我が子に高額英語教材を買う前にお読みください! | 手持ちの英語を使える英語にする「話すための英語」

手持ちの英語を使える英語にする「話すための英語」

人見知りでも口下手でも英語が身につくメソッドです。学生時代に英語が苦手だった方、これまでいろいろやったけど効果が今一つだった方に。

英語教室に通わせる前に、

 

「まずはおうちで英語を始めよう!」

 

と思っていらっしゃる親御さんを応援します!


前回は絵本の持つパワーについて書きました。

お読みになりたい方は、以下をクリックしてね!

英語に苦手意識があるママでも大丈夫ー絵本(1)

 

 

今日はその二回目。

 

最初に出会う英語は

その後の英語に対する印象を決める大切なものなんです。

 

この点、見過ごされがちですが、

とっても大事なので、気を付けてあげてくださいね。

 

お子様と英語との出会いを

楽しくワクワクしたものにしてあげないと

一歩間違うと、

子ども時代に英語嫌いを作ってしまう危険性もあるんです。

 

 

例えば、高額な教材を買い与えたものの、

お子さんがすぐに飽きてやらなくなった場合。

 

「高かったんだから、やりなさい!!」

と上から強要してしまえば

ハイ!

英語嫌いのできあがり・・・えーん

 

 

我が子の幸せを願って大枚はたいたにもかかわらず

もたらしたものが、

親子関係の悪化と

英語に拒否反応を示す子どもというのでは

泣くに泣けません。

 

親の弱みに付け込むような商売だけではありません。

 

 

 

英語が嫌いと言っている方に英語のイメージを聞いたところ

 

中学高校時代の

単語の暗記や

英文和訳、そして、文法学習を上げる方がほとんど。

 

その印象で

「英語は苦手」、」「できない」と思い込んでしまっているのです。

 

でも、冷静に考えてください。

 

学校英語も英語学習の一つの方法に過ぎません。

 

それなのに、誰もが

正しいことを教えてくれる場所が学校がだから

学校での教育こそ、最高のものに違いない

そう信じていますよね?

 

でも、学校では、

出口である大学入試に照準が当てられた授業が行われます。

 

大学入試では

スピーキング力やプレゼン能力なんて測られずに、

文法や和訳がだされてきたのですから、

その試験に合わせた授業を行うことは正しい判断。

 

大学入試で良い点数をとらせてやることが、

すなわち生徒の幸せという図式だったのですから、

仕方ありません。

 

しゃべれるようになる授業が行われていなかったから

日本人はしゃべれないだけなんです。

 

 

かく言う私も、その一人で、

英語ができないのは自分の努力が足りないから

 ↓↓↓

努力してもできるようにならない

 ↓↓↓

頭が悪いから

 

そう思って、ずっと自分を責めながら生きてきました。

 

 

でも、楽しみながら学べて、英語が喋れる方法があるんです!

だったら、そっちを選択してやるのは

親御さんの判断にかかっています。

 

 

言葉は残念ながら一朝一夕には身につきません。

これから長いお付き合いになる英語。

その出会いを、楽しく温かいものにしてあげるのに

絵本は最高!

 

*「絵」があるので、英語を英語のまま意味を理解できます。

 

*さらに、もしその絵本に音源がついていたら、

単語や文法、文化のインプット源となるだけでなく、

リズムや発音、イントネーションといったことまで一緒に学べる優秀素材になります。

 

*親御さんがこのプロセスに関わってあげることができれば、

英語絵本の読み聞かせの時間は親子の触れ合いの時間となり、英語力だけではなく、お子さんの心も育めます。
 

CDがあるので発音に不安があっても大丈夫ですしね!
 

一石二鳥どころか一石三鳥も四鳥もの効果が狙えるのが

音声付の英語絵本です。

 

 

今日もおよみいただきありがとうございました。