どうも…ショーエイです。
猪突猛進というのを実際に目の当たりにして驚きです。
何が猪突猛進か?
後方の備えも考えずに、
感情のみ優先して突進する事です。
敵とやり合う前には自らの補給路などの確保は考えなければ成りません。
それを「背水の陣」と名を打って敵陣に突入するのは愚か者のする事です。
背水の陣は、窮鼠の状態に陥った際に用いるもので、
鼻っから背水の陣を敷いて士気高揚を図るなど
愚の骨頂と言えます。
日本が韓国と経済戦争を始めるのなら、
先ずは日本の販売網を優先的に確保する事が大事です。
いわば日本製がかつての様に売れる状態にして、
補給路…まあ、この経済的な場合、供給路を確保するのです。
現状ではブランド力の意味で米国に於いては韓国製が強いです。
中国に於いては既に中国製が他を圧倒しつつあります。
では、日本のブランド力を高めるにはどこで日本製を優先的に売り、
日本ブランドのブランドイメージ改善に結びつけるべきか…
ここが大事です。
その上で考慮できる場は、TPP加盟国内であり、
または将来的な大市場となる資質を備えたインドに注視するべきなのです。
先ず、皆さん…ニュースでこうした動きが報じられてません。
報じられていないという事は全く何の手も打っていない事です。
日本政府高官であり政治家が優秀だと勘違いするのも
いい加減にした方が良いです。
確かに彼らは東大生であり京大生というスペックを持ち合わせています。
しかし、皆さんが自分のPCのスペックを知る様に、
このスペックが如何に低いモノであるかを知ってほしいです。
今の日本の教育状態では、
ハードディスクの容量を増設したり、
メモリを増設したりしているだけなのです。
ハードディスクの容量1000TB、メモリ100GBと言えば、
スゴイ数値に見えるし、かなりの知識が容量に組み込まれます。
まあ、日本人は
東大、京大にたいしてこのマヤカシに圧倒yされているだけです。
結局、ハードからメモリに取り出して
情報として処理するCPUがポンコツでは
PCはスタックしてしまうだけだし、
処理時間も無限に掛かります。
また、情報処理を効率化するソフト面のAIが優秀でなければ、
情報を適正に扱う事も困難です。
ここで良く思い返してください。
優秀なCPUの殆どが米国製なのはご存知だと思います。
インテルがいい例です。
更には日本がAI後進国なのはご存知でうか?
PCの性能を最大限に活用する根幹部分に、
日本の頭脳は入っていません。
ただし、製品の部品となる部分は入っているのですが…
製品の設計が頭脳を意味する部分で、
部品は頭脳からの要求に応えた品物を提供しているだけのモノでしかない事は
ちゃんと認識しましょう。
…馬鹿だとその違いすら分からないのだろうけど…
現実の産業構成を考えても、
日本人が如何に思考面で後れを取っているのか
認識できると思います。
自分が賢ければ騙されないという自意識過剰が
日本教育で植え付けられた愚かな体質を産む。
また、人を騙すことが賢いという認識が、
術中に嵌めやすい体質を産む。
騙されるか騙されないか…
裏切るか裏切らないか…
これに対しての明確な教育が先ず日本には有りません。
日本に有るのは道徳教育で、
「人を騙してはいけない」
「人を裏切るってはいけない」
というレベルです。
哲学でこれらを解くと…
人は隙を見せれば騙される。
故に、隙を見せない様に監視監督する事は大事だ。
日本の道徳的な価値観では、
「こういう人は人を信じていない」
なんて事を言いますが…
逆に、
「信用できる人ならばこうした管理監視の状態に適切に応えられる。」
また、「金の切れ目は縁の切れ目」であり、
人間の忠誠心なんてものは充てにする方がオカシイのです。
無論、忠誠を誓いあう事は可能ですが…
これって本当に難しい事で。
その特別な関係を築くには、
親子の信頼関係以上の信頼と同じ志(いわば目的)を共有し、
更に双方が高い理解力(知能)を持ち合わせていなければ成立しないモノです。
まず、一般的に余り高くない理解力の日本では、
道徳で語る様な信頼は・・・夢物語のファンタジーな世界でしか表現できないモノです。
※漫画の世界は原作者の価値観で纏まるから成立するだけの事です。
こうした現実と非現実の違いを混沌している日本では、
少し現実的に冷静な思考=哲学思考で考える人間が、
とても利用しやすい社会で有るのです。
いわば綺麗ごとで簡単に丸め込める。
しかし、この簡単すぎる社会ゆえに、
哲学思考を持つ人間のレベルが上がらないのも事実です。
いわば「お前を信頼しているからな…」で決められる勝負では、
それ以外に面倒な球種は覚えなくてもスターに成れるわけです。
早いストレート一本で三振ガンガン決められるなら、
スライダーもシンカーも無理して覚えなくていい感じに成ってしまうと言う事です。
※人間の怠惰性心理
しかし、そのストレートが通用しないメジャーでは、
より多くの球種に加え組み立てなどと
より高度な思考と技術を磨かねば成らないという事です。
外交で日本の政治家がバカにされるのは、
日本というレベルの低い場で通用するモノしか持ち合わていないからです。
僕がアホをアホと言ってしまえるのは、
このレベルと低いスペックで算出するAIであることを見抜けるゆえに、
アホと言っています。
いわば力押し…忖度充てにするとか、いざとなったら恫喝するとか…
自分よりも明らかに弱い立場の相手には、
そういう球種でも通用するでしょうが、
同等かそれ以上のレベルを相手にする外交では、
無論、全く無視されるモノです。
まあ、アホなりに「媚び諂い」という打たせて取る事は考えて様ですが、
逆に相手にホームラン=F35の大量販売成立なんてのも打たれ、
挙句の果てには「辺野古移設」まで簡単に打たせようとする…
こう考えると「八百長試合」が「媚び諂い」の真骨頂なのかも。
この様なレベルでアホがメジャー級ですと言っているのが、
気持ち悪いくらいです。
メジャーで1勝しかしてない投手でもメジャー経験したので凄いという
状態で持ち上げてるのも気持ち悪いです。
いわば日本人は日本のレベルの低さをそうやって認めているのだから…
そしてその情けなさに気づきもしていない。
さてさて韓国との経済戦争…
この程度のスペックの投手で伝統の一戦を任せようとするなんて、
とても恐ろしい話だという事に気づいた方が良いのでは…
まあ、ちょこっと野球の試合に例えて考えましょう。
日本人の6割が賛同する試合ではあれ、
投手安倍、河野、麻生らに
打者は3番ソニー、4番豊田、5番本田が現役で並ぶ日本に対して、
韓国は投手文在寅…まあ、未知数だけど…
打者に3番現代、4番サムスン、5番LGという若手の強打者控える状態で、
ボコボコ点の入ると言えば聞こえが良いが、
ボコボコに打たれる試合に成るのかな…
そして投手が疲れ切った状態で勝ち上がった次の対戦相手は…
米国か中国…
両者にとっては漁夫の利を得るのに
打って付けの状況なのかな。
日本人は且つて終身雇用を大事にしてました。
内需を大事に回していれば、
もっと長くこのシステムが続いたかもしれません。
しかし、経営者が目先の欲…いわば利益に拘り、
アメリカ式の契約制を採用し始めました。
これで利を得たのはアメリカで、
逆に大損したのは日本と成った訳です。
何故か…
終身雇用で会社の機密として囲っていた技術者が、
ヘッドハントでドンドン取られて言った…
それによってアメリカは日本の技術を吸収する事に成功した。
日本は技術の漏洩によって今度は後れを取り、
今に至る。
さて、日韓経済戦争で市場シェアの利を得るのは中国かアメリカか…
アホには目先の敵しか見えておらず、
その先を見据えた対応を考える力すらない。
だから、こうして指摘した所で、
日本政府がそれに対処するだけの能力がない事は明白なのです。
まあ、たとえアドヴァイスを聞いてくれたとしても、
結局彼らのスペックでは流れる駆け引きの渦を見極められずに、
その渦に飲み込まれてしまうでしょう。
仏教の哲学で
「欲を捨てろ」
この言葉の本意が見極められないようでは、
まず話に成りません。