どうも…ショーエイです。
日本という国はサービス面で
ドンドンズサンに成っていく感じで残念です。
教育上の問題がココへきて露呈してきたのかな?
かつてはサービスと気遣いの国日本なんて感じで
ジャパンブランドの信用に貢献してきました。
しかし、今の日本は気遣いは
利益に成らないというような発想が蔓延しているのか、
企業に対する適正な意見を活用しようとしません。
無論、日本人の質が低下したことで、
モンスタークレーマーの様な、
全く道理や理屈を理解しない人間が増えた事も
その要因になると思います。
これはアメリカが且つてそうであった様に、
社会にそういう人間が発生する事は
仕方のない事なのですが、
アメリカでは最悪な場合、
裁判という手段を当たり前の様に講じてきます。
企業側も現在の日本の様に不備があったなら、
裁判で負けることもあり、莫大な損害賠償が発生します。
マクドナルドでコーヒーが熱すぎただけで裁判を起こして、
店員側、企業側に適正な配慮が無かった点を突かれ、
損害賠償を命じられたケースは有名です。
多くの人はモンスタークレーマーが勝訴したケースとして、
アメリカの裁判を異常と考えているかもしれませんが、
その結果、企業が消費者への配慮を優先する動きへ
変化した点を考えると、
社会的に大きな意味を持つ判断だったと思います。
日本では訴訟に成るケースは稀で、
逆に裁判に成っても企業側に有利に働くケースが多いです。
それ故に、企業も消費者への対応が疎かになり、
横柄な考え方でも成り立つと考えてしまっています。
寧ろそういう意味で、企業の対応マニュアルに
クレーマー対策は存在しても、
適切な消費者対応が存在しないとも言えます。
ある意味、余計な話は聞いたふりして何も言わない感じの・・・
こういう状況で正当なクレームが
届きにくい状況が生じています。
裁判を起こすケースが稀ゆえに、
この国ではこれで成り立つと勘違いしているのも事実です。
実際に裁判する際、
有志の弁護士さんが被害者を集って
訴訟を起こす感じに成りますが、
問題が情報漏洩の様なケースで無いと
中々、重い腰を上げないのも事実です。
憲法9条の話は、既に有志の方が
動き出した状態を報告しましたが、
不当な行為=民事上不法行為と大まかに定義される部分ですが、
これのみに関しては個人負担の訴訟を起こすしか、
何もできずに泣き寝入りするだけです。
弁護士費用がかさむのが
この国の裁判制度が機能しない点でもありますが、
少しでも余裕が有るのなら、
裁判は極力起こす方が、社会の為だと思います。
何かあれば裁判に発展する。
企業もそれ相応に負担が生じます。
そういう中で、アメリカの様な姿勢で有れば、
企業の消費者へ対する姿勢も変化し、
再びジャパンブランドの信用構築にも寄与すると思います。
日本では訴訟をする人が少ない故に、
泣き寝入りが当たり前の様な状態が定着しています。
訴訟を起こさない前提で、
迷惑な行為が許されると勘違いして、、
平気でする人間が多いのも気がかりです。
まあ、私はこういう運動を発言する側なので、
訴訟に持っていく方向で、
徹底的に戦うだけです。
まあ、意外とその気に成れば、
日本の企業は消費者にいい加減なところが多いので、
企業側の姿勢にボロがいっぱい生じてくる感じです。
そういう意味で、
組み立てによっては勝てない訴訟ではないケースが、
多々存在すると思います。