Feel English ①:相手と違う意見をやわらかく伝えるときの I was going to say ~
🔖 ドラマの内容
Thelma and Emily's TV broke, so they'are at the store looking for a new one.
テルマとエミリーは、テレビが壊れたのでお店で新しいのを探しています。
Emily:We’re definitely getting the big TV, right?
➡:絶対に大型テレビを買うよね?
Thelma:I was going to say we should get the smaller one.
➡:小さめを買ったほうがいいって言おうと思ってた。
Emily:Really? Bigger is better, no?
➡:ホント?大きいければ大きい方がいいでしょ、違う?
Thelma:Not for me. Those huge TVs hurt my eyes.
➡:私には合わないな。大っきいテレビは目が疲れる。
Emily:How about that one? It’s right in the middle.
➡:あれなんてどう?ちょうど真ん中にあるやつ。
Thelma:That’s fair!
➡:いいわね!
📝【①:相手と違う意見をやわらかく伝えるときの I was going to say ~】
I was going to say we should get the smaller one.:小さめのを買ったほうがいいと言おうと思ってた。
《[was / were going to do]の型で「~するつもりだった/~しようと思っていた/~することになっていた」》という意味なので I was going to say で「言おうと思っていた」ということです。エミリーが大きいテレビがいいと言ったことに対して、「小さめのを買ったほうがいいと思ってたんだ」というニュアンスで I was going to say を使っています。
「小さいほうがいい」という直接的な言い回しではなく、相手と意見が違うことを柔らかく伝えるニュアンスになります。
we should get the smaller one. :もっと小さいものを買う
smaller one.:もっと小さい(サイズ・モノ)
larger one :もっと大きい(サイズ・モノ)
✅ 英会話フィーリングリッシュ フレーズを使ってみよう
A:Let's eat at home tonight.
B:Actually, I was going to say we should go out for dinner.
A:The green one is definitely best, right?
B:I was going to say like the purple one.
Feel English ②:「だよね!」と同感するときの I was going to say.
🔖 ドラマの内容
Emily and Olivia are at a fancy restaurant that recently opened the in town.
エミリーとオリビアは新しくできた高級レストランに来ましたが…
Emily:What do you think of this new restaurant?
➡:紺の新しいレストラン、どう思う?
Olivia:It’s nice, but… it’s so hot in here!
➡:いい所だけど… ここすごく暑い!
Emily:I was going to say!
➡:だよね!
Olivia:Should we ask them to turn the heat down?
➡:暖房を弱めて貰ったほうがいいかな?
Emily:I don’t know. They’re so busy.
➡:どうだろう。お店の人凄く忙しそう。
Olivia:I can’t take it anymore. Excuse me!
➡:もう我慢できない。すみませーん。
📝【②:「だよね!」と同感するときの I was going to say.】
I was going to say!:だよね!
I was going to say は 自分が言おうとしていたことを、先に相手が言った時に「私もまさに同じことを今言おうとおもってた!=だよね!」という意味で使うこともできます。「そうそうだよね!」と相手に同感するときの定番のフレーズでもあります。I was going to say the same thing. の say 以下が省略されています。
✅ 英会話フィーリングリッシュ 色々な言い回し
That's exactly what I was going to say!:まさにその通りだよ!
✅ 英会話フィーリングリッシュ フレーズを使ってみよう
A:Hey, they’re playing our favorite song!
B:I was going to say!
A:It's so noisy in here.
B:I was going to say!
🔻🔻 英会話フィーリングリッシュ ポイント🔻🔻
be going to do は「~するつもり」なので《[was / were going to do]の型で「~するつもりだった/~しようと思っていた/~することになっていた」》となります。was going to do には「その時にそうしようと思っていたけれども、結果しなかった」というニュアンスも含まれます。
going to は口語では gonna と発音されネイティブはほぼこれを使います。
I’m going to《英会話フィーリングリッシュ121》
I was saying ~《英会話フィーリングリッシュ138》
✅ 英会話フィーリングリッシュ 色々な言い回し
I forgot what I was going to say.:何を言おうとしてたんだっけ?
I was just gonna say ~ :~って言おうとしてた
What was I going to say?:アレっ何だったっけ?/何を言おうとしてたんだっけ?
What was I gonna say?:アレっ何だったっけ?/何を言おうとしてたんだっけ?
📘【will と be going to の違いを確認】
📘【未来の表現のニュアンスの違い】
be doing:することが決まっていて、手配や段取りも決まっている予定。確実に起こる未来
be going to do:すると決めたことや行動。計画や段取りが決まっている訳ではない。
will:その場で決めた未来。注文や依頼などを今からする未来への行動。
🔊 発音ジム 🎵
I was going to say.:[going ]は「ゴォゥィン」のように「ゴ」にイントネーションを持ってきて「グ」ははっきりとは発音しません。口語では省略して I’m gonna 「ガナ」という使い方もあります。こちらの方がネイティブは使います。
🔷🔹 英会話フィーリングリッシュ フレーズ備忘録 🔹🔷
Bigger is better:大きいければ大きい方がいいでしょ、違う?
Not for me.:私向きではない/自分には合わない
hurt my eyes:目が疲れる
right in the middle:~の最中/~のど真ん中
That’s fair:確かにその通り/妥当だね
fancy:高級な/豪華な
日本語だと「可愛い」とかのイメージですが他にも「高級な/豪華な」とか「お洒落」という意味もあります。いずれにしてもイギリスで使われる表現です。
recently:最近
I can’t take it anymore.:我慢の限界だ/もう耐えられない
noisy:うるさい
英会話フィーリングリッシュ
講師:投野由紀夫
出演:青山テルマ/西洸人