CINEMA RANKING 2017 | MOVIE DRIVER(元 ムービーレビューの館 vol.2.0)

MOVIE DRIVER(元 ムービーレビューの館 vol.2.0)

現在公開されている旬の映画を、ただ観てネタバレ含む感想を書くブログです。
3年目に突入しましたが、つたない文章、酷い言葉遣い、サボり癖が目立つので、今年は全世代の人が安心して読めるブログにします。嘘です。

 
 
2017年は、全然更新出来なくてすいません!!!
邦画を全くといっていいほど観てなくてすいません!!!
相変わらず文章力がアップしてなくてすいません!!!
ということで、遅くなりましたが第二回となったこの特集を開催します!!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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今年は観た映画が少なかったので、BEST5とWORST1を発表します。
※これはあくまで個人的な意見なので、ご了承ください。
と、その前に今年のラインナップをどうぞ!
 
 
 
 
たかが全22作品でランキングを作るなんて、とてもおこがましいですが、毎年の恒例にしたいのでやります。
 
 
 
 
 
 
BEST5に行く前に、せっかくなので少し部門別賞を執り行いたいと思います。まずは一番良かった俳優に与える、BEST MAN賞です。
<BEST MAN賞>
ヒュー・ジャックマン (『LOGAN/ローガン』 ウルヴァリン役)
もうウルヴァリンと言えばヒュー・ジャックマン、ヒュー・ジャックマンと言えばウルヴァリンという方程式が全国民の脳内にある中、ついにウルヴァリン卒業するということで、最後にふさわしい最高の演技を映画館で見届けることが出来ただけで個人的には大満足でした。本当にお疲れさまでしたと言いたい!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
マンが来たなら次はウーマン!!!!
そんな訳で、次はBEST WOMAN賞にいきます!!!!!
<BEST WOMAN賞>
レイチェル・マクアダムス (『ドクター・ストレンジ』  クリスティーン・パーマー役)
これは完全な好みです、すいません。
主人公ストレンジのサポート役であり、元カノのクリスティーン・パーマー役を演じられていて、ヒロインの座は残念ながら浮遊マントに奪われてしまったものの、見慣れぬ魔術に「きゃっ!」とビクビクする様子がたまらなく愛おしかったので、レイチェル・マクアダムスさんにこの賞を贈ります。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に出て来ないかな~?
 
 
 
 
 
 
 
続いてはただただ最高だった悪役に贈るBEST BADASS賞です!!!
<BEST BADASS賞>
マイケル・キートン (『スパイダーマン:ホームカミング』 ヴァルチャー役)
主人公ピーター・パーカーの彼女の父であるヴァルチャー役を見事に演じられてました。特に何と言っても、ピーターの正体がバレる中盤の車内シーンが怖すぎる!!!あのシーンがあることで、MCUの悪役の中でもトップクラスに恐怖を感じるキャラに仕上がっていました!!
 
 
 
 
 
 
 
 
では最後に、今回観た映画の中で一番お気に入りのポスターに贈る、BEST POSTER賞!!!!!
<BEST POSTER賞>
『ラ・ラ・ランド』
観る前からお洒落なポスターだな~と思っていまして、観終わった後このポスターを見ると、数々の名場面が載っているのでもう一度感動することが出来る、そんなポスターだったので『ラ・ラ・ランド』を受賞させました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それではお待たせしました!!!!!!!
BEST5~1までノンストップでどうぞ!!!!
 
 
 
BEST5!!!
『トリプルX 再起動』!!!!!
素敵な車、綺麗な女性、皆銃大好き、なんてったってとにかくアガル!!!一緒にいて楽しいスペシャリストが仲間にいる時点で面白い映画であることは間違いなし、アクションスターのドニー・イェンとトニー・ジャーがいる時点で面白いこと間違いなし!!!
 
 
 
 
 
 
BEST4!!!
『LOGAN/ローガン』!!!!!
ウルヴァリンを熱演してきたヒュー・ジャックマンの最後を見届けよ!
間違いなく歴代X-MENシリーズの中で、最高のウルヴァリンだったと思います。R指定の作品になり、グロさの足枷が外されたウルヴァリンは、とにかくグロく、血まみれになっており、これぞ皆が見たかったウルヴァリンに仕上がっていました。そして綺麗に次世代へのバトンタッチを行いつつ、最後の時を迎える様は、やっぱり涙無しには観れなかったです。
 
 
 
 
 
 
 
BEST3!!!
『ラ・ラ・ランド』!!!!!
ロサンゼルスの渋滞から、なんとも幻想的なミュージカルが展開される最高のオープニングシーン。このシーンの終わりと同時にタイトルが出る瞬間の気持ちの良さ。爽快で楽しい娯楽作かと思いきや、蓋を開けてみると実は「とても切ないたられば話」であり、ミアとセバスチャンの2人が出会い、惹かれ合い、別れ、そしてその後までを、軽快かつ悲しいミュージカルにのせて魅せてくれるので、そりゃあ面白いですよ。
『セッション』の監督でもあるデイミアン・チャゼル監督ならではの語りあう余地のある抜群の終わり方までしてくれているので、観終わった後も楽しめる。BEST POSTER賞も受賞しているので、観終わった後も楽しめる、そんな作品になっています。
やっぱりエマ・ストーンは美しいよな。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
BEST2!!!
『ベイビー・ドライバー』!!!!
曲がかかった途端、全ての生活音が曲とシンクロするMV的な演出、これが完全に徹底されているからこの映画は凄いんです。観ているだけで楽しい凄腕カーアクションシーンに、アガる音楽がかかっていたら、そりゃあ楽しいに決まっていますわ。悪役達の魅力も◎、テンポも◎なので、何度観ても楽しい傑作になりました。絶対にDVD買うと決めている作品です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、今年の第1位は・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
まじかるクラウンBEST1!!!まじかるクラウン
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス vol.2』!!!!!
もう月一でDVD観るくらい好きになってしまいました。
あのAwesomeなスペースオペラの傑作だった前作から約3年、期待値が半端なく上がった状態で観に行ったにも関わらず、結果は最高。
全く仲良くならないガーディアンズのメンバーが、「Mr.Blue Sky」にのせて繰り広げるオープニングから始まり、ヨンドゥのスタイリッシュ大虐殺シーン、エゴの惑星で展開される怒涛のアクションシーン、最後の大号泣してしまったラベジャーズの葬儀シーンまで、ここまで好きなシーンしか無い映画も中々現れないだろうなと思います。
近年のSF映画では中々無いカラフル過ぎる画、ストーリーとマッチしている80年代ポップミュージックを多用した映画構成、「凄い力の家系」だと判明した主人公ピーター・クイルが「そんなの知るか」と言い放つこの清々しさ、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の1作品でありながら、映画史に影響を与えてしまったこの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ、凄すぎる。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ではどんな活躍を見せてくれるのかが待ち遠しくてたまらないです!!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いかがだったでしょうか。
2018年は、ちゃんとBEST10まで作れるように頑張りたいと思います。皆さんのBESTは何でしたか?是非お聞かせください!!!
ちなみに今年のWORST1は、『スターウォーズ 最後のジェダイ』です。『ザ・マミー』とかにしても全然良いんですが、やっぱり期待値からのガッカリ度が一番デカかったのはこの作品でした。
 
 
 
 
 
 
 
という訳で、CINEMA RANKING 2017はこれにて終了です。
皆さん、今年もどうぞよろしくお願いします!!!!