どうも…ショーエイです。
ベルギー戦勝てる気に成っている日本代表を見て、
ハッキリ言って応援する気を無くしました。
勝て兜の緒を締めろ。
そういうチャレンジャーとしての意識が欠落してしまったチームに
興味は有りません。
「勝つ」なんて意識を持つことが大きな間違い。
負ける気を持つ必要も無いわけですが、
ベルギー相手に全力で気持ちをぶつけるという姿勢を見せて欲しかった。
決勝トーナメントで、
アルゼンチンのメッシも、ロナウドも覇気を失った様に見えた。
集中力を維持することは難しいが、
プレッシャーに押しつぶされて
自らのイメージを失ったメッシ。
そして、どこか安心感を抱いてしまい、
気を抜いてしまったロナウド。
そういう部分が大きく影響してしまうW杯に成っていると言えます。
逆に、フランスのエムバペは挑戦者という気構えか、
試合を楽しんでいる無邪気さがあの様なプレイを引き出し、
ロシアは挑戦者として最後まで集中力を維持し続けた結果、
スペインにPK戦で勝利した。
ロシアは次戦で自信を付けてしまうと、
油断を齎して負ける心配もある訳ですが、
日本がベルギー戦を前にそういう状態に成っているので、
試合を見る前に負けてくれと言いたいです。
正直な所、本田や香川または
乾の様な選手で満足する気は無く、
世界で注目される、エジプトのムハメド・サラー
又はオランダで結果を出した、
イランのアリゼラ・ジャハンバフシュ(アズムンでは無い)の様な選手が
日本から出てきて欲しい。
長友は逆に評価できる素晴らしい選手だが、
野球のイチローの様な選手というレベルには
達していないと思う。
予選突破できるかもというレベルの代表より、
もしかしたら優勝できるかもという代表になって初めて
本気で応援できるのではと言える。
ただ、それでも謙虚にチャレンジャーとしての意識を忘れずに、
まさかの快進撃を引き起こした日本女子代表の様に、
最後まで力の足りない部分を素直に認めて、
それをチームで補う意識が有るのなら、
応援したくなると言えます。
ハッキリと言っておきます。
今の日本代表はDFはスカスカ、
攻撃は単調。
精神的にも体調的にも
万全の相手にはチャンスすら作れないレベルです。
第一戦目はエース不調の幸運に、
レッドカードで一人減った幸運が重なった結果。
2戦目はセネガルが日本を舐めてかかった結果。
3戦目はメンバー違うので論外です。
(監督の采配ミス。)
それでも何とか立ち向かう姿勢が見られた分、
チームとして良い形が生まれたという評価は出来ます。
本来ならポーランド戦は休ませずに、
ヨーロッパのチームに対するイメージを選手に刻む方が、
賢明だったのでは思います。
これで日本がベルギーに勝ったら驚きだが…
大敗を喫したら大笑い。
ベルギーに2点差以内で負けたら頑張ったと評価する感じです。
因みに日本のコメンテーターの様に、
仮に日本が勝っても謝りません。
逆に、ベルギーが調子悪くて運が良かったねという話なだけと言っておきます。