どうも…ショーエイです。
先ずは↓の記事から…
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180308-00000068-jij-bus_all
先ず、補償が行われる事は良かったですと
被害者の方々に言いますが…
個人情報が盗まれた点は、損害賠償出来るのでは?
と言えます。
まあ、別件で警視庁サイバー犯罪対策課の方と話をしましたが、
現時点の日本の法律(刑事事件として動ける案件として)では、
仮に個人情報が盗まれていたとしても、
実損が発生しないと事件として取り扱わないそうです。
今回のNEM(コインチェック)の場合、
被害者はコインチェックから補償された時点で実損は無くなるわけで、
個人情報が抜かれた点は、コインチェック側の被害として、
コインチェック側が被害届を出さないと全く動けない案件に成るという事です。
では、個人情報を抜かれて補償を受けた人たちは?
あくまで参考人扱いに成るという事です。
無論、民事としてはコインチェックに個人情報が漏洩した事で、
補償以外に損害賠償を求める事は可能です。
ただ、そういう動きが報道で現状見られないというのは、
些か…日本人大丈夫か?
という疑問が生じるだけです。
コインチェックの今後の動きと相場の状態に注視する点ですが、
相場の変動をワザと押し下げるために行った
自作自演行為の可能性も否定できません。
いわば上がりきった相場では、売り買いが活発化せずに、
売買利益のマージンで収入を得る管理会社側は
美味しくないのではと推察できるからです。
多少の損失覚悟でも、いったん悪評で相場を下げて、
今回の様に補償をして表面上の信頼を回復した後で、
下げ切った相場に新規の顧客を取り込んで、
売買が上昇気流で活性化する感じの方が、
より大きな利益を得られるのではと推測できるからです。
まあ、正直コインチェック程では有りませんが、
米ドル/ユーロ相場で、少し儲かった感じ位に
安全に資産運用はした方が良いのではと思います。