マンドリンと羽衣天女 | 漫葉集。

マンドリンと羽衣天女

前回マンドリンの演奏会に出る!とバラしましたが、実はもうひとつ別のマンドリン団体に所属しております。(こちらは冬に開催されますので、今はシーズンオフ状態です)


今回は、こちらの「団体Ⅱ(仮名)」のお話です。





…残念でした。

「団体Ⅱ(仮名)」での練習時に起こった「珍事件」のお話です。

(よく見ると、テーマが「ただのネタ」になっていますね)


この「団体Ⅱ(仮名)」で練習する時には、区民センターとか市民センターとかの一室を借ります。

いろんな団体が部屋を借りるので、すぐ隣の部屋では合唱の団体が練習していたり、日曜大工をやっていたりします。


ある練習日のことです。

某市民センターの廊下のど真ん中に、こんな落し物がありました。



どう見ても誰かが脱ぎ捨てたとしか思えない形状のジーパン(ベルト付き)



…あ、写真はありません。あしからず。

…いやいやいや、そんなモンの写真撮って喜んでる自分を想像したら、目から辛い液体が落ちそうになるから。


オホン。呑気に似非泣きしている場合ではありません。
今現在、ズボンを無くして困ってる人がどこかにいるはずなんです。

そう、まるで羽衣をなくして天に帰れなくなった天女のように…。



ああ、昔母さんが「困ってる人がいたら助けてあげるんやで」って言っとったな…。

「するは一時の恥、しないは一生の恥なんやで」とも言っとったな…。

…うん。…よし、ためらっとる場合やない!

母さん、あたしは、あたしが良いと思ったことを胸をはってやりとげる!





…なんて妄想してみたけども、


ズボンをつまみあげて「これ誰のですかァァァァ!」とやる勇気がどうしても出てこん。


ごめんな、一時の恥にこうもあっさり負けるような弱い人間で。ごめんな…。