Toyota GSR214 Crown Patrol Car by Aoshima in scale 1:24
(最初の記事→【アオシマ 1/24 トヨタ クラウン パトカー(210系)】)
パトランプの前回マスキングしたところを塗装しました。
一応、一度下地として黒を塗ってからシルバーを塗っています。
シルバーの下地のためというよりは、透け防止のため。
シルバーがいくら比較的隠蔽力があるといっても、下がクリアーレッドのプラでは下から光が透ける可能性があると思ったので。
先日Twitterでパトカーフェチさんからこのシルバーの部分は防雪カバーとのこと。
なるほど、それで福井県警のパトカーはここがシルバーなわけか、と。
ぶっちゃけ私はそこまで詳しくないのでありがたい情報です。
詳しくはないといっても一応できる限り外観の資料は集めた上で作っているのですが、どうもここがシルバーな車両が福井は多いらしい、ということくらいしかわかってませんでした。
ウィンドウのパーツも黒で塗装(ガイアのExフラットブラック)
どうでもいい話ですが、ガイアのExシリーズに慣れてしまうと、ガイアの通常シリーズの同色には戻れなくなります。
Exシリーズのビンには「より高級な材料を使っています」などと書いてあって、最初のうちは「ホンマかいな」とあまり信じてはなかったのですが、使い慣れたあとに突然通常シリーズの同色に戻ったりすると、「な、なんかやすっぽい・・」と感じてしまいました。
たとえばフラットブラックは、少し色味が違うようです。Exフラットブラックはかすかに赤みがありますが、通常版のフラットブラックは少し青っぽい感じします。またつや消し加減が後者は比較すると少し白っぽい。
そのほかコマゴマとしたパーツを塗装。
サイドシルはまだ塗ってなかったので黒で塗装。
サーフェイサーは塗らずに直接Exブラックを塗っています。
溶剤はフィニッシャーズのピュアシンナーを使っています。
ピュアシンナーを使うようになって一年以上がたちますが、やっぱりコレ使いやすいと思う。
クレオスやガイアのものと違って、プラスチックの表面をわずかに溶かしているので、塗膜の食いつきがよく、揮発も早いので作業がしやすいのです。
表面をわずかに溶かす、というのは比喩でもなんでもなく、実際溶けます。
たとえばティッシュにピュアシンナーを含ませてプラ表面を拭くと、表面にティッシュがくっつきます。
今回は以上〜