うつけの兵法 第十三話「真実なる嘘」 | ショーエイのアタックまんがーワン

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【第十三話 真実なる嘘】桶狭間へのカウントダウン 残り14年

〔ドラフト版〕

 

人は騙されまいと構えると、人を疑って見るものだ。

また信じがたい話を聞いた時、嘘だと思ってしまう。

 

農民の悪ガキ達と吉法師らは秀隆の用意した餅を囲んで集まった。

餅と言っても水っぽい米を叩いて潰したようなもので、

ある意味質素なモノだったが、

農民の子らにとっては嬉しいおやつの様なものだ。

見ず知らずのもの同士が打ち解けるには良い切っ掛けと成った。

そうした中で沢彦は農民の子らに、

 

「どうじゃ…今回の勝負でわしの連れてきた子らの実力は解ったじゃろ。」

 

すると農民の子の一人、小平太という者が、

 

「確かに剣術はスゲェな。どこであんなの教わったんだ?」

 

「まあワシの寺の萬松寺なら当たり前じゃぞ。」

 

と、吉法師たちに目配せしながらそう語った。

 

「寺であんなの学ぶのかぁ…面白れぇな。」

 

そして沢彦は、

 

「どうじゃ吉法師を頭に、戦遊びの部隊に成るというのは?」

 

と、興味を持った小平太に聞くと、

 

「でも、オラたちの頭は新介だで…」

 

すると吉法師が、

 

「そいつの事か?」

 

と、先ほど自らと勝負した新介を差して聞くと、

 

「ああ、そいつが新介だ。」

 

と、答え、

 

「新介もオラも武家の子じゃで、商人の子の下だとな…」

 

いわば農村に暮らす下級武士の意味である。

所領や城内に常駐する武士以外にも、

農民の中で手柄を立てた者は、武名をその褒美として与えられる。

所領を与えられるわけでは無いが、

農村の中である程度の地位が保証されるという特典のようなものが有ったと考えられる。

戦国時代の各地に存在した下級武士とはそういう位置取りであったと考えられ、後の羽柴秀吉の出自が農民だったか下級武士だったかと両方の見解があるのは恐らくそういう実態ゆえの話で、実際に所領を得ている武家からすれば、何れも農民と考えられていたとも言える。

と、は言え、

上から眺めればそれは同じ農民であるが、農民の立場で下から言えば、全く違う存在と成るのだ。

故に新介や小平太にはその武家としてのプライドがあった。

武家が商人の下に付くなどと言ったものだろう。

 

沢彦は彼らに寺で預かっている商人の子らと吉法師を紹介していたため、農民の子らはそうだと思い込んでいた。

むしろこちらの方が真実味の有る話で、

事実を知らないのなら、

嘘でもその方が納得が行く話に聞こえるのだろう。

 

しかし、小平太の言葉に吉法師は対抗心を抱いた。

 

(武家? 俺は那古野の城主でその上に立つべき者だ!!)

 

まだ子供ゆえに当然と言えば当然であるが、

吉法師にとって沢彦が指示したルールなどどうでも良かった。

寧ろ、戦遊びが出来るなら何でも良いと言った感じだろう。

その上で寧ろ武家だからという理由で、

新介や小平太らが自分より上だという言葉に苛立った。

それは吉法師以外の岩室らも同じだ。

しかし、岩室らは寧ろ大人っぽく成長していて武士としての余裕があった。故にこれは遊びで、沢彦の示した指示を演じ切るつもりだった。

彼らからすれば小平太らの「武士」だという話を寧ろ冗談のように流せたのである。

ところが吉法師はムキに成るのだった。

先にも話したように、人間への差別意識はない分、小平太が答えた理由が寧ろ気にいらなかった。

いわば「武家だから商人の下には付けない」という言葉である。

ならば武家というよりその頂点に位置する那古野城主として、

その下級武士に従う理由もない。

勝負には自分が勝ったという事で、

吉法師からすれば決着が着いた話なのだ。

 

それ故に吉法師は、

 

「俺は那古野城主吉法師ぞ!!武家という理由でモノ申すなら、俺に従え!!」

 

と、言い放った。

新介はまだ少し朦朧とした状態が残っている。

その代わりに小平太が、

 

「何を言い出すだ…おみゃぁら(お前ら)商人の子らだっていってたでよ」

 

吉法師がそう切り出した以上、岩室らも吉法師に従い、

岩室が、

 

「いや…あれは沢彦坊主の嘘じゃ!!」

 

すると農民の子らはその沢彦を見た。

すると吉法師は沢彦に

 

「沢彦!!なんとか言え!!」

 

と、催促する。

しかし、沢彦はとぼけて、

 

「ワシは知らんぞ…今は商人の子として預かっておるからな…」

 

と、あえて言葉上、嘘に成らないとぼけ方をした。

秘かに沢彦は子供らのやり取りを面白半分に眺めていた。

すると農民の子らは、

 

「ほら、商人の子だと言っとるがや!!」

 

農民の子らは、言葉上のニュアンス関係なかった。

寧ろ、沢彦が商人の子と認めたと解釈する。

そして小平太が、

 

「それに殿様がそんな恰好で村に現れるだかぁ?その方がオカシイだで…」

 

と、指摘した。

いつの時代もネット上で繰り広げられる話と同じである。

読み手も吉法師たちと同様に、吉法師の素性は知りうる話であろう。

しかし、農民の子らはその素性を全く知らない。

明確に証明でも出来ない限り、信じさせることは難しいのである。

また吉法師も証明するものは今何も持ち合わせていない。

沢彦が萬松寺満にそれらしいものは置いてきたからだ。

そこで沢彦は吉法師に、

 

「自分で城主と名乗った以上、それを自らで証明せねばならんぞ。」

 

と、吉法師にけし掛けた。

すると吉法師に味方する岩室らが、

 

「成らば俺らがそれを証明する!!」

 

と、吉法師を援護する。

吉法師の家臣として育った岩室からすれば、吉法師がそう名乗った以上、それに従う方に切り替えたのだ。

しかし小平太は、

 

「そんなこと言われたぇて、嘘言って騙そうとしとるだが…信用なりぁで。」

 

更に、

 

「殿様だろが何だろうが、武士なら刀の一本ももっとるだりゃ、だったらそれを見せてみりゃぁでよ。」

 

と、反論した。

そう言われると吉法師は沢彦に、

 

「沢彦!!刀を返せ!!」

 

と、言う。

沢彦は再びとぼけて、

 

「刀かぁ…寺にでも置いてきたかのう…?知らんなぁ…」

 

と、言った。

すると吉法師は、

 

「ならば後で証明してやる!!少し待ってろ!!」

 

と、言い放つと、

沢彦が、

 

「それはダメじゃ!!交渉の場に於いて、証明できぬ話をした以上、その責任はその場で取らねばならないぞ。その場でそれが証明できぬのなら偽りであってもその偽りのまま交渉せねば成らない。」

 

と、少し難しい説法を唱えた。

吉法師には難しい説法などまだ理解しえなかった。

しかし吉法師は反論した。

 

「何故、今証明できなければいけないのだ!!後でも証明すればいいだろう!!」

 

沢彦は更に難しい論法繰り返した。

 

「一期一会、機会は一度と思われよ。仲間にする者がここに居り、時を得てしまえばこの者たちが再びここに居るとは限らんのじゃ。一度得た機会を最大限に活用せねば、大事な交渉は逃げて行くぞ。」

 

という感じで説明はしたものの、

吉法師の表情は理解している様には見えなかった。

そこで沢彦は解りやすく、

 

「そなたはワシとの約束事を無視して、自分自らでこの地を治める領主と名乗ったのだ…城主として領主である以上、その民から疑われたままこの場を去るつもりか?」

 

沢彦は寧ろ吉法師の誇りに訴えかけた。

吉法師もそこを刺激されて何となく理解はしたものの、どうして良いのかが思いつかない。

沢彦はそこまで意地悪するつもりも無く、寧ろここで何か吉法師に教えておくべき事はあるかを考えた。

そこで教育者としての沢彦は小平太に、

 

「ならばそなたらは領主さまに何か望みはあるか?」

 

と、聞いた。

そして吉法師に向かって、

 

「そなたが領主ならばその願いを叶える事で証明出来よう、それならどうじゃ?」

 

と、言うと、

吉法師は、

 

「ああ解った。何でも言うてみろ、叶えてやる!!」

 

そこで小平太は少し考えて、

 

「成らば今すぐ雨を降らせてみろ!!」

 

と、子供らしく難題を吹っかけた。

それには沢彦が、

 

「それは領主の仕事では無い。仏の仕事じゃ。」

 

と、先ずその話の方向性を修整した。更に付け足して、

 

「そなたらも武士であり、真の武士に憧れるなら無理難題は申さぬことじゃ。何でもと言って何でも叶うと思うのは無知な証で武士では無い。」

 

小平太も難しくは解らないが、沢彦の話をそれなりに理解した。

 

「節度を以て武士として申すのなら、相手が領主としての真実を証明しうる所で何かを求めて見よ。それが武士の証ぞ!!」

 

と、少し小平太の心を煽る様に説いた。

これも交渉術のなせる業だ。

 

最近の政治家でも同じだが、「何でも」という言葉の様に、言葉尻を捕まえて議論に持ち込もうとすることが多々に有る。

「何でも」といったから「何でも叶えられるんだろう」という意味で相手と渡り合っても、結果、そこは不毛な言い争いでしか無く、本題としての目的を逸脱したものでしかない。

道理として本題は、「吉法師が領主で有る」という証明な訳で、その証明が適う話であれば双方が本来問題とする事は解決するのだ。

何が主題として議論されているのかを明確にして、その主題を解決する意味で語り合えない議論は、すべて話が逸れて本末転倒になるだけの流れで意味が無い。

日本の政治家は与野党共にここに陥るだけで、結果国民には主題の結論があやふやなまま終始するのだ。

大半の国民がそれで納得しているのなら絶望的だが、実際は大半の国民が呆れている様な状態なので、日本人の本質はまだ正常だと信じたいところだ。

 

小平太は沢彦にそう諭されると、

ある意味他の農民の子らに自身は武士であると言った以上、

それ相応に示す必要性を感じた。

 

「ならば…」

 

と、何か言葉を考えて、

 

「田んぼに水が欲しい」

 

と簡単に答えた。

すると吉法師が、

 

「沢彦坊主が言った通りで、俺は仏では無い。だから雨は降らせられない。」

 

と、言うと

それに沢彦が、

 

「雨を降らせる話ではないのだろう。治水の話じゃな。」

 

と、小平太の話を纏めて伝えた。

その言葉に吉法師は、

 

「治水?」

 

と、聞くや、

沢彦は皮肉たっぷりに、

 

「お主は学問をせぬからな…そういう言葉を知らんのじゃろ」

 

と、少しからかうが、

沢彦の教育方針は実戦的に学ばせるモノゆえに説明した。

 

「治水とは川から田畑のある場所に新しい水路を作る事じゃ。」

 

そして吉法師の顔を眺めて、

 

「まあ、お主が那古野の城主なら出来ない事は無い話じゃが…」

 

と、まで沢彦が言うや、

吉法師は、

 

「ならばそれで証明しよう!!」

 

と言い放った。

しかし、出来そうだからという話で吉法師はせっかちに決断した。

すると沢彦は続けて、

 

「ただし簡単な話ではないぞ…まあ、仕方ないこれも学ぶべき事だろうし…」

 

と、そこで言葉を止めた。

その言葉に小平太は、

 

「ならばそれが出来たら俺らはお前の子分に成る!!出来なければお前が俺らの子分だぞ、いいな!」

 

と、言うと

吉法師は「解った」と答えた。

まあ、本当にうつけに見える感じだが、

多分、そうなのだろう。

治水がどれだけ大変なものかを全く知らずに答えてしまった。

 

それを知る沢彦は治水が一朝一夕で出来る話ではない為、そこにいる子ら全員に向かって、

 

「お前らのう…治水は下手したら1年も2年も掛かる大工事じゃ。完成するまで待ってても意味が無い。」

 

とは言え、子供らには、

それがどれだけ大変なものなのかまでは解らない。

沢彦はそうした中であえて提案した。

 

「治水には人手も居る。どうじゃ治水の工事が始まった時点で吉法師の話は証明として認めた上で、本当に水を村まで引きたいのなら全員でその工事を手伝うというのは?」

 

その言葉に小平太は、

 

「村に水がもっと来れば、おとう(父親)はもっと田んぼ増やせて、米が沢山食えるように成るいうとっただがや。」

 

そして小平太は吉法師を指さして、

 

「本当にこいつがそれを出来るなら何でもいい!!手伝うのもやったる。」

 

と、言うと、

沢彦は小平太に

 

「ならばひと月ばかり待てるか?さすがの殿様でも直ぐには始められんでのう。」

 

すると先ほど吉法師にボコボコにされて倒れたまま黙っていた新介がようやく起き上がり、吉法師の方を見て、

 

「俺はコイツが殿さまだと信じるだで・・・で、なきゃあんなスゲェ剣術出来る訳がにゃあ(ない)。」

 

新介は小平太が新介の為に取って、側に置いておいた餅を頬張りながら、

 

「だから川から水を引いてくれるならやってくれ。」

 

その信頼する意味の言葉に、吉法師は力強く、

 

「解った!!絶対にやってやる!!」

 

と約束を交わした。

流れとはいえ、そうなった事態に沢彦は少し頭を悩ませたが

 

(川から水を引くと言っても…清州から了承を得て、人工も集めねばならぬが…どう転んでも、若殿には良い勉強に成るやもしれんな…

まあ、書物で知るよりこうして体験する方が面白い成長をするやも知れんな・・・)

 

と、事を楽しんだ。

無論、那古野村に水を引くと成れば、清州との境に流れる庄内川の水を使う必要があり、それには清州との利権的な事も関わってくる。

無論、吉法師がやるというより実際は平手政秀が手引する訳だが、その政秀を説得するのは吉法師の仕事であり、今後の領内経営を学ぶ上では大事な経験と成る。

そういう事も含めて沢彦はいい勉強に成るだろうと考えたのだった。

 

どうも・・・ショーエイです。

信長たまの吉法師時代のエピソードを

一応フィクションで描いている訳です。

しかし、ある意味奇想天外な発想が生まれてくる過程では、

様々な経験が前提と成らねば中々思いつくものでは有りません。

恐らく城下で遊びまわる中で

こうした経験は得ていてもいいのではという観点から作っています。

織田信長という人物がどうつくられていくかを

暫くは上手く描いていきたいと思っているそうです。

 

さて、最近危惧する点です。

いよいよマスコミも含めて

日本人は再び権力層に洗脳されていませんか?

軍事の必要性を唱えて、学術会議を批難したり、

国民が政治家に対して決して許しては成らない

不正行為、忖度を批難する方が悪いと言った風潮で

無かった感じにしてしまう事態。

 

学術会議というより、学者の意見を政治的な都合で封じ込めて、

経済優先のGoToキャンペーンを推し進めた。

その結果、新型コロナが全国的に広まった訳ですが…

偶々、アメリカと比較して被害が少なく見えるからと

曖昧に政府の言い訳を許してる感じも気持ち悪い話です。

 

中国は直接的に抑圧して人民をコントロールする国です。

日本は戦時中も同じで、

国民を洗脳してコントロールしようとする国なのです。

自己主張の強い国では民衆が洗脳されるケースは稀と言えますが、

トランプが使う手法を参考に言えば、

大統領の立場として「嘘だ」と言い張る事で、

それを聞いた民衆はどちらが

「本当のことを言っているのか?」

と、錯誤する感じが生じます。

結局、民衆の情報源はマスコミがそう言っていたから

と、言う様に誰かの話に頼るしか無く、

実際に自分の目で確認する術は有りません。

ただし、有能な人は

情報の辻褄を精査して真偽を見極めるわけですが、

大抵の一般人は

そのままその聞いた情報のみで

どちらを信じるかで決めてしまうのです。

 

比較的合理主義のアメリカですら

トランプの発する話に流される人が

かなり多くいる状態だったわけです。

 

合理性より「信頼」

いわば誰を信じるかで判断しようとする日本では、

寧ろ洗脳しやすいのは言うまでも有りません。

 

人を洗脳する場合、大抵の手法がどこかに敵を作って、

その敵に対する恐怖感を煽って自分に味方するように呼び掛ける。

安倍トランプの中ではそれは中国であったわけで、

現状の日本でも変わらずです。

無論、中国もある意味そういう流れに洗脳されて、

安倍トランプが警戒するような行動を起こしつつあります。

いわばアメリカが敵対視するから、

自己防衛の為敵対視して構えざるを得ないという状態です。

 

こうした状態は国際社会全体が協力する事で

回避できる話ですが、

その協調性を崩壊させ、

両極に敵と味方を振り分けるような状態に成れば、

当たり前の様に双方が警戒する話が

現実的に生じざるを得なく成ります。

 

人間の社会はこうした出来事の繰り返しで、

それ故に中々戦争と言う人災を取り除けない訳です。

ただ、現代に至って歴史的な繰り返しで、

国を戦争で支配しても、その国民は必ず独立を望み、

結果、その怨恨で戦争やテロが繰り返されるだけなのです。

いわば戦争しても無駄だという結論なのですが、

武力で脅かす国が存在する以上、

警戒しなければ成らないのも当然です。

 

と、は言え…軍事で出遅れた日本と言う国が、

今更軍事を語っても意味が無いのです。

軍事技術が一朝一夕で追い付くことは無い現代社会で、

刀からようやく火縄銃で対抗できる様にしても、

大国は既にマシンガンを使っている状態と言って良いかも。

 

既に宇宙戦争を視野に入れた状態で、

陸戦、空戦、海戦の話で対抗しようとしているのは

正にこのレベルです。

 

臆病風に吹かれてそんな主張をするのなら、

さっさと世界を平和に導くための運動を起こして、

寧ろ平和憲法を盾に平和社会構築の外交に

焦点を当てるべきなのです。

 

アメリカ政府に媚びるのでは無く、アメリカの世論を利用しなさい!!

 

アメリカの世論は平和が大好きです。

そういう平和を促進する日本であれば、

アメリカ世論は決して日本を見捨てないだろうし、

どんなことがあっても日本を守るべきという風潮に成ります。

この世論を政治家が無視できないのは当然で、

賢いならココと結ぶような外交をするべきなのです。

 

洗脳されてしまった人たちは、

日本の現実を指摘して改善を促す様に語る言葉も、

全てが売国奴の言葉の様に受け止めてしまい、

全く論理を理解しようとしないのも事実です。

実際は寧ろ洗脳された彼らこそ売国奴であり、

本当に国の事を考えれば、

間違った方向性に対して挑むのが当然です。

いわば洗脳された人間たちから批難されようとも、

それに屈せず例え一人になろうとも

立ち向かわねばならないという誠意が有るからです。

多くの味方がいる方に流される人間は、

結局は国より自分が大事なだけと成り、

日本では洗脳された人が増えれば増える程、

洗脳された意見に逆らえなくなっていくのです。

 

そして結果、同じ過ちを繰り返す。

 

これを止める方法は…戦争に再び負けてもらうか、

洗脳者より強い力で屈服させるかの何れしか無く、

日本人の大衆が

これを自主的に食い止める事は適わないだろうと思います。

まあ、それが出来れば日本の未来は救われるのですが…