民進党の支持率が伸びない理由 | ショーエイのアタックまんがーワン

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タッグチームLiberteenの漫画キャラクター・ショーエイが届ける、笑えるブログ・ショーエイの小言です。宜しくお願いします。


どうも…ショーエイです。
アホな政府打倒するのに、対抗する政党が伸び悩むのは実に嘆かわしい症状です。
日本は医学的に言うなれば、白血球が機能せず、がん細胞が活性化していく症状と同じです。

では、何故、白血球たる野党が機能しないのか…
ここまでは誰もが知っている通り、野党が頼りないという印象が有るからなのですが、
結局、がん細胞に気付いている人たちも機能を低下させた白血球に頼れとは言いにくいという現状も有るのです。

私、個人としても当ブログで民進党にエールを送るような言動は殆どしませんでした。

何故か?

民進党を応援する事が恥ずかしいからです。
いわば自民党の代わりに民進党と言っても全く説得力が無く、
そこに言及せずアホ首相を批難するだけの方が、まだ得策と考えられるからです。

このネガティヴイメージのスパイラルが存在する限り、
心の内で民進党に期待しても、
大々的に応援しようというアピールは出来ないのです。
いわば他人から馬鹿にされそうで怖い…
故に「安部は最悪だ!!」で話が止まり、
その続きはためらわれてしまうのです。
それ故に支持層が広まらない。

では、このイメージを打開するには…
簡単な話…
菅直人に引退を表明させるのです。
彼を説得して、最終的に勇退と成るように
自ら決断して引退してもらう。
このインパクトを以て、過去の民主党との決別を「暗」に表明するのです。
あくまで「暗」にしておくことも大事で、
決別を表立って表明するとイメージが「権力闘争」の方向へ感じられるからです。
「暗」に菅直人の引退だけを印象付けることで、
民進党の苦渋の決断であったことが感じられ、
逆に「覚悟」という意味での強さをアピールできます。
ある意味、菅直人が「反省」は語らずとも、
「自らのイメージが党内に悪影響を及ぼしている」
という自覚を表明してくれれば、
大きなインパクトに成るはずです。
その上で反省に対しては
「自分は間違った事はしたつもりは無い!!」
と断言しても、
引退するから問題視されることは無いはずです。
ただし、「自らのイメージが党内に悪影響を及ぼしている」は
彼本人の為にも必ず言うべきものと考えます。

このアピールに成功すれば、
アホ首相に不信感を持つ人々は、
民進党の英断に変化の強調を感じ取り、
声を大にして民進党を中心とした野党連合に
エールを送れるように成るはずです。

いわば、「安部は最悪だ!!」の次に、
「民進党も野党連合も以前とは違う!!」
が続き、
「アホな安部より期待できる!!」
と断言しても恥ずかしく無くなるのでは無いでしょうか。

この変化のアピールが無い以上、
菅直人のイメージが足を引っ張り続け、
「あれより安部の方がマシだ」
という方に説得力が傾くだけです。


まあ、正直な話…
どちらの方がマシかというレベルで政治の話が進んじゃうこの国状態が情けない事には変わりないんだが…
意外とアホ首相の選対スタッフはその辺シタタかで、
この状況を利用しながら、国という母体をがん細胞で浸食していこうと考えているようです。
末期症状に成らないように早く手を打ちたいのですが…
裁判所もダメ…野党もダメ…デモ隊もダメでは…
日本にはこのままガンで死んでもらう方が良いのかなと感じてしまいます…