を定期的に受講されてきた方から
質問をいただきました
ブログでwako先生が公開されてた課題文は、
本番もあのスピードで読んでも大丈夫でしょうか?
(モデル音声はスピード速めが多いので)
こちら↓の記事のことですね~!
同じような疑問を
抱かれた方も
いるかもしれないので、
回答をシェアさせていただこうと
思います。
記事にも書きましたが、
公開した読み上げは
公式サイトのネイティブ音声ではなく、
いつもお願いしている
ネイティブのナレーターの
読み方に寄っているので、
朗読調ゆえ、
実際に受験した時より
やや遅めかなと
とはいえ
受験した時には、
いずれの回も、
モデル音声の速さには
至ってなかったと思います。
なぜなら
私は普段から
早口ではないから
課題文も
初見文も
自分のスピード
で読んだという
感覚があります。
受験にあたって、
もっと早く読まなければ
遅すぎると判断されないかな
などと心配したことが
なかったのですが、
今回その理由を考えていて、
と思い当たるふしがありました。
かつてブログ記事で
紹介したことのある、
無愛想先生の言葉です
↓↓↓
この記事を書いたのはもう3年前
なので、無愛想先生との出会いは
10年ほど前になりますね。
英語を話すスピードについて、
「日本語でしゃべる時
早口じゃないでしょ?」
「だからそんなの、
まったく気にする必要なし。
以上」
励ましの言葉すら高圧的という、
今思い出しても、
キャラの突出した先生でしたが
おかげで
EPTでも無意識のうちに
いつものスピードで大丈夫
という心境になっていたのかもしれません
また、読み上げる英文の速さについては
EPTを運営する国際英語発音協会も
公式サイトにてこのような見解を
述べています。
ちなみに、
私がEPT対策レッスンを行っていて、
読み上げのスピード関連で
フィードバックを行うのは、
苦手な単語の周辺あたりから、
不自然にゆっくりなスピード
になってくる
初見文形式で読んでもらうと、
課題文とのスピードの差が目立つ
という場合が多いですね。
以上、
参考にしていただけましたら
幸いです