「光る君へ」今週の最大のトピックスは、
「実資に、美人の奥さんがいた!」
ですね。
「重要人物には、残らず賢い奥さんがついている」
ってことです。
どんだけ優秀な妻を得るかで、天下が取れるかどうかが決まる、っていう世界観で、大河ドラマは毎年、一貫している、と言いきれます、大袈裟にいえば。
先週の「高階貴子」さまでも書きましたが、このドラマ世界では、夫婦は常に一心同体のチームであり、夫の出世は奥さんの才覚次第だってことです。
「たとえ政略結婚であっても、夫婦は愛し合ってなきゃいけない、でないと出世しない」っていうのがあります。これが、このドラマの「隠れ鉄板ルール」と見ました。
逆にいうと、このドラマ世界では、いい奥さんがいない者と、いい奥さんに死なれた者は、必ず没落するんですよ。この話はまた改めて。
倫子さま!
ついに、道長に惚れてしまいましたな。
まひろは、これでノーチャンスか?
いやいや、そうとばかりも。人生は意外と長いから。光る君へはワンクール十回で終わるラブコメじゃあなく、一年間やる大河だから。
蜻蛉日記も、あるしね。