生徒の批判的思考を育てるヒント | 人生の経営者を育てる教育事業家 Edupreneur ® 江藤由布

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みんなが自分の得意なことやワクワクすることを極限まで尖らせ、発信し、共創することで優しい世界を実現する。高校の英語教諭としてプロジェクト学習やアクティブラーニング、オールイングリッシュ、ICT(iPad)を使った授業を発信。2020年よりブログはnoteへ。

わたしは生徒を誇りに思っています。

普段はあんまり相手にされていませんが、

←ここにもヒントがあるのかしらん(笑)



今日は体育祭の予行。

前日のお約束:

担任からその年のタオル、うちわ、リストバンドを配布する。



はい、想像通り。

エトーはそれをすっかり忘れていたわけです



で、朝気づいた女子生徒が取りに行ってくれた。

リストバンドがないと競技に参加できませんからね(爆



タオルを配る段階になって、

「どうするー?」と聞いたら、

→「タオルは洗濯してから使いたい」

→「テントがあるから、暑くないしなくてもいい」

→「わたしたちがまとめて箱に戻しておきます」



他のクラスは全員配られてるし、誰も疑問を持たない。

でも、そこでちゃんと頭使えるって、

些細なことだけどすばらしい。

→「で、先生いつ配ったらいいですか?」

わたし「いつがいいかねー。(まあ、先生はどうせ忘れるけど)」




批判的思考を育てるヒントは

こういう小さなやりとりの中にあるんです。

<<<既成概念をぶっ潰す!>>>

ってうちの大学のポスターだけど

そんなの一朝一夕にできるわけない。

(その話はまた次回)



だから、ヒントは

生徒に聞かれたら

問い返す。

どうしたい?

って聞く。

ただ、それだけです。


me


相関があるのかどうか分からないけど、

このアプローチ全開でやっている今年のクラスは

エトー学級初!国語の偏差値がやたら上がってる。

関係あるのかも(笑)



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