高島雄哉 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女3(KADOKAWA・単行) | 勝手に映画紹介!?eigasukiの読書忘備録用ブログ

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何年か前に強制退会トラブルの時に、予備で登録したID。本家ブログの更新を再開しています⇒http://ameblo.jp/eigasuki/ ここでは読んだ本の忘備録を書くつもりです。書籍購入はブックオフ中心なので、新作は少ないかも?


11月末に新刊で購入していた高島雄哉の「小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女3」をまだ読んでなかったので読んでしまう。正直、テレビ放送も終わり、小説版2巻が出てから半年近く経ってしまったので…若干、テンションが下がり気味。もう少し熱が冷めないうちに続きを出してくれよという気持ちもあったりするんだけど…せっかく2巻目まで新刊で購入してたので、このまま最後までお付き合いしようかなとは思っている。今回はテレビシリーズの8話から12話…season1のラストまでと、小説オリジナルエピソードの第3話が収録されている。いうても、season1のラストからだと、さらに前、1年くらい経ってるわけで…小説1~2巻を読んだ時には気づいた、TV本編との些細な違いとか、気づきにくくなってるわけで、ストーリーを思い出しながら読むのが精いっぱいだったなぁ(笑)ただ…後の展開を知ってることで、より意味深にとらえられるセリフだったり、心情の描写だったりはそれなりにあったかなと。12話あたりの衝撃展開の連続は、もうちょっとこってりした文章でしっかり読みたい気もするけど…あくまでノベライズ小説なので、アニメを大きく逸脱することもなく、淡々とといった印象。オリジナルエピソードの3話は…いったん、ほのぼの日常系に戻ってきた感じではあるけど、今回収録されている12話まで+season2の内容とのギャップをより感じる。”株式会社ガンダム”の仕事に携わり、やりがいを感じているニカねぇの描写を見たりすると、ちょっと切なくもなった。オリジナルエピソードも、ここらで一区切りかなと思いきや、最後に"新たな事件の予兆”が出てきて…続きが気になるところで終わっていた。巻末インタビューはミオリネ役の声優Lynn。


高島雄哉 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女3(KADOKAWA・単行)