ネーム原作・・・中間報告 | ショーエイのアタックまんがーワン

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タッグチームLiberteenの漫画キャラクター・ショーエイが届ける、笑えるブログ・ショーエイの小言です。宜しくお願いします。



ショーエイです・・・

どうも・・・


9月14日で、漫画制作に従事して一周年を迎えました。

持ち込みの方も。勿論まだまだこれからです・・・


現状、少年ジャンプ編集部の感触を判断するに、

僕が登場する「エンゴク」より、

サッカー漫画の方に惹きがあったので、

現状、サッカー漫画の方で進行中です。


そのサッカー漫画の粗筋は↓

スクランブル攻撃・・・

敵をドリブルで掻き回しながらパスを繋いでチャンスを産み出す・・・

自分の理想を模索しながら散歩する下位チーム監督・ランディールの目に突如飛び込んできたスーパープレイ・・・

彼はその少年のプレイに理想を実現させる可能性を見出した・・・

所が少年はオーナーの秘蔵っ子で英才教育を施された子供であったわけだが、個人技の高さゆえに逆にチームプレイに馴染めないという欠点を持っていた。

それを知ったランディールは未来の可能性に疑問を持ち始める・・・

果たしてチームプレイという課題を与えられた少年は未来を繋ぐパスを繰り出してくれるのか・・」



ただ、ブログでは言語ばかりで、

どんなものを描いているかお解りいただけてないと思うので、

今日は、1ページだけお見せしようと思います。


勿論、これはネームであって、

ペン入れしたものではないので

画力に関しては何も言わないであげて下さい!



画像のものは、

動かないスコアに

我慢出来なくなった主人公が、

突然、馬のように掛かりだして

ドリブル突破を仕掛けていくというシーン。


このページは、

あまり現存のサッカー漫画と

大差ないオーソドックスなコマ割りなので、

載せましたが、

これ以降はかなり実験的かつ、

今までのサッカー漫画に描かれることの無かった

特殊なサッカーの駆け引きの部分なので、

ちょっとまだお見せ出来ない事、

お詫び申し上げます。


一年前と言うより

お嬢先生が活動中の頃は、

小さなコマ割りでもいいという感じで、

ネームを作っていました。

(ネームはお嬢先生が書いてたんだけどね・・・)

確かに、読みやすさは問題なかったと思いますが、

最近は、字を読まずにパラパラ捲るだけでも、

印象的なものを目指さねばならない事に

感ずかされたので、コマの比重を大きめにし始めました。


確かに前回もって行った時に、

殆どの読者は字を読んでくれない・・・

と言われた点で、

自分も興味の無い作品に関しては、

殆どパラパラになる事を気づかされました。

今だから興味を持って研究するけど、

以前なら、確かに殆どの作品を飛ばしていた・・・


そういうタイプにも目に留まるような手法が、

パラパラだけでも目を引くという作り方なのです。


そう考えると、コマ割りの小さいものは、

インパクトが薄くなり、

より大き目のコマ割りで、パラパラしながらも

「何だコレ?」と興味を惹く事が大事なのです。


掲載したものがそこまでインパクトを

与えるかどうかは

自分で描いているので知りませんが、

それ以外の部分では、

「今までのサッカー漫画とは違うな・・・」

という印象で勝負する試みです。


ただ、実験的で他のサッカー漫画を参考に作っていないので

完成にはもうしばらく時間がかかりそうです・・・


勿論、僕の登場する「エンゴク」は止めたわけではなく、

休止中だそうです・・・


確かにそうしてくれないと

僕の存在感はブログで愚痴ってるだけになっちゃうよね!



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