やたらと寒い。
無言で夫に寒さを訴える。
夫は別の寒気を感じ、せっせと重たい薪を運び暖炉に火を熾す準備をする。
まず、紙や新聞など燃えやすいものを敷く。その上に小枝を多めに積む。次に細めの枝を何本か乗せる。最後に大きくて太い薪をドスっと置く。 パーフェクトだ。
火は下から順に薪をじっくりと燃やし、部屋を暖め、何時間も消える事はない。 細い薪ばかりを使えば勢いのよい炎が立ち、より暖かいがすぐに消えてしまう。 私は、太い薪でじっくり火を熾すほうが好きなのだ。
午後はずっと、暖炉の火を見つめていた。
こんな穏やかな時を過ごすのもいい。
炎は情熱やら闘志、時には恐怖を連想させるが、暖炉の火は限りなく優しく、暖かなぬくもりがある。
こんな静かで穏やかな火を、私は今まで見たことも想像した事もなかった。
暖炉の火。
心まで温かくしてくれるもの。
無言で夫に寒さを訴える。
夫は別の寒気を感じ、せっせと重たい薪を運び暖炉に火を熾す準備をする。
まず、紙や新聞など燃えやすいものを敷く。その上に小枝を多めに積む。次に細めの枝を何本か乗せる。最後に大きくて太い薪をドスっと置く。 パーフェクトだ。
火は下から順に薪をじっくりと燃やし、部屋を暖め、何時間も消える事はない。 細い薪ばかりを使えば勢いのよい炎が立ち、より暖かいがすぐに消えてしまう。 私は、太い薪でじっくり火を熾すほうが好きなのだ。
午後はずっと、暖炉の火を見つめていた。
こんな穏やかな時を過ごすのもいい。
炎は情熱やら闘志、時には恐怖を連想させるが、暖炉の火は限りなく優しく、暖かなぬくもりがある。
こんな静かで穏やかな火を、私は今まで見たことも想像した事もなかった。
暖炉の火。
心まで温かくしてくれるもの。
※
この出来事は3年前の2007年、まだ我が家にエアコンがなかった時のものです。
今はめでたく日本製の優秀なエアコンが大活躍し、暖炉に火を入れることもなくなりました。