3日坊主になるのは、当たり前。
人間として当然の反応!
と聞いて驚きました。
『30日で人生を変える「続ける」習慣』の第一章に以下の様に記してあります。
「習慣化のプロセスはロケットの打ち上げと似ています。
ロケットを打ち上げる際の難関は大気圏を抜けることです。
大気圏を抜けるには膨大なエネルギーが必要です。
それは重力が地上に引き戻そうとするからです。
しかし、一旦宇宙空間に出てしまえば
重力の法則から解放され、
少ないエネルギーで進むことが可能になります。
これを習慣に置き換えると
重力が習慣引力になります。
つまり、隙あらばやめさせようとする引力です。」
これが「三日坊主」の正体。
いままでの習慣と違うことを始めようとすると
元に戻そうとする力が
しかも、かなりの大きな力が働いてやめさせようとしてしまう。
そこを超えれば、
重力の法則から解放されて、
継続が可能となる。
そうだったんですね~(*^_^*)
今度こそは、
今年こそは、
と意気込んではじめたものの
3日坊主に陥ること数知れず。
そして、そのたび
意志が弱いと自分を責めていました。
もし、それが人間として当然の反応だと「知って」いれば
責める必要などなかったのに。
「ああ、一番エネルギーが必要な時期を迎えたんだ。
ここを乗り越えれば、第一関門通過だ」
と淡々と
「習慣にしたいことに集中できていたかもしれないのに。
自分を責めたりする時間があったら、
その時間を習慣化したいことに使うべきだったのだと
やっと気づきました。
まずは第一関門である三日坊主の時期を迎えたならば
そこが飛躍のチャンス!
今日もお読みいただきありがとうございました。
子ども英語専門「えいごナビ」の山口でした。