最近、中途採用の募集をかけることがあったのですが、その時に思ったこと。
昔に比べて、「コミュニケーション能力」めっちゃ重要視されてません?
もちろん、昔からコミュニケーション能力は重要項目のひとつであったことは間違いないんですが、それと以上に技術力とか、その人にしかできない能力とかそういった部分が重要って言われていたような気がするんですよね。
それが最近は、技術力も大事だけど、周りの人たちとコミュニケーション取れない人は困るっていう風潮になってて、結構ほしい能力のトップにコミュニケーションが上がることが増えた気がする。
(当然、ポジションにもよりますが。)
前に、高コンテクスト文化と低コンテクスト文化の記事を書いたのだけど、同じ日本という国で生まれ育ったとしても、生まれた時代によって社会的・文化的背景が異なると、異文化コミュニケーションに多少なりとも気を遣わなければいけなくなってくる。
これまでは、日本人ならそこまで気にならなかった差が、今は大きくなってきているんじゃないかと。
だから、今までの感覚で生きていると、ミスコミュニケーションがこれまで以上に発生しやすくなるんだと思う。
つまり、その辺の差を上手くつなぐ人が、今の時代のコミュニケーション能力が高い人ってことになるんじゃないかな。
ちなみに、私は自他ともに認める、コミュニケーション鬼強い。笑
これもまた前に書いた記事なんだけど、コミュニケーション能力が高いと、めちゃくちゃ生きやすい。(特に会社員として。)
そのときにも公開しているんだけど、クリフトンストレングスの結果からも分かる。
めちゃくちゃバランス悪いけど、コミュニケーション関連の能力だけは異様に高いっていう。笑
でも、私もコミュニケーション能力が昔から高かったわけじゃないんです。
学生の頃は、コミュ障とまではいかないけれど、あんまり人と上手に接することが出来なくて、とても辛かった。
それが、大人になって、徐々に上手くコミュニケーションが取れるようになったので、コミュ力は後天的なモノだと思っています。
強み、弱みは人によって違うし、違っていいと思うので、要は自分の強みと弱みを知るっていうことが大事なんだと思っています。
弱いところはヒトに頼ればいいし、強いところは磨けばいい。
そういう意味だと、クリフトンストレングスは自己分析に結構おススメ。
177個の質問に答えて、自分の資質が分析されたレポートがもらえます。
そういうのを上手く使うっていうのはかなりおススメかと。(安くはないけど、1回くらいやる価値は全然あると思う。)
今、自分の在り方について迷っている人は、是非試してみてほしい。
会社員として今仕事をしているけど、なんだか居心地悪いな~とか、なんか周りとコミュニケーション上手く取れてない気がするな~っていう人は、会社員のプロを学ぶ講座もアメブロ限定でやっているので、興味のある方はぜひ。
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