取った組織から癌が見つかった、と。

その時の診断が『非浸潤性乳管癌』です。

 

その後大学病院に移り、尿検査、血液検査などを行い、

「腫瘍マーカーの数値見ても転移性が見られない」との事で、やはり『非浸潤でしょう』とのご判断でした。

 

 

そこからは、どのように治療をしていくべきなのか、どれくらい癌が広がっているのかを検査する為に、『MRI』検査をしました。

 

先のブログでも記した癌経験者のパートナーから、「念の為PET-CTもやった方が良いのでは」とのアドバイスがあり、先生に訪ねて見ました。

 

『PET-CT』は、全身の癌を一度に調べることができるらしく、勿論パートナーも行いました。

 

先生曰く「eimeeさんは転移性のものではないので必要ありません」とのお返事で、そこまで「転移性ではない」とおっしゃって頂けるそのお言葉には、心強く感じたものでした。

 

 

さて、『MRI』ですが…

 

仰向けになって検査するのかと思いきや、うつ伏せでした。

ベッドの、ちょうど胸の辺りに穴が空いており、その穴にブラ〜ンと、両胸を下げるのですね。

その状態で私の場合は約45分。

 

彼から『MRI』の検査がどんなものなのか話しには聞いてましたが、なるほどなるほど…

聞いていた通り、まるで工事現場のような

 

「ドン! ドン! ドン!」

「ガタン! ガタン! ガタン!」

「ビーーーッ! ビーーーッ!!」

 

みたいな…もう、騒音の嵐です。

その騒音、相当大きい音らしく、ベットにうつ伏せになった時に、あらかじめ看護師さんが騒音防止の遮音の為に、ヘッドフォンをつけてくれました。

 

造影剤も最初から注射されるかと思いきや、そうだな、20分くらいは経ったんじゃないかな、それくらい時間が経ってから、「はい、ではこれから造影剤を入れて行きますね〜」との声が。

 

「…あ、最初から入れてるんじゃなかったのね」

 

 

その騒音や閉鎖的な空間に、閉所恐怖症の人は耐えられないんじゃないか?、という話しを聞いていたので、音楽関係の仕事をしている私は、なんとなくの絶対音感風を生かし、

 

「あ、今ミ♭だな」

「あ、ソか」

「リズムは今こんな感じか」

 

なんて考えながら、声にその音を出しながら上手くその騒音と付き合ったので、そんなに苦しくない45分のMRI検査でした。

 

そのMRI検査の時は彼も付き添ってくれていて、検査が終わったあと、45分間うつ伏せだったせいで顔に当たっていた枕のあとがくっきり両頬に残り、大爆笑されました。

 

そんな一瞬が心を和ませてくれた、MRI検査日終了の夕刻時でした。

 

 

最後までお読み下さいまして有難うございました!

ポチッとして下さいますとランキングにも反映され、また同じような病気で闘病されている方々の情報もお読み頂けると思います。

ご興味のある方は是非参考になさって頂ければと思います!

宜しくお願い致します。

m(_ _ )m

 

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ

にほんブログ村