普段はあんまり相手にされていませんが、
←ここにもヒントがあるのかしらん(笑)
今日は体育祭の予行。
前日のお約束:
担任からその年のタオル、うちわ、リストバンドを配布する。
はい、想像通り。
エトーはそれをすっかり忘れていたわけです
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/152.gif)
で、朝気づいた女子生徒が取りに行ってくれた。
リストバンドがないと競技に参加できませんからね(爆
タオルを配る段階になって、
「どうするー?」と聞いたら、
→「タオルは洗濯してから使いたい」
→「テントがあるから、暑くないしなくてもいい」
→「わたしたちがまとめて箱に戻しておきます」
他のクラスは全員配られてるし、誰も疑問を持たない。
でも、そこでちゃんと頭使えるって、
些細なことだけどすばらしい。
→「で、先生いつ配ったらいいですか?」
わたし「いつがいいかねー。(まあ、先生はどうせ忘れるけど)」
批判的思考を育てるヒントは
こういう小さなやりとりの中にあるんです。
<<<既成概念をぶっ潰す!>>>
ってうちの大学のポスターだけど
そんなの一朝一夕にできるわけない。
(その話はまた次回)
だから、ヒントは
生徒に聞かれたら
問い返す。
どうしたい?
って聞く。
ただ、それだけです。
相関があるのかどうか分からないけど、
このアプローチ全開でやっている今年のクラスは
エトー学級初!国語の偏差値がやたら上がってる。
関係あるのかも(笑)
ヒントになりましたか?
♦共感いただいたらシェア。オンラインのみの知り合いの方、大歓迎です。♦