アンティークの似合う暮らしーDrawer

コッツウォルズのはずれの小さな村にあるアンティーク店より、英国の歴史あるアンティークと、小さな村の生活のおはなしをお届けします。


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今日は、

昨日の記事の写真のうしろの方にぼんやり写っていた、ピンクのケーキおはなし。


なんだか、”ピンクのケーキ”と聞いただけで、楽しい気持ちになってしまうのは私だけ?


こちらのケーキ、私のパートナーの好物です。

”BUTTENBERG”=バタンバーグ と言います。

ドイツから来たケーキです。

これです。

drawer-アンティークの引き出し2

ピンクと黄色のチェック模様が、かわいらしいケーキですよね。


これは、もちろん!私が作った物ではありません!!

(たぶん、作るの、すごーく難しいと思う!だって、四角の大きさがぴったり同じ大きさじゃないとだめだし、

私が作ったら、四角にならない。・・・・きっぱり、断言!)

このケーキは、スーパーとか、パン屋さんでよく売られています。

チェックのスポンジの間には、アプリコットのジャムが薄く塗ってあり、

周りには、アーモンド味のマジパンがかぶさっていて、

かなり甘いケーキです。


実は、このケーキにも、ちょっとした歴史があるのです。

ビクトリア女王の孫-プリンセスビクトリアが、

ドイツの王子様、プリンスバタンバーグと結婚した時に・・・・政略結婚ですね・・・

英国に持ち込まれたとされています。

この4つのチェックは、

プリンスバタンバーグの兄弟たち(プリンスも入れて4人)をあらわしているのだそうです。

だから、19世紀の半ばころから英国にあったケーキなのですね。

20世紀に入り、戦争中は、英国からドイツの名前のものを排除する運動があり、

このケーキは、一時期、

”マウントバターケーキ”と呼ばれていたそう。

マウント=バーグ(山のことね)、バター=バタンだから。

ということは、このドイツの王子さまの家系は、”バター山家”ということか!

(日本語にするとかっこよくないね・・・)


そんな戦争中の名前から、

また今は、昔のドイツ語の名前に戻って、バタンバーグと呼ばれています。

ドイツでは、よく食べられているケーキなのだろうか? ちょっと気になる。

(・・・・昨日のコメント残してくださったドイツ在住の方。どうでしょうか~~?)


これが、甘いのだけれど、紅茶とよく合います。(・・・・と私は思います!!)

あの、日本のお抹茶のため!の和菓子のように、

まさに、お紅茶のためにある、ケーキ!という感じです。


おいしいお茶が飲みたくなっちゃったわ!と思ってくださった方。

日曜日の午後、熱い紅茶を入れて、バター山ケーキでも食べながら・・・・・

って、ない!だろうから、想像しながら! のんびりとした休日をお過ごし下さいね!


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drawer-アンティークの引き出し2

写真で使っている、折りたたみ式のケーキスタンド。


ウェブショップにアップしました!


お店の方にもぜひ遊びに来てくださいね!!

英国コッツウォルズのアンティーク屋さん



ではまた明日。




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