突然ですが、和菓子屋でおいなりさんが売られているのを
ご存知ですか?
関東圏に限られるようですが、
おはぎや赤飯と一緒にいなり寿司やのり巻を
売っているお店が多くあります。
たぶん、手軽に食べられるもの同士だし、
製造過程で材料が同じものが多いから、
という理由で和菓子屋で作られるようになったんだと思います。
和菓子屋のいなり寿司は
他で売られているいなり寿司(お寿司屋さんなど)に比べて、
やや甘めに味付けしてあります。
(甘いモノを好む方の好みに合わせて、
少し甘めに味付けするのではないかと思います^^)
ちなみに、うちでもいなり寿司とのり巻を販売しています。
手軽に食べられるからと、ご近所の方に、
お昼ごはんやおやつとしてお買い求めいただいています。
また、高齢者クラブや町会、
卓球・将棋・麻雀・各地域などのさまざまな団体さまから、
助六寿司(いなりとのり巻の詰合せ弁当)として
ご注文をいただいています。
。
このいなり寿司とのり巻の製作は
本来は私の母の担当ですが、
昨夜から二日ほど母が家をあけたので、
今日は急遽、バトンタッチで私が作りました。
いなりとのり巻は普段私の担当ではないので、
皆さんの方が上手にお作りになられる方も
いらっしゃると思います^^
だから、動画を撮るつもりはなかったのですが、
興味をお持ちの方も
少なからずいらっしゃるのではないかと思い、
動画を撮ってみました^^
とても短い動画なので、すぐ見終えることができます。
あなたの「いなり・のり巻作り」の一助になれたら幸いです。
いなり寿司作成風景(油揚げに酢飯を入れるところ)
のり巻作成風景(かんぴょう巻を巻き簾で巻くところ)
ポイントはいくつかありますが、
初めてお作りになる方は、
まずは、酢飯(すめし)が手につかないように、
「酢水に手をつけること」が大切です。
「酢水を作るのは面倒だわ」という場合は、
油揚げやかんぴょうの煮汁を手につければ、
それでも充分です。
酢飯が手にくっつきだしたら、
こまめに酢水を手につけて、酢飯を握ってください。
(ご飯が手にくっついて嫌になっちゃう方がほとんどみたいです)
おふくろの味、懐かしいおばあちゃんの味を
おいなりさんやのり巻で再現したい方、
ぜひ、参考にしてみてください('-^*)/
今回は少し趣向を変えて、お届けしてみました。
少しでもお役に立てれば幸いです。
ということで、
今回は以上です。
。
本日も最後までご覧くださり、
誠にありがとうございました。
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