ここ最近の情勢のまとめ… | ショーエイのアタックまんがーワン

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タッグチームLiberteenの漫画キャラクター・ショーエイが届ける、笑えるブログ・ショーエイの小言です。宜しくお願いします。

どうも…ショーエイです。

【イランとサウジ】

先ずはサウジで起きた石油施設攻撃の話。

トランプが本気で無いにしろ対話を呼びかけた事に、

イラン政府が全く応じなかった姿勢で、

イランにこの攻撃の動機が疑われる点は否めません。

問題はイエメンの反政府組織フーシ派が声明を出した点で、

国際社会の認識としてイランが

その背後で支援をしている事は明白で、

彼らフーシ派の独自の判断で有ったとしても、

イランが持つ影響力から責任を問われる事は

避けられないと言えます。

ただし問題はサウジアラビア及びイスラエルが

イランの孤立化を図るためにフーシ派を扇動した

陰謀(偽計)も疑われる点です。

その理由は、石油施設の回復が3日程度で回復した点で、

余りにも被害として計算された点が見え見えな所です。

 

イランは現状、トランプの次期落選を見込んでの姿勢で

考えている事が予想され、それ故にトランプとの交渉を拒否して、

民主党政権と先の核合意で再度交渉する方向で、

その調整を水面下で行っている事も考えられます。

ただ、そこに執着してトランプとの交渉を全く拒否する姿勢は、

対外的に見て対話する姿勢が疑われるように成る為、

対話には応じた上で、

交渉はトランプに妥協しない形が望ましいと言えます。

 

何れにせよイランとサウジの問題は、

イスラム教のシーア派とスンナ派による宗教論争な訳で、

その問題で世界中が巻き込まれるのは迷惑な話しで、

宗教論争なら討論で解決してくれ!!

どの道、最終的には信仰の自由を認めて、

考え方の違いは双方で寛容に、

個人個人の見解を尊重する社会という形で治めて欲しいモノです。

そこを理解していない政情に、

米軍は関与すべきでは無く、

そうしない方向にある事は現状評価します。

 

【トランプがノーベル平和賞を望んでる事に関して…】

冗談は髪だけにしとけよ!!

※アーノルドぼうやは人気者という昔TVドラマの

「冗談は顔だけにしろよ!!」が元ネタ。

https://www.youtube.com/watch?v=lmMp6Z94UKQ

 

【小泉進次郎のセクシー問題】

別にセクシーセクシー言う事は問題有りません。

問題は自分の意図を説明できない事。

若しくは意図が解る様な流れで、

自分の主張が伝えられなかった事。

そういう意味では、

セクシーの意味を質問された事事態がセクシーでなく、

「それに答える事がセクシーでないと」

言うならば、

「じゃあ、君はバカなんだね。」

と勝手に思われて余計にセクシーじゃ無くなる事です。

まあ、所詮はおまぬけなジャパニーズ・ポリティシャンが

新たな世代でも誕生したという話で終わりです。

 

因みに環境問題は各国各々で取り組みを

推進していくことは大事ですが、

それを水準化したりノルマを課すことは

現状優先なモノでは有りません。

環境に配慮した機器は高額で、

発展途上の国々がここにコストを掛ける事は大変です。

先ず、そういう国は市民レベルの向上を優先させるべきで、

市民レベル=生活レベルが欧米並みに安定すれば、

自ずと環境促進に前向きな考えで協調していくと思われます。

 

環境問題で主張で一番腹立たしいのは、

日本人も含めて生活水準に余裕がある人は、

100年後、200年後のヴィジョンで社会問題を

考える事が出来るのでしょうが、

生活水準が低く、明日の食い扶持すらままならない状態では、

100年後の未来より明日の未来が優先される。

環境問題で工場が閉鎖して職が失われるなどの事を考えると、

冗談ではないという話に成ります。

人権やら人の生命を尊重するなら、

先ずは彼らの生活が日本人や欧米人同様に

生活の心配より、社会や未来の心配を考えられるだけの

余裕ができる社会を目指すべきです。

その配慮が無ければ、大きな紛争を齎す結末に結びつき、

そして爆弾投下による汚染のみならず核戦争などによって

結局環境問題はより壊滅的な状態を齎すことを

危惧すべきだと言えます。

 

一点の問題のみ考えて行動するのではなく、

総括的に考えてその問題が

適切に受け入れられる環境を齎せないと、

社会問題は常に返発を招き、相容れない議論となってしまいます。

 

そういう典型がイスラム教の解釈問題であり、

それが派閥の闘争に成っている訳で、

その亀裂が戦争に発展するなど言語道断です。

イスラム教徒だけでやってくれ、

逆にキリスト教の解釈問題の様に

違う考えも許容して共存する姿勢こそが、

それによって引きおこる紛争を回避できる話に成ってきます。

 

そういう意味では環境問題に限らず、全ての社会問題は

寛容な姿勢で進める事が最善であると言えます。

 

この位、セクシーに自分の主張を語って、

セクシーに解決しようと言えば、

嫌らしい意味では無く、「魅了する」意味の言葉に成る訳です。

まあ、小泉ボンは小物で、

セクシーを強調するようにアドヴァイスしたのは、

その嫁によるもの故に、

本人も説明できなかったのだろうね。

あの嫁も世界基準のジャーナリストとしては3流だからね。

 

【北方領土問題】

先ず、アホ政権では無理な話です。

何を題材にしても、

領土問題で相手がその割譲を認めるには、

双方の関係が友好的でなければ成りません。

それ以外では相手に金銭的な価値で売り渡すかの何れです。

ただ、軍事的価値をその金銭的価値で代用するには、

いくら積んでも全く釣り合わない代物と言えます。

 

アメリカが沖縄を返還したのは、

ある意味、日本との友好関係というより

日本という国土の軍事的な立地も含めて、

その関係を強固なものにしたい意向があっての事。

では、北方領土問題はというと・・・

米国とロシアは軍事的なライバル関係にあり、

日本がアメリカというライバルに寄り添う状態では、

渡しても渡さなくても利害は変化しない、

むしろ渡してしまえばそれだけのデメリットになる点が考えられます。

領土が日本に渡れば日本が自分の主張で自由に出来てしまうため、

全ての約束が反故される事も考えられます。

100歩譲ってアホ首相が本気で約束を守ろうとしても、

民主制に於いては政権が変われば方針も変わる為、

国としての担保は何も無いと言えます。

 

総括すればこの話無理な話な訳ですが、

友好関係を構築して20年以上掛けたのちに、

その関係が経済的に切り離せないモノに成った場合、

「北方領土を日本に戻してくれない?」

と、言えば可能性としてはかなり高まる事が考えられます。

 

こうした現実的なヴィジョンを無視して考えている日本人は、

「バカなのかな」と思われても仕方なく、

アホ首相の議論はこんなレベルばかりです。

 

因みに北朝鮮の拉致問題に関しては、

北朝鮮がそれを隠しておくメリットは何も無いが、

日本政府の要請に応じて協力することにもメリットはない。

いわば、北朝鮮がどんな情報を開示しようが、

日本政府にメリットが無ければ日本人は信じない訳だから、

やるだけ無駄と思われてても仕方が無い。

 

どのみち正確に調査するには日本の検証が

北朝鮮に入る必要がある為、

現状の関係では日本人が納得できる解決は得られないという事です。

 

相変わらず、呆れた情勢ですが…

イスラエルのネタニヤフが与党から陥落した話であり、

ボルトン首席補佐官が解任された話は、

ある意味、いい方向。

まあ、トランプマンが本気でノーベル平和賞を望むなら、

先のイランとの核合意は戻るべきだし、

オバマ君が平和賞を受賞したのも、

そういう外交的な労力が認められてのモノ。

そいうモノを否定して崩してしまう人に、

平和賞が与えられるのかな?

北朝鮮問題もまだ交渉途中だし…