漫葉集。 -95ページ目

マンドリンと羽衣天女

前回マンドリンの演奏会に出る!とバラしましたが、実はもうひとつ別のマンドリン団体に所属しております。(こちらは冬に開催されますので、今はシーズンオフ状態です)


今回は、こちらの「団体Ⅱ(仮名)」のお話です。





…残念でした。

「団体Ⅱ(仮名)」での練習時に起こった「珍事件」のお話です。

(よく見ると、テーマが「ただのネタ」になっていますね)


この「団体Ⅱ(仮名)」で練習する時には、区民センターとか市民センターとかの一室を借ります。

いろんな団体が部屋を借りるので、すぐ隣の部屋では合唱の団体が練習していたり、日曜大工をやっていたりします。


ある練習日のことです。

某市民センターの廊下のど真ん中に、こんな落し物がありました。



どう見ても誰かが脱ぎ捨てたとしか思えない形状のジーパン(ベルト付き)



…あ、写真はありません。あしからず。

…いやいやいや、そんなモンの写真撮って喜んでる自分を想像したら、目から辛い液体が落ちそうになるから。


オホン。呑気に似非泣きしている場合ではありません。
今現在、ズボンを無くして困ってる人がどこかにいるはずなんです。

そう、まるで羽衣をなくして天に帰れなくなった天女のように…。



ああ、昔母さんが「困ってる人がいたら助けてあげるんやで」って言っとったな…。

「するは一時の恥、しないは一生の恥なんやで」とも言っとったな…。

…うん。…よし、ためらっとる場合やない!

母さん、あたしは、あたしが良いと思ったことを胸をはってやりとげる!





…なんて妄想してみたけども、


ズボンをつまみあげて「これ誰のですかァァァァ!」とやる勇気がどうしても出てこん。


ごめんな、一時の恥にこうもあっさり負けるような弱い人間で。ごめんな…。

マンドリンとは何ぞや?

一応まじめな自己紹介もしておかなければ…




そんなわけで、今回のネタは【マンドリン】です。


ええ、弾いてるんです。マンドリン。




ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、マンドリンはイタリアで生まれた弦楽器です。




↓こんなやつです。(①)









…嘘です。すみません。




イタリアどころか、地中海飛び出して南極海まで行ってしまいました。




おまけに文字が切れてます。いいとこナシです。










↓こんなやつです。(②)









うん、イマイチわかりにくいですね。




フレットがあって、弦が張ってあることは何とかわかりますけれども。








↓こんなやつです。(③)









大人の事情により、画質が粗いことをお詫びしておきます。




あと、写真の撮りかたが下手なことも…。




…まあそれはさておき、










…え?あららら、やっぱりご存じない?




まあ、確かにマイナーな楽器です。人からはだいたいこんなふうに間違えられます。










「マンダリン」(さわやかなオレンジの香り)




「マンデリン」(風味豊かでコクのある香り)




「マンドリル」(炎天下の動物園の香り)










…京都市動物園には本当に「マンドリン」という名のマンドリルがいるらしいです。




…まあそれはさておき、










日本のマンドリンはオーケストラ形式が主流ですが、アー、マンドリンオーケストラというのはですね、




……より理解しやすくするために、まずふつうのバイオリンオーケストラを想像してください。




…OKですか?










最初に、1st・2ndバイオリン奏者からバイオリンを没収します。




代わりに、マンドリンを持たせて下さい。




「お?このピックってやつで弾くんか?」










次に、ヴィオラ奏者からヴィオラを略奪します。




代わりに、先ほどのマンドリンが少し大きくなったやつ(マンドラ)を押し貸しします。




「お?弦が2本で1組なんや?」










さらに、チェロ奏者からチェロを拉致します。




代わりに、マンドリンがさらに大きくなったやつ(マンドロンチェロ)を抱かせます。




「うわ、チェロでかっ…」










これにクラシックギター(ハープやらピアノやらのような役割)、




コントラバス(なぜかこれだけはバイオリン形態のまま)、




そして指揮者1人を加えて、




マンドリンオーケストラのできあがりです。




時々打楽器や管楽器が加わることもあります。










みんながやらんようなことをやって自慢しちゃろという高尚な動機で大学入学と同時にマンドリンを始め、




4回生の時には何を血迷ったか2ndトップ(2ndバイオリン主席奏者に相当)をしでかし、




さらに3年後の現在もしつこく社会人団体でぺろぺろと弾きつづけ、演奏会に出ちゃろうと企んでいる最中です。




(できたばっかりの神戸芸術センターで今度の7月に開かれます。詳細はまたいずれ…)

うさぎ美味し かの山

或る日の朝飯準備中に飛び出した母の発言。

「4分の1に切って剥いた林檎は『裸ウサギ』」



朝からツボったので何だか幸先ええなあと思いつつ某mi●iで書いたら、

「なんだか恥ずかしい気分になりました」と後輩の女の子からコメントがつきました。




朝も早よからこんな会話がヒュンヒュン飛び交うような家庭でごめんな…。


もうお付き合いやめます、なんて言わんとってな…。


耳と顔がないだけやのに裸扱いしてごめんな…。


「ナニ、皮つき?ワックス残ってんのちゃうん?洗え洗え」とか言ったりしてごめんな…。


そのうえ「ヘッヘッヘ、因幡の白ウサギや」とか言いながら塩水ドボチョンの刑にしてしもて、

ほんまに申し訳ありませんでした。





…あれ?あたし、誰に謝っとんのやったかな?