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昨日の最後にクイズを出しました。オークションにかけられている、
このすぐ下の写真がいったい何でしょうか、というのが問題でした。
答えは「木の化石」でした。
記事の流れとしては、家具ばかりを見せておいて、いきなり化石とは
あまり親切ではなかったですね。すみませんでした。
私の頭の中では、すでに今日の記事のことがあったためそんなことになってしまいました。
と申しますのも、英国のオークションではいろいろなものがオークションにかけられているので、
それを今日はご紹介しようと思っているからです。
たとえばこんなもの。
魚の標本です。
そして、エジソンが蓄音機を発明して間もない頃の、蓄音機です。
こんな蒸気自動車から‥‥
大砲まで
昨日の記事の中で申しましたように、生もの以外ならなんでもオークションに
かけられているというのが実情です。
こちらはオランダ製のフルーツの木をつかったケトル・スタンド。つまり日本で言うところの
「火鉢」のようなものでしょうか。
そしてこちらは「おそらくはスカンジナビア製のすり鉢とすりこ木」。「おそらく」と私が言っているのではなく、
オークションの専門化が言っているのです、正直でいいですね。
アンティークのコレクターというのは、それがいつどこで作られたか、ということも重視しつつ、
それと同時に自分の好きなものをコレクションしている傾向にありますので、時には、それは
どうでもよいことになってしまうこともあるので、こんなこともあるのです。
白樺の木でできたちょっと変わった鏡台です。
そしてこちらは、フローレンス・ナイチンゲールの「生写真(なつかしい響き!)」です。
ここまでは、ちょっと珍しいものばかり続きましたので、ふつうのものもちょっとご紹介いたしましょう。
1871年刊行のウォルター・スコットの小説です。
そして、とうぜんこんな美しいアンティーク・ジュエリーもあります。私のアンティーク・オンラインショップ
「英国アンティークス」
にも近々ジュエリーを登場させる予定です。いましばらくお待ちくださいませ。
こんなソファーも私好みです。
ゴージャスなテーブルもたくさん出ていますよ。キラキラ~
大理石と金のテーブルなどなど、紹介していきますときりがありませんが、
また折をみて色んなアイテムをご紹介していきたいと思います。
ここ10日ほどアンティークの話題が続きましたが、明日はガラッと趣向を変えた
話題をお届けしたいと思います。それではまた明日お会いいたしましょう。
いつも皆さまのサポートをありがとうございます!おかげさまで少しずつこの新ブログ
「英国アンティークス・オフィシャルブログ」も人の目に触れるところまでまいりました。
さて、今日の順位はどうなっているでしょうか?
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