
どうも…ショーエイです。
本日、投票に行ってきたわけですが…
投票用紙を見てビックリ…
何だか、競馬の単勝馬券のようでした。
特に個人名義の欄は、名前の整合性が解りづらく
党名は把握しているが、
誰に投票していいのか解らない状況下では、
上下の党名を勘違いして投票してしまうケースも感じられました。
また、投票する際の名簿のバラつきは、
投票政党を決めて会場へ足を運んだ場合でも、
心理的に迷った…
いわば私の東京都の場合、
例えば野合・民進党の本命は蓮舫で、
蓮舫は当確だから、野合のもう一角の共産党に入れるべきか、
社民党か、それとも…
と野合を勝たせるには如何すべきか迷いました。
そして最終的には、バクチとなり、
民進党のもう一方小川何とか氏に入れ、
比例でも民進に入れて野合の確実性を優先した訳です。
しかし、私が迷った様に名簿を見て気が変わった…
いわば民進に入れるつもりで行って、
名簿を見た瞬間、民進はある程度票を取るだろうから、
やっぱり共産党に入れておくほうがと
考えた人も居るのではと考えます。
結果的には野合という状態が
逆に不利に働く名簿構成であったと感じた訳ですが、
これで投票者が完全に投票直前で惑わされた感は
否めません。
恐らく実際の野党の票はかなり分散して、
残念ながら自民党なら自民党で固定して投票できる状態の
与党は集中した得票で明らかに有利に働くと思われます。
そういう意味で競馬の馬券場のような投票所だったと
感じるわけです。
本来、個人候補者の名簿は党名で
名簿表記を区分される方が望ましく、
いわば比例代表名簿の方な状態で表記されていれば、
変な迷いが生じなかったと考えます。
それは、投票へ行った際に、
誰にという名前で投票する人より、
どの党の候補者にという考えで行く人が多いという見解から、
まず党名で探し、そしてその中から候補者を選出するという
心理が働くわけですが、
あれだけ党名と候補者の名前が分散すると、
いわば逆に他の党が目移りしてしまい
誰に勝たせる方が有利かの心理が働いてしまいます。
これは競馬の馬券心理と同じで、
馬券を買うまではどの馬と決めていても、
競馬新聞を読んだ瞬間、その決意が揺らいで
別な馬を買ってしまう心理に似たものです。
逆に勝つ馬よりも、この馬が好きだからと選ぶ場合は、
基本迷いは生じずに投票が伸びるため、
人気のある馬が自然その倍率で有利に成るのは当然です。
そういう意味でも、後者の状態で固定される自民党が、
この選挙上の名簿では明らかに有利に成ったと考える訳です。
そしてこの名簿作成方法は、総務省が行い、
明らかに自民党が有利に成るようにという作為が感じられます。
※総務省は行政で行政の長は内閣総理大臣な為
ただ、この手法はグレーであっても不正では無いので、
不正という意味での追及は出来ないのですが、
選挙結果の結果次第では
してやられた
という感は否めません。

まあ、これだけ小細工を弄して、
票が伸び悩んだ場合、
例え過半数を手に入れたとしても、
与党が民意の支持を得ているとは言いがたいのだけど…
こいつらカビ臭い自民党のやり口に、
庶民は早く気づけよ…
と言ってやることぐらいしか無いようです…