どうも…ショーエイです…
トランプマンがメキシコとの国境に壁を創ると発言してますが、
それ自体は国策として、なので問題は有りません。
ただし、その資金をメキシコに払わせるという発言は、
恫喝行為です!!
基本、移民問題に関して…
特に不法移民に関しては受け入れる側の責任です。
それ故に受け入れ側がVisaの発行を行う状態に成っています。
そのVisa無しで通した、またはVisaの期限が切れた人々を
放置していた責任は誰に有るのか?
これは明らかにアメリカ側です。
メキシコ自体に管理責任もなければ、
強制的に捜査する権限も無いのですから…
故に、トランプマンの言っていることは、
明らかに恫喝(経済的な揺さぶりで脅している行為)なのです。
また、アメリカもこうした不法移民を
都合のいい労働力として扱っていたのも事実です。
実際、アメリカで働くには
必ずソーシャルセキュリティーナンバーが必要になります。
この番号管理は給与をもらう際に
年金から税金まで計算されて、
その分が天引きされた状態で受給するというシステムです。
いわば、市民でない故に
将来税金や年金は貰えない人が
それらを支払うことによって、
社会保障費の補填にしていたという事です。
税金規模では法人税や高所得者に比べると、
数が有っても少ない額なのですが、
社会保障費分だけで考えれば、
かなり米国民は助かっている事に成ります。
それ故に、米国内で見て見ぬふりをしていたのも事実です。
そいう訳でこの問題はアメリカが悪いので会って、
その人々の出身国が悪いという事は言えません。
まあ、トランプマンは大統領の権限を私物化している感じで、
マジ、なめている感じです。
国連がアメリカの要望に応えてないから、分担金を払わない?
はあ?国連はアメリカだけのものでは無く、
加盟国全体のもので、
加盟国が協力し合って世界平和の実現を成し遂げようという機関です!!
その中でアメリカはリーダーシップを取れる立場で、
様々な提案を推し進めることが許されている存在です。
それに対して加盟国がその提案を無視することなく、
確実に議題に上る。
十分、アメリカは立場的に優遇されてます。
その上で、提案が通らないのは、
その提案が加盟国で行われる民主的採決に
説得力を持たなかっただけだからです。
常任理事国が持つ拒否権に関しては、
ある意味そういうルール、
いわば国連の憲法の様なものに従ったもので、
それを行使されることも、システム上は民主的です。
それに対して不満があるのなら、
説得力を持ってこの拒否権を排除する方向で
話を進めるべきじゃないのかな…
まあ、アメリカも拒否権を失うことに成るけど…
それを変えないで国連がアメリカの思うままに機能しないとは…
どんだけ傲慢な話なんだ…
世界をナメてんのかこの野郎!!
ってな感じです。
まあ、加盟国はトランプマンにビビるな!!
赤ネクタイ、みんなで無視すれば怖くない!!
なんだけどね…