この時期になると
必ず思い出し、
クリスマスに
子どもたちと見る
短編アニメがあります。
ここ何年かは、
2つ目のスノードッグのほうを
よく見ています。
淡々と描かれているのに、
心にじんわりと
染み入ってくるストーリー
年齢も上がってきて、
刺激に慣れてきた
小学生の子どもたちからは
「面白くない」
「別のが見たい」
とのブーイングが
出そうな気もするのですが、
そんな気配はまったくなく。
毎年、鑑賞中は
静寂に
包まれています
昨年はNetflixで見たような
記憶があったので、
何気なくチェックしたら
配信されていません
同じく加入中の
Prime Videoも
過去に加入していて
配信作品だけは確認できる、
Huluも
ええ〜〜〜〜
毎年恒例の行事です。
見れないとわかると
無性に見たくなるのが
人間の性
いざとなったら、
店舗でDVDレンタルかな。
長男にその話をすると
すかさず
「YouTubeに
あるんじゃないの?」
いや、それはないで……
あるじゃないですか
令和を生きる息子と
昭和生まれの母の
この発想の差
母は
「店舗に出向く」
という超アナログなことしか
思いつきませんでした
そして
私たちの話に
入ってきた次男は
「知ってるよ、この話
かくかくしかじかで……」
こちらは
ストーリーを詳細に語る
おしゃべりが
止まりません
なんとなくの
おぼろげなストーリーしか
覚えていない母。
毎年見ているとはいえ、
1年前のことなど
忘却の彼方
息子たちといると、
気力や体力、
記憶力や柔軟性などが
下降傾向にあることを
自覚せざるを得ません
しかし
母には母の戦い方が
年齢を重ねた
今だからこそ……
あせらず、
比べず
自分のペースで、
深めたいことを
吸収する
Every cloud has a silver lining.
静かに燃える母でした
あれ
クリスマスの思い出の話
だったはずなのに
母の強い味方
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