それ、なんだと思いますか?
それは、みんな挨拶上手だということです。
んなこと、当然じゃんかぁ!
なんて思わないでください。
実生活でもそうですが、意外に挨拶をマメに行なう人は少ないんですよぉ・・・。
ウソぉ?
ウソじゃないです。
家族、友人、それなら、みなさんもしてるでしょうけど、毎日、どれだけの人と会ってます?
その人たちにどれくらい挨拶をします?
してない・・・。
当然です。
全員になんかとても無理です。
けど、このお話しのキャラみたいな挨拶なら、簡単じゃないんじゃないでしょうか?
特にユティスはマメですよぉ。
なにしろ、超A級エージェントですから・・・。
彼女の挨拶をみてみると・・・、「はい/リーエス」、「いいえ/ナナン」、「こんにちわ/アステラム・ベネル・ロミア」、「こんばんわ/アステラム・ベネル・ナディア」、「ありがとうございます」、「ありがとうございます/アルダリーム・ジェ・デーリア」、「よろしくお願いします/どうも/パジューレ」、「すいません」、「また今度」、「いってらっしゃい」、「ただいま」・・・。
そして、厳密には挨拶じゃありませんが、「まぁ」、「あらあら」、「うふ」、「んふ」等、話し相手への反応することを忘れません。
それに、彼女から話しかける時には、必ずと言っていいほど、相手の名前を口にします。
「和人さん・・・」、「アンニフィルド」、「二宮さん」・・・。
もちろん、にっこりと微笑みも添えて・・・。
どうです。
みなさんも、自分の名前を呼ばれると、悪い気はしないんじゃないでしょうか。
いろんなシーンでのユティスの挨拶を見てみてくださいね。
挨拶こそは、コミュニケーションの最初にして最強の言葉なんです。
ユティスはよく知っているというより、もう自然に身についちゃってるんですよ。
こういうのは、もちろん、キャラ設定項目にちゃんと書いておくんですよぉ。
そうすることで、キャラがとても快活で生き生きしてくるんですよね。
この挨拶、学校でも、会社でも、みんながよく通るところに、「オアシス運動」とかいって、でかでか貼ってありますよねぇ・・・。
特にトイレなんかに。
これって、みんなできてないってことなんでしょうねぇ・・・?
あは。
つい深読みしちゃいます。
それで、このお話も少し進んだ頃に、アンデフロル・デュメーラという女性が登場しますが、ユティスをはじめ、エルフィア人たちは、彼女には特別に挨拶を頻繁に行います。
なんででしょうか?
正解は、彼女はそうしてあげることで、依頼主に対してよりよいサービスが提供できるように学習しているからです。
実は、アンデフロル・デュメーラは生身の人間ではないんです。
アンドロイドか?
ナナン。
エルフィアが支援先の世界にまず送り込む超大型の宇宙機のCPUなんです。
詳しくはお話の中でご確認くださいですが、彼女は擬似精神体という生身の人間の精神体と同じものを利用して、みんなの前に登場してきます。
彼女もとても挨拶上手で、相手の名前の前に、その職制を必ずつけて呼びかけるんですねぇ。
例えば、ユティスには「エージェント・ユティス」、アンニフィルドには「SS・アンニフィルド」、和人には「コンタクティー・カズト」です。
彼女とは精神波で通信回路ができてないと、見ることも会話することもできないんです。
二宮くんは、「カラテマン・ニノミヤ」になるんでしょうか・・・。
まぁ、そんな具合で、お話に出てくるキャラたちは自分なりの挨拶言葉を持っています。
「おす」、「うす」、これ、二宮くんです。
相手がなにを言っても、「おす」、「うす」です。
便利ですねぇ、タメ口でとても丁寧とはいえませんけどぉ・・・。
あは。
※ノリックの『失われし銀河の天使 ~ エルフィア ~』 本編は『小説家になろう』に連載中です!