いま、ここでは雪が降っています‥‥春はまだ遠いのかな~、
なんて思っていると、こんなものを見つけました。
こちらは花が開きかけていますね。
さて、この花はなんの花でしょうか?
それは、スノードロップ(学名:ガランサス)でした。
日本語にすると、雪の落し物とでも言えばいいでしょうか。
まさにその名にふさわしい姿をしているスノードロップですが、
この花は英国の春一番を告げる花なんです。
暗く長い冬を経験する英国人にとっては、この花の到来が待ち遠しくて仕方がありません。
それは私も同じこと、そしてこの人 も。
このスノードロップという花は、球根性の植物でいつも群生して咲いています。
種類も一重咲き、八重咲きとあります。
一輪は15cmくらいの高さの可憐な花ですが、たくさん咲くととても美しく迫力さえ感じられます。
遠目で見ると、まさに雪が残っているかのような光景に目を奪われますね。
久々の花とガーデニングの記事でしたが、これから春に向かってお花の記事も
増えてまいりますよ。英国のガーデンがお好きな方はお見逃しのないようにしてくださいね。
明日は「春の用意」と題しまして、あの花を取り上げたいと思います。
それではまた明日もお会いしましょう!
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