人間であるかぎり「3日坊主」は当たり前! | 手持ちの英語を使える英語にする「話すための英語」

手持ちの英語を使える英語にする「話すための英語」

人見知りでも口下手でも英語が身につくメソッドです。学生時代に英語が苦手だった方、これまでいろいろやったけど効果が今一つだった方に。

3日坊主になるのは、当たり前。

人間として当然の反応!

と聞いて驚きました。



『30日で人生を変える「続ける」習慣』の第一章に以下の様に記してあります。




「習慣化のプロセスはロケットの打ち上げと似ています。

ロケットを打ち上げる際の難関は大気圏を抜けることです。

大気圏を抜けるには膨大なエネルギーが必要です。

それは重力が地上に引き戻そうとするからです。

しかし、一旦宇宙空間に出てしまえば

重力の法則から解放され、

少ないエネルギーで進むことが可能になります。


これを習慣に置き換えると

重力が習慣引力になります。

つまり、隙あらばやめさせようとする引力です。」


これが「三日坊主」の正体。


 
いままでの習慣と違うことを始めようとすると

元に戻そうとする力が

しかも、かなりの大きな力が働いてやめさせようとしてしまう。


そこを超えれば、

重力の法則から解放されて、

継続が可能となる。





そうだったんですね~(*^_^*)

今度こそは、

今年こそは、

と意気込んではじめたものの

3日坊主に陥ること数知れず。

そして、そのたび

意志が弱いと自分を責めていました。


もし、それが人間として当然の反応だと「知って」いれば

責める必要などなかったのに。


「ああ、一番エネルギーが必要な時期を迎えたんだ。

ここを乗り越えれば、第一関門通過だ」

と淡々と

「習慣にしたいことに集中できていたかもしれないのに。


自分を責めたりする時間があったら、

その時間を習慣化したいことに使うべきだったのだと

やっと気づきました。


まずは第一関門である三日坊主の時期を迎えたならば

そこが飛躍のチャンス!


今日もお読みいただきありがとうございました。

子ども英語専門「えいごナビ」の山口でした。