ICCはいつから犯罪ほう助に走ったんだ?ICC不要論!! | ショーエイのアタックまんがーワン

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タッグチームLiberteenの漫画キャラクター・ショーエイが届ける、笑えるブログ・ショーエイの小言です。宜しくお願いします。

どうも・・・ショーエイです。

ICCこと国際刑事裁判所えすが、

所長は日本人で赤根智子と言う人ですが…

この人たち犯罪ほう助している事に気づいていない人たちで、

更には戦争ほう助まで行う始末と、

あきれた組織に成り下がった。

 

最近ではカーン検事の名前が目立つのですが、

先ずウクライナのケースで

ロシアのプーチン大統領に逮捕状出したのは、

明らかに中立性を欠く行為で、

ウクライナと欧州の

プロパガンダを補助しただけの行為にしか成らないです。

しかも罪状が証拠不十分でしかない内容で、

戦争孤児の保護なのか、拉致なのか、

適正に判別できる状況も無く、

むyしろロシアの保護活動を拉致と決めつける内容です。

では、これら戦争孤児となった子供たちを見捨てて、

ロシア政府は見殺しにすれば良かったという話なのですかね?

 

さて中立という部分で考えて見てください。

日本も含まれる西側の陣営にあって、

西側の主張を支持するのは、

これって中立だと思いますか?

まず100億パーセント中立を主張できません。

逆に西側の陣営にあって、

ロシアの主張に理解を示す方が明らかに中立に近いです。

 

では中立的な意味で、

ICCのプーチン大統領に対する逮捕状の意味を考えて見ましょう。

逮捕状の内容は占領地域でウクライナの子供たちを

ロシア領に拉致するように指示したという内容です。

 

ロシアよりの主張であれば、それは保護した訳で拉致では無い。

という主張です。

中立的な立場で見る場合、

欧州側の主張に対しても、ロシア側の弁明に対しても、

決定的な根拠になる証拠はないという事です。

いわば西側の主張が大げさな話でもあるように、

ロシア側の弁明はあくまで言葉上の弁でしかない。

いわばそういう指示が存在した事を否定は出来ないです。

ただし…双方ともに証拠不十分という事で、

この罪状は本来成立しません。

いわばICCの調査権限が及ばないケースにも関わらず、

証拠不十分である状態で、

不当に逮捕状を決定したという話に成るのです。

 

更には人道的な意味での根拠で考えると。

戦闘地域で孤立した子供たち、

いわば孤児ですが、

彼らをそのまま戦闘地域に放置して、

見殺しにしておくほうが人道的なのか?

それとも自国ここではロシア領に成りますが、

自国の安全な場所に保護する方が人道的なのか?

西側の見方では拉致に成るわけですが、

拉致するなら見殺しにして放置しておけという事ですよね。

食事も与えられず、

ただ戦場で爆死するのを見ていろという意味に成ります。

人道的な意味で中立の立場で考えると、

その西側の主張する被害者の孤児たちにとって、

どちらの対応の方が安全なのかという事です。

本人たちの意思を尊重して、

見殺しにするのが良いと主張しているのが、

ICCの逮捕状の意味に成るわけです。

 

これは国連憲章に反する行為で、

人道的な取り組みを無視して、

逮捕状と言う戦争行為へのほう助を行ったという事に成ります。

まあ提携関係であるから

国連憲章を無視してもいいという考えなのかも知れませんが、

現状このICCという機関は

信用に値しない組織と言う位置づけに成ります。

 

国際的に中立でないのなら国際の冠を取り外して、

欧州刑事裁判所にして下さい。

ICCではなくECCで…何か英会話の塾みたいだけど…

 

次にフィリピンのドゥテルテ前大統領の逮捕です。

これも全く調査不十分です。

ここは寧ろ所長が日本人だから、

平和ぼけした判断に成ったと言っておきます。

 

日本人の感覚では、

犯罪組織を捕獲するのに射殺までは考慮せず、

逮捕優先で作戦を実行します。

それでも無抵抗逮捕に応じない場合は、

武力行使という形で突入します。

それでも逮捕優先の為、射殺を避けた作戦を心がけます。

何故…こういうステップが踏めるのか?

日本人の多くは

日本の警察やSATが優秀だからと主張したいのでしょうが、

実際の所、ただ日本が安全だから

それでも成り立つというだけの事です。

寧ろ、日本の安全性は十分に誇っても良いのですが、

その理由は、日本では

銃などの武器を所持できない社会だからと言っておきます。

例え拳銃を持った犯人が引きこもっても、

所詮は一人か二人で、大概は単独犯です。

海外でギャングに該当する指定暴力団に関しては、

警察とあえてドンパチやるより、

寧ろ逮捕に応じて裁判所で争うといった感じなので、

証拠の隠滅はしても、

あえて警察相手に殺傷には及ばないです。

 

ところが海外では…ある意味アメリカでも、

無抵抗を示さない相手には、

容赦なく銃を撃ちます。

そうしないと逆に撃たれるから当然です。

また、組織犯罪の場合、

構成員、準構成員、またその下に位置するチンピラに至るまで、

組織に家族の命を握られているケースが多々あり、

簡単に逮捕に応じない場合も当然と見なします。

警察にっとって一人を逮捕すれば、

そこから様々な情報が手に入るわけですが、

組織にとっては致命的です。

麻薬組織という事も有って、

顧客の情報などは資金源の話に成るわけです。

著名人や政治、経済界の大物など、

当時のフィリピンの状況なら

引っかかる人間は多々居たと思われますが、

チンピラが噂程度も知り得た話から、

そうした情報が流れる事は警戒する所と思われます。

なので・・・家族を人質に、

捕まるなら死ねという形で犯罪組織が統制していても、

不思議では無いのです。

独身者の場合は親、兄弟が対象に成るのですが、

それら射殺された人間の遺族が、

その人物が組織犯罪に関わっていたかどうかを知る可能性は無く、

そうした認識の錯綜から問題化する場合も

想定しなければ成らないのです。

 

更にフィリピンで思い浮かべるのは、

「ルフィー」と名乗った日本の広域強盗事件の首謀者。

彼らはフィリピンの刑務所に収監された状態で、

犯罪の指示を出していた事を思い出してほしい、

いわば刑務所ですらそうした人間が

ワイロなどで優遇を受けて生活できたような社会です。

どれだけフィリピンの社会状態が腐敗していたか、

この事件の例を見ても解かる話と言えます。

 

この様な腐敗した環境の社会は、

さすがの現代ヨーロッパ社会では考えられないとも言えます。

日本では寧ろ「ルフィー」の事件を思い浮かべれば、

フィリピンの腐敗ぶりは納得が行くと思えます。

ところがICC所長の赤根氏は日本から離れていたせいか、

そうした認識は甘いようで、

ドゥテルテ氏の活動を単なる野蛮な行為と認識したのでしょう。

 

その国の政治的な実態を知らない欧州の人間が、

身勝手な正義感で犯罪を決定することは、

機能的ではないのです。

無抵抗投降の有無や、

そうした状況では無い乱戦必須の捜査環境だった可能性など、

更には警察や公共組織の腐敗状況など、

これらを健全化する上での

必要な強硬政策であったか否か。

腐敗化した中での、刑務所での優遇状態や、

そこからの犯罪指揮など・・・

単に捕まえれば良いだけの環境では無いのも事実です。

健全化する上で犯罪に関わる人間を

強硬手段で一掃しなければ、

腐敗状態を改革する術が無かったとも言えます。

安易に逮捕するだけで留めておけば、

まあ犯罪者の考える事は、

腐敗した刑務所から指示を出して、

逮捕した警察機関の人間やその家族を

見せしめで殺せばいい。

恐らくはこれが実態であると言えます。

映画や漫画の世界のようだが、

この実態を「ルフィー」と名乗る強盗集団が

寧ろ証明した訳です。

ならば逮捕では無く射殺しなければ、

寧ろ一掃作戦に従事した警察官や

その家族の命が危ぶまれる。

いわば人道的な方法で逮捕し投獄してきた状態で、

腐敗した社会が形成され、

司法手続きの機能も麻痺する有様を、

ICCが望む人道的な手段でどう解決できるのかという話で、

明確にこの問題の解決法をICCが示せないなら、

この逮捕状は不当逮捕であり

犯罪側へのほう助にしか成らないのです。

 

ドゥテルテ氏の強硬な政策によって

フィリピンの治安は改善したというデータも存在する中で、

ICCが犯罪組織をほう助した形に成って、

再び犯罪組織が暗躍できる環境を齎すのなら、

これほど皮肉な話はないと嘲笑うしかないような話でもあります。

「ルフィー」と名乗るグループの話の様に、

腐敗した社会に戻れば、刑務所に限らず、

警察も買収され犯罪組織が人質リストを下に、

市民を脅えさせることが容易に成るだけなのだから。

彼らはICCの間抜けなほう助によって、

再び警察権力が強制的に排除できない存在と成って、

息を吹き返せる状態になるでしょう。

 

現状、ICCは信用にあたいする組織では無いと判断し、

この様な組織に加盟する利点は一切ないと言っておきます。

国際機関としては、国からの要請に従って、

国際犯罪を取り扱う機関で有るべきで、

これは法治国家の被害届に該当する箇所に成ります。

ウクライナからの要請で

ロシア大統領の犯罪を捜査したという形も

成立しそうですが、

こういうケースの場合、戦争を誘発させ,

逮捕に踏み切ると言った非平和的な解決も含むため、

国際紛争を誘発させるような行為でしか無いのです。

イスラエルのネタニヤフに関しても、

個人的にはパレスティナ人の迫害者という事で

犯罪者認定してますが、

ICCの権限上、逮捕出来ない事案であり、

イスラエル政府からの要望無くして

ICC程度が犯罪認定するのも単なる主張でしか無いのです。

機能的に活動範囲を超えた事案を主張するだけの組織なら、

寧ろ各国が加盟したり協力する意味がない。

逆に欧州の都合で紛争を引き起こすためだけの組織なら、

こんなもの何の価値も有りません。

 

現状の様にICCの身勝手な価値観で犯罪を取り扱う状態は、

分不相応な活動でしか無く、寧ろ加盟国が増えるより、

脱退する国の方が賢明と成ってきます。

ICCが機能的に活動するには、

加盟国を増やして協力関係の下で行わなければ成らないのに、

南アフリカとロシアの外交上の問題に触れたりと、

各国の外交上の自主性に干渉する機関と成っている。

加盟するより

寧ろ脱退した方が国としての自主性を担保できると言えます。

 

国際機関として国の自主性や、

内政不干渉の原理を遵守しないのなら、

この様な機関は機能しない組織として、

無視してよいものと言っておきます。

ICCの活動条件は、

各国からの要請によって紛争に至らない案件に限り

関与が認められるとするべきで、

現状の身勝手な価値観での活動を是正しないのなら、

加盟国はICCの要求に一切に従う必要は無い、

または従っては成らないとまで言っておきます。

 

国際機関としてICCの様な組織に期待したのが間違いだった。

越権行為すら理解もしてない

愚か者の集団とまで言っておlきます。

サダム・フセインのケースの様に、

イラク戦争の末、米国が捕獲した状態を以て、

そのサダム・フセインの罪状を裁くのであれば、

その機関としての機能は十分に果たせます。

 

逆に太平洋戦争または第二次世界大戦を例に言えば、

戦争中にヒトラーであり東條を

戦争犯罪者と断定する事は意味が無いです。

又は戦争に至る前に断定しても、

戦争して相手を捕獲しなければ成らない為、

その判断は各国の政治的かつ民意的な判断井委ねられる。

政治や民意がヒトラーや東條を脅威と見なせば、

戦争に至る決断は自然と成り立つ流れに成るわけで、

司法機関がその戦争行為という大事な決断に

予め善悪を決めつける事は、

政治関与と成る為、

基本的には民主的な機能では有りません。

いわば司法機関としての機能を全うするのなら、

戦争終結後に勝利が確定した後、

戦勝国の大義の説明の一環として、

敗戦国の罪状を調査し判決するだけなのです。

 

逆に全ての戦争犯罪を公平に裁くとするなら、

トルーマンの原爆投下は大量虐殺の判決が妥当と成るわけで、

それ以外にも多々問題は生じてくることに成る。

寧ろ裁判所の立ち位置の都合で、

これらは裁けないとするのなら、

その時点で司法本来の中立、

公平性は守られないのだから、

寧ろ三権分立の機能だけは全うするべきと言っておきます。

 

まあ、最近人間の矛盾に呆れるばかりなのですが…

人を殺すのは良くないと言いながら、

自分たちの為に人が犠牲になるのは問題ないと言っている。

どこかに敵を生み出せば、

その敵とは必ず殺し合いになる原則を知らない事が不思議です。

 

結局は自分の安全だけを都合の良い言葉で語っているだけで、

誰かを怒らせて問題を悪化させ、

最終的には殺意を向けられて殺し合いに成る。

今の世の中こういう価値観ばかりなのは・・・

人間が動物としての知能から脱却できないと考えるべきなのか…

 

ガンダムの話じゃ無いけど、

ニュータイプに成るのは難しいのかな・・・

 

マッカーサーは以前、

日本の民主制は12歳程度の理解力しか無いと言ったが、

今のヨーロッパの民主制は、

老化が進み過ぎて

適正な判断が出来ない状態に成っていると言っても良いかも…