物事のシーズン節目を年毎と考える方が多いと思います。しかし、バスフィッシングでは冬の終わりが1年の節目となり、春からまた新たなシーズンが始まると私は感じます。学生のような感覚でしょうか。


2020年シーズンから霞ヶ浦水系にホームを移して4年目に突入となります。昨シーズンは2019年の台風の影響で魚影が極端に薄くなった霞ヶ浦水系の中でもいち早く回復した新利根川と与田浦を釣り込んできましたが、今シーズンは本格的に霞ヶ浦に挑戦していきたいと思います。


霞ヶ浦の現状としては少しずつ回復してきているものの霞トーナメンターでも厳しい釣果が続いていて、サンデーアングラーには敷居が高い状況です。しかし人生で一度はこの霞ヶ浦にバスボートで挑戦したいと思っていてようやくスタートラインに立てたところです、釣果だけみると期待値は低いですが当ブログのタイトル通り「釣れなくてもバス釣り」をやっていきたいと思います。



↓2023年一年間のまとめはこちら↓

↓昨シーズンのまとめはこちら↓



・春


今年もプリスポーンの第一陣は見事に逃し、そして同僚М氏にバックシートから抜かれました…アフターに関しては新たにトップウォーターの釣りを覚えて新しい引き出しが増えました。


(今シーズン開幕が遅れに遅れた初バス)

(トップで仕留めたナイスサイズのアフター)


・夏


今シーズンも暑さ対策を施して夏の霞ヶ浦水系に挑みました。オカッパリでは絶対に手が出ない霞ヶ浦本湖のボートらしいエリアでの一匹は手が震えるほど嬉しかったです!


(霞ヶ浦本湖沖のテトラ帯で釣れた感動のバス)

(ボート清掃日の合間に釣れた自身最小サイズ 笑)


・秋


台風の影響で下流エリアでの反応が途絶えたため、急遽上流エリアに切り替えました。釣果をほとんど聞かない中で好反応なピンを発見し、一箇所から三週間で五本を絞り出しました。



(偶然見つけたピンスポットからサイトで仕留めました)

(ピンから五本目 完全なるパターンでした)

・冬



今シーズンの冬は残念ながら仕事の都合で釣りをお休みしました。バスフィッシングを本格的に始めて10年以上経ちますが、ここまで長い期間釣りを休んだのは初めてです。せっかくなので仕事の合間を見てエイチダ工房ルアーを新しいアイデアを練ってみました。


今シーズンは年間22本を釣ることができました。昨シーズンは47本だったので本数としては半分の漁獲高となりました。しかし、徐々に霞ヶ浦での釣果を出せるようになってきたことは非常に意味のあることだと思います。


ここまで4年間に渡って挑戦してきた霞ヶ浦チャレンジですが、そろそろ終盤戦に突入していきたいと思います。来シーズンはエイチダ工房ルアー達も実戦投入して霞ヶ浦水系を釣っていきたいと思います。

当ブログをご覧頂いている皆様、今シーズンも暖かく見守って頂きありがとうございました。来シーズンも応援よろしくお願いします!