弱視外来を設けて頑張る視能訓練士さん❗️ | ブリスの自己主張(盲導犬ブリスと犬の気持ちがわからないユーザーとのユニット)

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盲導犬ブリスと犬の気持ちがわからないユーザーとの生活・・・

私、リルハです。

東京ではもう桜が満開。

茅ヶ崎の桜もちらっほらちらほら、ほらほら、あっという間に開いてきました。

先日、とても素晴らしい視能訓練士さんのお話を聞きました。


お仕事の帰り、駅のホームで電車を待っていると、女性が声をかけてきました。

ユーザーと同じ職場のコンピュータ室に勤務しているそうですが、こうしてお会いするのは初めましての方でした。

「実は私は弱視だったんです」

その女性はそう話し始めました。

「それでは、今はどうなんですか?」

ユーザーは興味津々。

「現在はコンタクトレンズを入れて2.0です。以前弱視で、裸眼でもコンタクトレンズを入れても0.4だったんです」

「どうして視力が回復したんですか?」

「たまたま知り合った視能訓練士さんのおかげです」

彼女の話しは続きます。

弱視の治療は10歳過ぎると治療に反応しにくくなるそうです。

この視能訓練士さんは、「そんなハズはない」という信念で、弱視のまま大人になった患者さんの治療に情熱を燃やしてきました。

その治療方法は徹底した検査から始まります。

そしてどんな視覚かを確認しながら、それまでの経験をベースにその人に合った目薬を探し、視力回復をしていくそうです。

長いこと眼科に通院しているユーザーですが、主治医に視覚までは聞かれたことはないそうです。

もしかしたら、視覚の微妙な変化がこの治療のカギだったりして。

私達に声をかけてくれた女性は40代。

その年齢で2.0まで回復できたのは凄いことなんですって。

この訓練士さんは現在勤務する横浜の眼科で弱視外来を設けてもらい、大人から子供まで多くの弱視の患者さんの視力回復に力を注いでいるそうです。


ところで、弱視って知ってますか?

眼病は持っていても、自分の病気以外は知らない人が多いかもしれません。うちのユーザーだけかな。

ここに弱視の説明をコピペします。


弱視とは

弱視という言葉は、「通常の教育をうけるのが困難なほどの低視力」という意味で一般的に使われていますが、医学的には「視力の発達が障害されておきた低視力」を指し、眼鏡をかけても視力が十分でない場合をさします。しかし早期発見、早期治療で治療可能なことがほとんどです。

視力は、ことばや歩行などと同じく、成長に伴ってだんだん獲得する能力です。0歳では0.1ぐらいの視力しかなく、3歳ごろに大人と同じ視力に達するとされます。ただし、それを言葉に表現できるのは4歳ごろになります。

この視力の成長期に、何らかの邪魔が入って正常な視力の成長が止まってしまい、眼鏡をかけてもよく見えない状態を「弱視」と呼びます。

視力の成長は、他の成長と同じくいつかは止まり、臨界期(感受性期=10歳頃まで)を過ぎると治療に反応しにくくなります。早期に治療を開始するほど、治療に反応して視力が改善していきます。

治療の目標は眼鏡をかけて1.0の視力が出ることです。視力は1.0が正常値で、それ以上いくらあっても正常です。ピントがあっている状態で視力が出ることが重要で、眼鏡をかけて1.0あれば正常です。


以上です。



32に日 風だけで動くってスゴイ!

ハンザに乗ってそう感動してくれたのは、先月強風のために乗れなかったmarikoさん。

本日は午前中2時間だけでもと、多忙な中を来てくれました。

風は強めでしたが、平井先生と海へ出発。

スリリングなセーリングを楽しんだ様子。

marikoさんのステキな笑顔に、こちらまで楽しくなりました。

また今度、ゆっくり乗りに来てくださいね。


今月は916日も活動に参加。

9日はひさびさにフレアちゃんと一緒。キャスティング会社のtお兄様が初参加。江ノ島の海を楽しんでくれたようです。

16日はeシェフのランチタイム。

ビールの誘惑に負けたユーザーは午後の練習をパス。











310 フェリーで金谷港へ!

この日は久里浜港からフェリーで金谷のゲタさんの別荘へ。

フェリーに乗り込んだ途端にビールで乾杯。

この人たちはデッキで海を楽しもうという気はさらさらない様子。

ビールが空になる頃にはもう金谷港。

ゲタさんが車で迎えに来てくれて、乗れない人はタクシーに分乗。

途中でお寿司屋さんでランチタイム。ここで、またビール。

そしてゲタさんの別荘で、またまたアルコール。

だってみなさんが持ってきたおみやげは、日本酒にウイスキーにバーボン。

ゲタさん、持病の肝硬変は大丈夫?

この別荘は、海を見下ろす高台にあります。

キッチンはアイランド型。

天井の明かりとりからは、夜になると時々お月様が覗くとか。





323 妹のルーシーと浅草へ!

横浜の京浜急行の改札に行くと、なんとそこには久々の妹ルーシーちゃん。

しばし激しいハグハグハグ!

そこにパンと手を打つ音。まるで訓練中みたい。

顔を上げると、そこには訓練士のt様とj様。

今日は4人と2頭で浅草へ!


ルーちゃんのパパは大の落語好き。いつもルーちゃ

んと一緒に行くそうです。浅草の街は、鎌倉と同じように人混み。

私はルーちゃんのシッポを追いかけて歩きます。

でも私、慣れない町を歩く時って我慢できないワン。

アーあ、やっちゃった。

それからまもなく、ルーちゃんもやっちゃったワン。

「さすがは姉妹」訓練士さんの言葉に取り敢えず納得。

それからまたしばらく歩くと、またまたルーちゃんがワン。

わたし達スッキリでルーパパお勧めの蕎麦屋さんでランチ。


まずはお蕎麦のみで作ったビールで乾杯

オススメは天ぷらそばでしたが、ユーザーは食後の睡魔を怖れて軽くざるそば。

お蕎麦屋さんを出ると、なぜかまたまたワンモードの私。

訓練士のj様が「あれ、ワンかな」って。

「大丈夫ですよ」って、自信満々のkeikoさん。

あれれ、せっかくの自信を裏切ってごめんなさい!

やってしまったワン。

「ウソでしょう」とkeikoさん。

ルー「リルハちゃん、やっちゃったの?」

リル「そう、またやっちゃった。これておあいこ」

ルー「そうだね。2回ずつのおあいこだね。ワーイ」

リル「アハハッ、おあいこ、おあいこ」


浅草演芸ホールは満席立ち見状態。

空いた席に順番に座ります。

でも、keikoさんはずっと立ち見のほうがよかったかもよ。だって座った途端に睡魔さんと仲良しに。

帰りは餃子とビールで盛り上がり。

若い訓練士さん達は次のお店へ。

そしてルーちゃんと私はユーザーと電車へ。


若くないユーザお二人はうとうとトロトロ・・・。



324 久しぶりのシーボニアヨットクラブです!

JBSAでは5月に大きな大会ががあります。

そのため本日は久しぶりにJ24を使用しての練習でした。

私はシーボニアヨットクラブのクラブハウスでお留守番。窓から外を見れば、J24の美しい姿がはるかかなたに見えます。


本日は3艇合同の練習。

終わったらきっと逗子の千満亭で反省会。

盛り上がるんだろうなぁ。

そんなことを思いつつ、トロトロ夢の中。







文章 リルハ   

校正ハピコ   

写真撮影 すず 殿 Moco