英語に苦手意識があるママでも大丈夫ー絵本(1) | 手持ちの英語を使える英語にする「話すための英語」

手持ちの英語を使える英語にする「話すための英語」

人見知りでも口下手でも英語が身につくメソッドです。学生時代に英語が苦手だった方、これまでいろいろやったけど効果が今一つだった方に。

 

英語教室に通わせる前に、


「まずはおうちで英語を始めよう!」


と思っていらっしゃる親御さんを応援します!



そんなママ&パパに

まずおすすめしたいのが、

CD付きの英語絵本です。

 

 

「エッ!?私が教えるの? ムリ~!」

「家でできるの?」

「私の発音でもいいの?」

「小さい時に英語なんてやらせて日本語に影響ないの?」


そんないろいろな質問が聞こえてきそうです。

 

でも、心配ご無用ニコニコ

一つ一つお答えしていきますね。

 

 

今日は具体的な使い方の前に、私が

絵本の力のすごさを感じたエピソードを

ご紹介します。




 

保育園でのレッスンを持っていた時のこと。

 

園児さんは0歳~1歳児が14人。

2歳児さん5人、

3歳児さんが2人という構成でした。

 

 

2歳児さん以上を対象にレッスンするということになっていましたので、

2歳以上の7人が椅子に座り

 

0~1歳児さんは、

放し飼い((笑))状態でのレッスンです。

 

当然カオス!!

 

 

ところが、

英語の絵本を見せながら

CD音源でページをめくりはじめると、

水を打ったようにシーン!!! 

 

ハイハイしていた赤ちゃんが

首をこっちに向けてその姿勢でとまっています。

 

お友達とおもちゃで遊んでいた赤ちゃん達も

遊びをやめてこちらに集中。


その状態が絵本の朗読が終わるまで続きました。

 

全身を耳にして聞き入っているのが

手に取るようにわかりました。

 

「子どもはこうやって、

言葉の意味を理解していくんだ!」

というプロセスを見せられた思いでした。



日本語であろうと英語であろうと区別せずに

面白いものには惹きつけられ、

まさにスポンジが水を吸い込むように吸収するのが子どもたちです。


是非おうちでも取り組んでみてくださいね!



 

 

質の良い絵本は、それだけで子どもを引き付ける力があります。


次回からはより具体的に絵本の使い方をお知らせしていきます。


どうぞお楽しみに^_^