かねてよりの懸案事項だった
ブログのヘッダー部分を変えてみました。
デザインの変更(いわゆるカスタマイズと
呼ばれているもの)です。
しかし、修正内容がブログに反映されるのに、
かなり時間がかかるものなのだということを
知りませんでした。
だから、
かなり無駄な時間を費やしてしまいました。
「あれ?修正したはずなのに直ってないなあ?」と思い、
何度も何度も一から同じ作業を繰り返してしまいました
こんな時、誰かカスタマイズに精通している人が
そばにいたらいいなと思いました。
困った時、すぐに対応してくれるお助けマンみたいな人が
そばにいてくれたら、とても便利ですよね。
私も、和菓子作り界のお助けマンになれたらと、
ふと思いました。。^^
。
さて、11月ももうすぐ終わりですね。
このところ、寒くなりましたが、
それでも、まだ霜が降りるほどではない。
まだ霜が降りないからという理由で、
作るのをずっと先延ばししていた和菓子があります。
霜が降りる頃に作る和菓子、
それは、
「着せ綿」です。
着せ綿とは、菊の花の上に白い真綿をのせたさまを言います。
霜が張る位の寒い時期に、真綿を菊の花の上にのせておくと、
夜露が菊の香りを吸い上げて真綿にのりうつるのです。
昔の人はその綿で、身体や顔を拭ったそうです。
もっと詳しくお知りになりたい方はこちらをご覧ください。
着せ綿とは?
今年はまだ霜が降りていないので(東京では)、
本来ならまだ時期尚早ということになるのでしょうが、
さすがにもう12月になってしまうからいいでしょうということで、
今日、「着せ綿」を納品させていただきました。
「着せ綿」の和菓子(画像がめちゃめちゃ見づらくてすみません)
今ではなかなか見ることができなくなりましたが、
たま~に見ますよ、「着せ綿」の風景を。
おうちに菊の花がある方は霜の降りそうな寒い日に
ぜひやってみてください。
きっとあなたを平安時代へと誘ってくれるものと思います。
ということで、
今回は以上です。
。
本日も最後までご覧くださり、
誠にありがとうございました。
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