毎朝、季節のフルーツを食べるようにしているんですけれど、時々、ジャムにして頂いています。

 

 

 

今回はキウイ。

 

 

 

 

 

 

買ったときは熟していなかったので、2週間くらい追熟させていたんですけれどね、なかなか熟さなかったんですよね。

 

 

 

熟したと思って食べてみたらめちゃくちゃ酸っぱかったり、芯が固かったりして美味しく食べれなかったのでまとめてジャムに。

 

 

 

薬膳では、酸味には収斂というキュッと締める作用があるんですよね。一口食べただけで口がすぼんでおりました。

 

 

(酢の物は大好きなんですけれどね~、酸っぱい梅干しもちょっと苦手です。笑)

 

 

 

これから気温が上がってきますので、酸味の摂り過ぎにはちょっと気を付けたいところでもあるんですね。

 

 

 

というのも、私達は汗をかいて体温調整をしていきますので、毛穴がキュッと閉まると上手に汗をかけなくなってしまうんですよね。

 

 

 

初夏の頃は「毛穴を開いておく」ことが大切です。


(真夏の頃に汗をかきすぎる時は、キュッと毛穴を閉めてくれる酸味が有効です♪)




ちょっと汗ばむくらいの軽い運動をしておかれるのがおすすめですよ〜♪

 

 

 

ベルお知らせベル

【東洋医学】健康・養生zoomカウンセリングをしています。
(気血水をしっかりと作れる・使える身体作りのお手伝いをさせて頂いています。)

 

 
夫の会社のブログも書いています⇒㈱平井薬品商事 ブログ
こちらもお読み頂けると嬉しいです♪

 

 

 

東洋医学を学ぶと、「中庸」という言葉をよく見たり聞いたりすると思います。

 

 

 

陰と陽の中間のあたりのことをいいますね。

 

 

 

私達の身体は、気候によって、体調によって、気持ちによって、居場所によって、ゆらぎがあるのが常でして、

 

 

 

陰、または陽に傾きすぎている状態を長引かせることなく、養生をして「中庸」に整えて健康を維持していきますね。

 

 

 

なんですけれど。

 

 

 

この「中庸」って全員が同じ条件ではないんですよね…あの人がいいといったものが私には合わない、あの健康法がいいといわれてやってみたけれど私には効果がでない、っていうことがあると思います。

 

 

 

それは、その人がもともと持っている気質や体質によって違ってくるからですね。

 

 

 

身体の水分が少し多めの人もいれば、少なめの人もいて。

 

身体の筋肉量が多めの人もいれば、少なめの人もいて。

 

身体の代謝が高めの人もいれば、低めの人もいて。

 

 

 

私自身は、東洋医学を学び始めて色んな失敗を繰り返しながら、自分の身体の傾向を少しづつ理解をしてきましたけれど、

 

 

 

古代ギリシャの医師であるヒポクラテスの四体液説を知りまして、より「中庸」を意識できるようになったのでお伝えしたいなぁと思います。

 

 

 

ヒポクラテスの四体液説を図にしたものがこちら。

 

 

 

 

 

 

私達は自然の一部ということで、この世に生まれ落ちた瞬間の星配置が、身体の構成に深く影響しているということなんですね。

 

 

 

ヒポクラテスは、「患者のホロスコープを解明できないものに医師の資格はない」という言葉を残されていて、患者さんのホロスコープを見ながら医術を行っていたともいわれているんです。

 

 

 

基本的には太陽星座でみてくださいね、各グループの「中庸」(緑色の斜線の丸の部分)にいる状態がバランスのいい状態ということになります。

 

 

 

グループの基本的な身体の傾向は、

 

 

 

縦軸…代謝の高さ(下の端が一番高い、上の端が一番低い)

 

横軸…身体の水分量(左の端が一番多い、右の端が一番少ない)

 

 

 

になっていますので、

 

 

 

火のグループ→体謝は高め、水分は少なめ

 

土のグループ→体謝は低め、水分は少なめ

 

風のグループ→体謝は高め、水分は多め

 

水のグループ→体謝は低め、水分は多め

 

 

 

といわれています。

 

 

 

現在までの薬歴、食べ方や過ごし方によって、太陽星座と違う身体の傾向になっているケースもありますけれどね。

 

 

 

グラフのようになっていますので、「今のご自身の身体の状態」を俯瞰して見ることができますし、整えていく方向も分かりやすくなると思います。

 

 

 

よかったらチェックをされてみて下さいね♪

 

 

 

ご自身では分かりにくいな…と思われましたら、健康・養生カウンセリングでもお伝えさせて頂いていますのでお待ちしています。

 

 

 

ご自身にとっての「中庸」を目指しましょう~♪

 

 

 

image

 

 

 

 

ベルお知らせベル

【東洋医学】健康・養生zoomカウンセリングをしています。
(気血水をしっかりと作れる・使える身体作りのお手伝いをさせて頂いています。)

 

 
夫の会社のブログも書いています⇒㈱平井薬品商事 ブログ
こちらもお読み頂けると嬉しいです♪

 

 

 

お気に入りの公園にウォーキングに行きましたら、草が刈られている所がありました。

 

 

 

 

 

 

すこし離れた所からその場所に近づいていきますと、段々と草の香りがしてきて(調べてみると、「みどりの香り」っていうそうです~♪)、草刈り機が見えた瞬間、やっぱり草を刈ったばっかりだったのね~と近寄りまして。(笑)

 

 

 

刈られた草が香りを放つ理由としては、草からすれば「傷つけられた」ということだそうで、危険から身を守るためだったり、周囲の植物に危険を知らせるためのようなんですね。

 

 

 

これを私達の身体にあてはめてみると、「刈る」のではなくて「切る」になりますけれど、髪を切ったり、爪を切ったりすることになるのかなぁなんて思いながら。

 

 

 

個人的には「切る」ことで軽さを感じることができたり、さっぱりした気持ちになることができると思うんですね。

 

 

 

なので、もしかしたら、

 

 

 

刈られた草が香りを放つ理由には、伸びていた所がなくなってさっぱりした~、とか、今まで太陽に当たらなかった所が陽に当たった〜、とか、風通しが良くて気持ちいいわ~っていうこともあるのかも⁈なんて思ったりしてました。

 

 

 

全くナシかもしれませんけど。(笑)

 

 

 

陽の季節、植物は日光を浴びながらスクスクと成長をしていきますね。

 

 

 

私達も自然の一部、ほどよく日光を浴びてまいりましょう~♪

 

 

 

ベルお知らせベル

【東洋医学】健康・養生zoomカウンセリングをしています。
(気血水をしっかりと作れる・使える身体作りのお手伝いをさせて頂いています。)

 

 
夫の会社のブログも書いています⇒㈱平井薬品商事 ブログ
こちらもお読み頂けると嬉しいです♪