新型コロナで最悪を想定しておけ!!その① | ショーエイのアタックまんがーワン

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タッグチームLiberteenの漫画キャラクター・ショーエイが届ける、笑えるブログ・ショーエイの小言です。宜しくお願いします。

どうも…ショーエイです。

新型コロナで緊急事態宣言に自粛要請と

毎日不安に感じてる人は多いと思います。

マスメディアも連日ワクチンに期待する報道や、

抗体が機能する事を期待するものを報道してます。

 

ハッキリ言います。

これらはまだ明らかに研究段階で有り、

その研究が成果を出すかどうかは、

ほぼ運次第。

いわば新型コロナのウィルスが

他のウィルス同様に

人知が期待する通りのレベルであればという話です。

これは誰もが理解しておくべき点です。

 

これらをその①とその②の2部に渡って説明します。

 

【自分に対してはポジティヴでも、事に対してはネガティヴに構える】

ポジティヴ・シンキングを多くの人は勘違いしてます。

ポジティヴ・シンキングとは、

苦境に立たされた状態でも、

悪い事ばかりを考えて絶望視するより

「何とかなるさ」よりも「何とかして見せる」という意味で、

生き残るための方法を前向きに考えて行こうというのが

その根幹です。

いわば「生きていれば何とでも成る」だけでは無く、

「生き残るために何が出来るかか」を考えて、

「やれることは何でもやってみる」

と、失敗を恐れずに我武者羅に挑戦することです。

 

「何とかなるさ」は平民の安心感、

情報を発する、施政を行うモノは、

「何とかして見せる」が求められる。

 

これは今の技術に達していない時代に

日照り続きの状態で、

農民が明日は雨が降るさ…

と期待して天に祈りを捧げる程度がオチです。

しかし、施政する人間が同じレベルで、

天運に任せていてどうするの?

 

こういう時代に立派な施政者は、

天運に頼ることは考えず、

少しでも状況を打開する為に

治水工事を行い水路を引く努力をしたり、

ダムを建設するなどして、

とにかく「事が最悪に進む状態」を考慮して、

それにあらがう意味で試行錯誤したものです。

 

抗体が機能するか、

ワクチンが出来るか…

この研究に従事する人たちは、

無論、「何とかして見せる」という人たちです。

我々は彼らの健闘を祈るしか出来ません。

しかし、施政者が同じ状態で、

平民の様に「待ち」の姿勢でどうするの?

日本の政治家に呆れるのはココです!!

 

【頭が悪いと断言してる理由!!】

事が運よく解決すれば、

最悪に備えた準備は無駄に成るか?

否!!

準備は無駄には成りません。

ただし何時でも実行できる状態を準備するのが

賢い方法で、無駄な弾を撃つ事は無意味です。

無論準備していてもタイミングを見逃せば

それも愚作です。

準備とはそれだけ熟考し

実行と待機の駆け引きを見極めなければ成らないモノです。

 

逆に事が運悪く解決しない場合、

最悪に備えていない状況は、

より最悪な結末を齎します。

 

【人の移動を8割減にする…それだけでは愚策です】

これはある意味ロックダウンを

自主的に成立させるための目標で、

実際に日本人はそれに協力する人が多い訳です。

まあ、オッサン先生の様にテレワークのみで

ダラダラと外出したくない理由に

新型コロナの状況を活用している人も居ます。

とはいえ外出自粛に協力してるので、

批難されるのもおかしな話に成ります。

 

しかし、5月の連休までとは言っても、

それ以上続く状況に成れば、

経済的なダメージは図り知れません。

 

これはトランプにしても

安倍にしても(もうすでに愛嬌呼びは止めて呼び捨て状態にします)

無能な愚策で終わっている。

先ずロックダウンおよび外出自粛を解除した際の

方法が全く論じられていない。

 

感染する危険性は残存し続ける訳で、

感染者数が減ったから感染しないという話でもない。

期待感で抗体を得れば市中感染は抑えられるなんてのも、

韓国の報告を見れば危ぶんで考えなければ成らない。

しかも確証できる研究結果はまだない。

 

https://ameblo.jp/eicoln/entry-12584516194.html

当ブログでは3/24の時点で、

上記の様な状態を構築するべきと提案してます。

①電車の利用率を鉄道各社が共通のアプリに報告して、

その密集度を調整する。

(アプリは国土交通省のモノが統一性の意味で望ましい【追加】)

②出勤する状態を最寄り駅到着時点で報告し、

通常通勤時間差を計算した上で遅刻の有無を確認する。

出戻り防止機能として、会社が抜き打ちで連絡を取り、

携帯のGPSで位置情報を確認できる(一日一回制限で)ようにする。

③出勤記録を報告した人は、電車の満員状況回避で

電車の空き待ち状態に成った場合、

最寄り駅または乗換駅周辺の施設を利用して時間を

潰す事が求められる。(店舗の経済支援)

④飲食店は朝食サービスなどでそれら通勤難民の待機場所とする。

⑤飲食店は客席利用率を①のアプリで報告し、密集状態を避ける努力をしなければ成らない。

⑥企業は出社(会社に到着する事)時間には寛容に取り組み、出勤記録管理でその意思を確認するに留める。

出社に対する罰則は一切を禁じ、すべては出勤記録のみで成立し、

そこからの算出で出勤者定時は守らねば成らない。

⑦上記の特措法は新型コロナの完全終息宣言まで継続する【追加】。

⑧台湾の様に店舗は体温計を常備して、

利用者の健康状態を衛生上の意味で確認しなければ成らず、

衛生上不適格者と判断した客には退出を要請できる。

⑨公共で記録された体温などの健康管理情報は、アプリ上で記録承認が出来る状態を構成し、出勤する企業と情報を共有しなければ成らない。また記録上の健康不良が確認された場合、

有給養生という形で自宅養生が認められる。

国または自治体は

この自宅養生で発生する給金の何パーセントかを企業に補償する状態で調整する。

⑩帰宅の際も利用率が適応され、満員電車を回避する為の行動が求められる。それによって駅周辺の飲食店、居酒屋の利用などが活用されるが、終電間近の密集を考慮した罰則も考える必要性がある。

⑪帰宅のタイミングを逃し、終電に利用率制限で乗れなかった場合、

帰宅難民として宿泊施設を活用する事が求められる。

漫画喫茶、ホテルを利用しなければ成らないが

該当する施設の混雑状況も管理されなければ成らない。

帰宅難民はある種罰則状態と定義され、

野宿状態に有る場合は、公衆衛生上の理由から

罰金を受ける対象となる。

よって帰宅難民に成らないように個々は努力して

帰宅のタイミングを見極める事が自粛同様に求められる。

場合によっては、24H店舗や風俗店の利用も出てくる意味から、

経済活性策としての機能も見込まれる。

⑫規制が多いとか、罰則が有るという批難以前に、

この条件での経済活動をするか、

継続して自粛待機状態を継続するかの選択肢が

国民に問われるだけの話に成る。

 

ざっくりとこんな感じで外出自粛解除の際の

経済活動活性化及び感染回避策を併用した方法は有るという事。

経済活動再開を目指すためには

この様な準備をすでに行うべき話で、

これなくして自粛解除なんて話…

何を考えているのか?というレベルです。

 

上記の内容は密集を避ける意味で、

店舗は満席状態の売り上げは見込めませんが、

偏りなく全ての店舗がバランスよく

集客していけるシステムには成ります。

自粛状態で売り上げが無いより何倍もマシと考えて欲しいのと、

考えようによっては朝6時~11時の出勤時間が

コンスタントに稼げる時間帯と成り、

午後5時~0時位までもコンスタントに人が出入りする状態に成ります。

 

また、企業努力によってはアプリでの予約制も取り入れ、

空席通知による入店整列回避も考える必要性が生じます。

 

その②に続く・・・