Webディレクターの生活 -13ページ目

Webディレクターの生活

Webディレクターがデジタルの在り方を考えるブログ。

拒む仕事なし、
と書いてみたが、
そうもいかないのが
最近である。

語弊を恐れずに言えば、
新人や若手と呼ばれる
くらいまでは、
仕事を極限まで抱えることが、
自身の限界を自身で作らず、
成長や経験に繋がり、
キャパシティを
広げるものだと思う。※

短期的にも成果に結びつくし、
プロセスや頑張りも含めて、
周りからは評価される。

 ※倒れたり、潰れてしまっては
  本末転倒なので、人それぞれの価値観や
  体力、精神力の可能な範囲で、
  という前提ではある。
  デザイナー/エンジニア等専門職は例外。

次第にステップアップし、
今度は周りを指示する側になったり、
役割として責任を持つ立場になってくると、
自分だけ頑張ればよいものでもなく、
考え方を転換させる必要がある。

また、仮に自分が悪くなくとも、
不測の事態が起きた場合
それの対応をできるための余裕も
持っておかなくてはならない。

あれもこれも抱えて、
「頑張る」人は
急に評価されなくなる。

周りを見ることを
周りが求めるから
当然といえば当然だが、
そのことに気づかないと
あっという間に
自身と周囲の視点に
ギャップが生じる。

業界的にもプレイヤー気取りに
なりがちな特徴があり、
どこかで思考を転換させる
必要があると思う。


話を戻すと、
自分だけで
既存のやり方で出せる
成果というのは、
屋根が見えており、

他の人が
自分と同じように
成果を出せる仕組みを
作ったり、

新しいやり方や
考え方を創出したり、
これまで以上に
レバレッジを利かせたり、
という必要性を痛感している。

簡単ではないけれど、
試行錯誤しながら過ごす日々。

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もう年末かー。。
社会人1年目は営業から始めた。
Web制作部門に配属されたが、
当時の所属した会社の考え方は、
新人は「自分で自分の仕事を取ってこい」
だった。

ディレクターになってしまうと、
いずれ勝手に仕事がやってくる。
それに慣れてしまうと、
仕事のありがたみを感じなくなるから、と。

新規営業は電話アポから飛び込みまで、
毎日が自分との闘いだった。
大変出来の悪い新人だったので、
初めて契約をいただくまでに、
3ヶ月以上かかった。
新卒同期の中でも一番最後の受注。

初めての名刺交換、
初めての取引、
初めてのコンペ勝利、
初めての指名受注、
初めての代理店、
初めての大手直クライアント。
全部鮮明に覚えている。

そんな「初めて」以来、
自分の中で仕事を断るという選択肢はない。
どんなに抱えていても、
チャンスがあれば別腹のように
仮にそのときはできなくても、
仮によくわからなくても、
手を上げていた。

何もない状態。
暇な状態。
成長が止まっている(ように見える)状態が、
一番辛かったから。



最近久々ピンチの日々を
長く味わった。

いや~なかなか辛く痺れる日々だった。


でも、振り返れば原点。
ネガティブなことも
新しい体験の連続。

そこでしか見られない
景色や空気ばかり。

見慣れない世界を体験して、
またひとつ、パワーアップできたと思っている。

まだまだひとつひとつ、
積み上げていきますよ。


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そんなわけで、更新滞りましたが、
元気にやってます。

前のエントリー の続き。

例えばガラケーも
スマートフォンも、
ネット全体も、
心の底から楽しんだり、
使ったりしている層も
身の回りにいてくれると
視点が広がる。

所属先の会社は、
デジタルネイティブ
にも近しい若い人材を
結構採用できている
(気がする)。

にもかかわらず、
そういう人材ほど、
適切な現場に
送られなかったり、
配属されても
草食化していたりする。

それは彼らが
ダメだと言うより、
活かす側が
活かせていない、
と言う方が近いと思う。

気がつけば、
若手のつもりだった、
自分も中堅の匂いが。。

当然と言えば当然。


最近の組織の危機感。
組織内、化石増殖化現象。

今こそ学ぶべき対象は、
「上長」ではなく、
「若手」なのかも。
モバゲーをけなす30代男性を見て思うこと
(「ネットとケータイと俺様」より)


Twitterで見つけて
面白かったのでクリップ。

賛否両論の細かい突っ込みは、
この際置いておくとして、

俺たちはいつしか文句しか
言えなくなってる!
というのが著者の
主張なのかな。


確かに、
某SNSのCM見て、
これ面白いのか?って
思ってしまったりする。

ネットに携わる者として、、
流行のデバイスを試したり、
SNSならアカウントを持ったり、
いろいろ試しながら、
その視点を得ていく。

楽しめるものもあるし、
つまらないと感じるものもある。

自身で感じる
ユーザー感覚というのが
仕事をする上では
とても大事だと
思うから。

でも、
それに乗り遅れると
あっという間に理解不能な
化石となっちゃう。

気をつけなきゃ、
という自戒のエントリー。
Webディレクターの生活-“これも自分と認めざるをえない”展


21_21 DESIGN SIGHT | “これも自分と認めざるをえない”展

六本木ミッドタウンの
ガーデン内で
開催されている
佐藤雅彦氏ディレクションの
企画展に行ってきました。

インスタレーション。
ほぼ体験型。
結構並ぶ。
でも結構楽しめる。

休日は午前中が
絶対お勧めです。

<参照>
“これも自分と認めざるをえない” 展 の見方(MASAHIKO SATO)


Webディレクターの生活-21_21 DESIGN SIGHT
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非常に暑い日でした。

Webディレクターの生活-悪人公式サイト
悪人 OFFICIAL SITE

モントリオールの影響で、
大賑わいでした。

公式サイトは
残念ながらクオリティ低い。

FLASHである
必要性を感じない。

最近モバイル(ガラケー)
サイトでは、
FLASH→静的戻りが
顕著ですね。


映画サイトは、
紙の焼き直しを
FLASH化するのは
そろそろ改めても
良いと思います。

Webディレクターの生活-i のあるメール大賞
NTTドコモ | i のあるメール大賞

「うれしかったメール、
感動したメール。
そしてちょっぴり泣けてしまったメール。」を
紹介し続ける取り組み。
今回で9回目。

心に訴える特集は、
手紙とか、
新聞とか、
デジタルでない
媒体からのアプローチ
の方が多いけれど、
これほどコミュニケーション
の核がメールになった
現代なら
たくさんの心が
メールでも
通じ合っているはず
なんですよね。

受賞作品を読んでいると、
そういう気付きが多くて、
なんだかホッとした
気持ちになれました。

眠いお昼すぎに
息抜きにどうぞ。


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今日は久々にセミナーに出かけます。
プロデューサー
という定義は
業界や会社によって
異なるけれど、

私の環境の場合、
関わるプレイヤーを
率いる立場を求められる。

制作ディレクター
をしていた当時は、
目の前の仕事を、
自分のやりたい手法で
やりたいように進めてきたが、
全体を俯瞰する立場になると
そうもいかない。

当初は、
自分と同じ動きを
メンバーに求めてしまったり、
周りのスピードやクオリティが
思ったようにいかないと、
ハラハラしたりイライラしたり
したこともあった。

結局よく言われることだが、
周りのプレイヤーの
性質を可能な限り理解して、
良いところを伸ばしたり、
やりたいことに導くことが大切だ。


その上で、
プロデューサーは、
組織の絵を明確に描くこと。

ビジョン、戦略、戦術は、
会社だけでなく、
固有のプロジェクト
にとっても必要だと思う。

逆にこれができないと、
極端な話、自身が
存在する価値がなくなる
(と思っている)。

制作現場も
新旧の考え方が入り混じり、
何が正しいのか
分かりづらくなり、
目先の売上のみが
目標化するなど、
ライスワーク化している
現象が見られる。

そういう時代だからこそ、
明確なベクトルを示せるか
が勝負だと思う。

すぐに正解か
分かりづらい話だが、
後で振り返ったときに、
正しかったのか、
間違っていたのか、
多少は分かるはずだから。

そんなことを考える
今日この頃。


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最近、お酒を飲んでないなぁ。
組織が小さいときは、
我武者羅に自己を鍛練して、
仲間との意思疎通も
特に意識しなくてもやってこられた。

全員がプレイヤーであり、
全員が同じ視点で動けていると
感じることができた。

しかし、
組織に任される
仕事が多くなり、
関わる人が増え、
組織の規模が膨れると、
向かうべきベクトルと
人の動きのコントロールが
急に難しくなる。

従来通り動くと
属人的だと批判され、
仕組みばかり作ると
機械的で面白くなくなり、
本来の良さが失われてしまう。


最近の仕事の課題や悩みは
組織作りに直面している。

従来以上に、
皆が楽しく、
パワーアップできる、
組織を“プロデュース”しなきゃ、
と思う。


もちろん、
何より自分自身が
率先して楽しめる
環境を作ろう。


学ばなきゃいけない動機が
いろいろ出てきた
今日この頃。


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実家の父親が知らぬ間にfacebookに登録していた…。