小さい春、みつけました。
スノードロップと、ウィンターアコナイト。
英国のこのあたりで、
毎年最初に見られる、”春”です。
ウィンターアコナイトは、キバナセツブンソウ。
福寿草とは違います。
スノードロップは、待雪草。
どちらも、落葉樹の木々の下一面に広がって咲きます。
まだ、落葉樹の葉が茂る前に、太陽の光を浴びて育つのです。
お買い物に出かけた小さな町の教会の広場に咲いていました。
12月の冬至からまだそれほど日は経ってないのに、
昼間の長さが、随分と違うのを感じます。
(夕方の4時が明るいよ!ついこの間まで、暗かったのに!)
・・・英国人は、日が長くなることを待ち望んで毎日暮らしている感じです。
(英国人だけじゃなく、私も!)
来週末から、
今年初めての、ナショナルガーデンスキームのオープンガーデンが始まります。
(日本にもオープンガーデンの団体が増えているようですよね!)
これは、お庭を一般に公開してその収益金をチャリティーに寄付する団体。
こちらは、そのオープンガーデンに数年前に娘と一緒に行った時の写真・・・・・・
(昔の写真引っ張り出してきたら、娘が小さい!あまりにかわいい!ので載せる!!)
(小さなスノードロップ博士みたいね!・・・・・まだまだ小さかったのに、スノードロップの花をそれはそれは
大切に触って、中身を覗いていたことを思い出します!)
そう!スノードロップと言えば、
中身! (ん?・・・・・おにぎりも中身が大事だけどー・・・・)
中身が大事なの!!
これが、スノードロップの中身です!! (ちょっと写真どでかいですが、中身がよーく見えるようにしました!)
中が色々あるのです。
それが、そっと手で持ち上げないと見えないように、
けなげに咲いているものだから、
ひとつひとつ、しゃがみながら、そーーーっと、中を見るのが楽しいの。
最後の写真なんて、
なに?なに???って感じでしょう。
こんなダブルのスノードロップもあるのです。
こんなにかわいらしいのに、隠れているのがもったいない・・・・・
こういうけなげなところも、女の子には必要よ!と、
スノードロップは教えてくれているのでしょうか・・・・・・・・
スノードロップのけなげさに、拍手!!の方。
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私もけなげにがんばっております・・・・・(って、言っちゃってるところで、もうすでにけなげじゃない!)
応援よろしくねっ
また明日ーー!!