ショーエイです…
どうも…
WE制度なるものを安倍ちゃんが可決しようとしています。
経団連もそうだけど、
日本の労働市場の低下などを嘆いての
発想だと理解しますが…
そもそもアホですか…
疲労の蓄積こそ戦力ダウンの要因に繋がり、
そこから発生する品質管理の低下などで、
最終的には日本の労働市場を没落させる為の
法案に成るのが見えていないのですね…
本当に先見の明がない人たちでばかりで・・・
OH MY GOD
としか言いようが有りません。
例えば料理人で例を挙げると
疲労の蓄積で塩分低下を招くことで、
その料理人は味見の際
塩分量を強くして客に提供してしまう…
それを食べた客は自然ショッパイと感じ、
折角の料理がまずく感じてしまう。
これは極端な例ですが、
疲労の蓄積の招く品質低下とは
こうした流れなのです。
これによって品質こそ日本ブランドの価値に
傷をつけてしまうのではと感じます。
ただでさえ丁寧なサービスと安心保障という点で、
海外からの信用を落としがちなのに、
更に品質低下を招く行為は、
もはやジャパン・ブランドでは無く、
ジャンク・ブランドに成ってしまいます。
今の経団連はこの危機感を知らないのだと
改めて実感したWE制度なのです。
さらに経済の節理では
人のゆとりが金を落とし、
ゆとりの無い社会では貯蓄が増える…
というもので、
簡単に例を挙げると
残業増えればキャバクラに行かなくなる!
キャバクラ潰れればブランド品が売れなくなる。
という流れで悪い連鎖を引き起こします。
これは趣味の範囲にも影響し、
疲労の蓄積で休日の外出が減る効果は、
趣味にお金を回していた分が、
自然貯蓄に回っていく流れも生じます。
確かに過剰労働という点を指摘される
弁護士さんたちは多いとは思いますが、
政治家や経団連がそんな話に耳を傾けるとは思えません。
まあ、そこで彼らが如何に労働者を
物扱いしているのかが見えるわけですが、
彼らを説き伏せるのなら、
「お前ら日本を潰すぞ!」
「潰れたら責任とれよ!」
と脅すのが最適だと思います。
まあ、実際、政治家や経団連も
労働者が我がままに成ってきた現状に
苛立ちを感じ始めているのも理解できるわけで、
ある意味、過剰労働批判という部分は、
ただ意見の衝突招くものでしかないというのが
実状なのです。
しかし、どう計算しても、
この法案の可決は史上最悪な愚策であり、
日本を沈没させる前兆と成る事は
間違いないでしょう。
それを覚悟の上で安倍ちゃんが法案を通したのらな
彼は歴史的にアホ総理と評価を受けることに成るでしょうね…
さあ、安倍ちゃん如何する…
通すの・・・通さないの・・・
正直、日本沈没したらもう知らないんで…
因みに米国はいつでも趣味に莫大な金を掛けるから、
経済が上向きになると景気も暴走しちゃうんで…
故に何かで落ち込んでも、回復力が有るんです。
これはアメリカ人がゆとりのある時間を
大事にしているが所以なのです。
今となっては活気ある市場を継続させた、
アメリカの方が最終的に経済を安定化させたわけで、
結局、日本はそれに依存していただけだったのです。
今の日本の場合、
回復力の要因は女子高生くらいなのかな…
アメリカの1/3の人口が居るのに、
ゆとりが無いから市場としては1/6程度しかない…
なんだか勿体ないね・・・