不本意ながら「~に甘んじる」 settle for | 手持ちの英語を使える英語にする「話すための英語」

手持ちの英語を使える英語にする「話すための英語」

人見知りでも口下手でも英語が身につくメソッドです。学生時代に英語が苦手だった方、これまでいろいろやったけど効果が今一つだった方に。

子ども英語専門「えいごナビ」の山口幹代です。



今日の表現は: 不本意ながら「~に甘んじる」 settle for


 - 子ども英語の教材には、まず出てこない表現だと思いますが(笑)

  



さて、

Settle for には、

「(最高のモノや条件ではないが)~で満足した、我慢した、手をうった」

の意味があります。

(例) I settle for an average income.(平均的な収入に甘んじている)

(例) I really don’t understand why Mariko settles for a nerdy boyfriend like Hiroshi 

(なぜマリコがヒロシみたいはオタクっぽい彼氏で満足しているのか分からない)



次に、

卓球女子が銀メダルと取ったときの記事をみてみましょう。



中国の圧倒的な強さの前に「2位でよしとする」というニュアンスで使われています。


"Japan wins 1st silver in table tennis in 31 years"

The Japanese women’s table tennis team settles for silver, their first in 31 years, after being routed May 5 by defending champions China 3-0 in the table tennis team world championships in Tokyo.

               出典 Asahi Weekly (Sunday, May 18, 2014)





今日もお読みいただきありがとうございました。

子ども英語専門「えいごナビ」山口幹代でした。