Onlineゲーム会社への訴訟!! いよいよ戦うぞ!! | ショーエイのアタックまんがーワン

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タッグチームLiberteenの漫画キャラクター・ショーエイが届ける、笑えるブログ・ショーエイの小言です。宜しくお願いします。

どうも…ショーエイです…

まあ、トランプマンの話はさておき、

そろそろ例のOnlineゲームでのトラブルの

訴訟に動き出そうかと思ってます。

 

これは正直なところ個人的な問題として動くのではなく、

社会的な問題として、Onlineゲームの運営事態に警笛を鳴らす意味を込めています。

確かに最終的にはOnlineゲームの運営環境が改善されれば、

それらで利用者として遊びやすくなるので、

個人的と言えば個人的なのですが…

 

下に訴状の内容を記しました。

フォーマットは安保法制用のを民事用に転用したので、

民事用として適切かどうかは知りませんが、

何か問題が有れば裁判所が修正を指示してくれるので大丈夫です。

 
※ 因みに甲がこちら原告側で、乙が相手の被告側です。

 

 

請求の趣旨
主位的請求

 乙が運営するオンラインゲーム「XXXX」なるタイトルの公式掲示板上で発生したトラブルへの対応において、乙の故意または重過失とみられる処置により甲の個人情報に該当する情報が同掲示板を閲覧する約500名かそれ以上の人に曝される事となりました。

曝された情報は甲が運営するブログのURLで、このURLに記載された・・・(一部省略)

更に掲示板上でブログに纏わる内容で誹謗中傷を受けた行為は、同ゲーム掲示板上での口論から逸脱し、公然の場で個人の活動を否定したハラスメント行為と見なされるものでもあります。この行為は名誉棄損罪に該当する犯罪行為とみなされるにも関わらず、乙の運営者はトラブルに該当する内容を削除することなく掲示板上に残したまま放置しております。

また、掲示板上での口論から同ゲームを継続する事が明らかに困難となる脅迫罪及び強要罪に該当する行為が発生し、その掲示板上に該当者の発言から明確な証拠まで確認できる状態で有ったにも関わらず、これに適切に対処した形跡どころか乙の運営チームからの報告に於いて甲は逆に誹謗中傷を受けるものと成りました。

こうした乙の行動は、乙は自らが示す利用規約の内容を全く尊重しておらず、乙の雇用するスタッフの個人的な感情に任せた非営利的対応が伺えます。

また、内容証明郵便に於いてこれらに付随した通知書を出し乙の企業としての対応を求めたにも関わらず、乙の法務チームは全くトラブルに纏わる社内調査にも着手する形跡を示さず、一方的に否定した回答を示しました。

これら乙の対応は、単なる利用者では無く課金営利に貢献した消費者に対し明らかに不適切で甲を侮蔑した行為とみなし憤怒の念を抱かせるに十分なものでありました。

更に同ゲームへのアクセスに用いられた利用規約への承諾は、その運営者と利用者が交わした双務契約とされるものであるにも関わらず、その利用規約に纏わる対応が感情的かつ不公平で、一部の明らかな規約違反者を放置した管理運営不備が伺えます。こうした観点からも乙の片務契約的な対応が伺え、運営者がアカウントの提供そして利用者が承諾によるアカウントの取得という契約上の適切な意味合いからも乙の明らかな不備が示されると判断します。

こうした不当な行為に対する対応として乙が返答で示した内容はいずれも甲に対する侮蔑行為として感じるとともに、更に他の利用者が行ったハラスメント行為に対する相談者に対して運営者の被疑者行為を助長した言動は、ハラスメント相談者を無視するより不適切で、決して許せない行為および社会的に許しては成らない行為として告訴したします。

これらの内容を踏まえて、主位的請求として慰謝料3000万円を乙に請求するとともに裁判に掛かる費用の全面負担を要求します。

慰謝料の主な計算として、

1.  迅速な対応への不備から運営スタッフの人数的不備。

2.  公平性を欠いた対応判断能力不足とみられるスタッフへの教育不備。

3.  乙スタッフが利用者との対応で感じるストレスへの配慮不備。

 

 これらを踏まえて仮に年収600万円で20名程度の雇用を増やして対応した際にトラブル対応として適切に処理できたであろう可能性をその4か月分の期間と換算し、それら費用を民事に於ける社会的な罰則機会という意味あいも含めて算定したします。

 

2 予備的請求

 主位的請求の憤怒の緩和として、乙が利用規約に基づき、且つ乙の社内的判断は不当なものと認めて、掲示板上で甲の個人的な権利または人権を侵害した対象利用者へのアカウント取り消しを含む厳罰処分を行うと共に、その甲への報告義務と全利用者へのトラブルに関する報告及びその対処報告を同様他者が受けるトラブル再発防止として行う事。

その上で甲は乙の社会的に更に営利的責任を十分に全うする意思の表れと考え、甲に対する慰謝料をそこに至るまでの労力及びこれによって被った心的外傷のみのものとして、その額を300万円程度とし、更に裁判費用を乙が全面負担する事を請求いたします。

また、乙が行う処分は甲が納得しうるものである必要性を要求いたします。その際に裁判上での判決等によるものは納得の範疇として考慮する所存であります。

 

【請求主旨】

 

主位的請求に於いて述べた通りで有ります。

 

【補足】

 

当告訴は特別にアカウント等のクーリングオフを求めたものでは有りません。

乙は海外で製作されたゲームを代理運営している企業で個人的にゲームの内容に対する不満を記したものでは有りません。

ただし、その運営を行う企業が不適切な状態と判断し、その改善を要求する意図および発生したトラブルへの賠償を慰謝料として求めたものであります。
 
とりあえず固有名詞や一部内容は省略していますが、
こんな感じで行こうと思います。
 
実際にこれは勝算があってやるわけでは無いのですが、
正直、ONLINEゲーム会社の運営は
利用者を馬鹿にし過ぎている状態に腹が立ってます。
 
日本の親切なモノとサービスの在り方で
世界的なブランド構築を成功させたわけで、
その技術力はそういう心意気…
いわば「オモテナシ」精神の賜物です。
壊れない商品、安心サービス、
日本の技術力の結集はここが原点です。
 
Onlineゲームは若者の集まる場で、
今の運営者の対応が当然のモノと認識させることは、
日本のモノとサービスの在り方も雑な方向、
いわば利潤思考へと向かうことも危惧されます。
 
これはアメリカが日本に負けた状態と同じで、
今後、日本が同じ状態に成っていけば、
ブランド力の低下で
他国にその地位を奪われかねません。
本当に勘違いしないで欲しい…
日本の技術力は今だからまだ高い水準に有るだけです。
でも、開発された技術は他もすぐに吸収し、
新しい技術は常に競争状態に有るのです。
少しでも気を緩めれば、
そんな状態から取り残されてしまいます。
 
そういう意味でも若い世代の意識は重要です。
気を緩めず日本の心意気を守っていけば、
技術に対するアイデアは常に先端を走るはずです。
 
発想は「怠けたい」という気持ちと、
「より使いやすく」という利便性が
主に進化を産み出すものです。
現状に満足してそれに慣れることに順応し始めては、
何の発想も生み出せなくなってしまいます。
ハッキリ言えばこれはロボットと一緒です。
 
日本人が人間で有り続けるためにも、
モノとサービスに於いてはもっと戦わなければ成らないのです。
 
日本人に且つての「心意気」が薄れたのなら、
もっと緊迫感を持った状態で刺激するしかないのです。
そういう意味で訴訟を起こすことは
今後、日本の発展の為にも大事なことになります。
 
西暦2000年以降、
アメリカの意識が改善されたのも
こうした緊迫感から生まれたとも考えられます。
 
クレームに対応することでアイデアを生み出して行く、
クレームから発生するリコールなどで損害を被らないように、
丁寧な対応を考え始める。
緊迫感とはこういう事です。
 
今の日本人はクレーム=悪と考えるゆえに、
損をしているのでは無いでしょうか…
そういう意味合いでも大事な訴訟と考えてます。
 
因みに理不尽なクレームはモンスタークレーミングといい、
勿論、これは悪です。
ただ、理に適ったクレームを連発する人は、
モンスター・クレーマーでは有りません。
逆に吸収すべきアイデアが舞い込んでいると考えるべきです。
その辺の違いすら理解できない
日本人オペレーターに呆れるばかりな今日この頃です。
でも、まだそうの中でも、
上席と呼ばれる上役は話が通じる状態なので、
日本人が和の心を取り戻すチャンスは有ると思ってます。
ただし、Onlineゲームの運営会社は全てがダメみたいです。
まあ、訴訟が難しいから緊迫感が無いんでしょうが…
 
PS
今回の訴訟の焦点は、「基本無料」というサービスに於いて、
企業に責任問題があるかという点が焦点に成るかもしれません。
でもね…利用者も無償で提供を受ける代わりに、
提供しているモノが有るでしょ…
そこから派生するビジネスを考えると、
一概に片務契約(片方が一方的に要求する契約)が
成立するモノでもないと思うんだけどね…
 
日本の判事は果たしてどう考えるでしょうか…
 
この国での裁判は、
負けたら出費は半端ねーけどね…