製作記 アオシマ 1/24 GSR214 クラウン パトカー (11) | プラモ日記 青22号

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日々のプラモ製作の記録です。

アオシマ 1/24 GRS214 クラウン パトロールカー を作っています。

Toyota GSR214 Crown Patrol Car by Aoshima in scale 1:24

(最初の記事→【アオシマ 1/24 トヨタ クラウン パトカー(210系)】

 

 

パトランプを塗装しています。

説明書ではパトランプのガワのパーツはとくに塗装の指示はないのですが、福井県警の210系クラウンのパトランプは中央がシルバーになっているようなので塗装していくことにします。

 

このクリアーレッドで成型されているガワのパーツは上下分割になっていますが、シルバー部分の連続性のことを考えて、合わせた状態で塗ります。

 

内部に仕込むランプのパーツはまだなので、接着はせずにマスキングテープで固定している格好です。

 

ランプを仕込んで接着まで完了してから塗ればいいではないかと思うかもしれませんが、万が一のことを考えて。

 

というのも、接着面の隙間から塗料が内部に吹き込んだ場合を考えています。

まずないとは思うのですが、万が一そうなってもいいように逃げ道は作っておきます。

 

こういうのって飛行機モデルなどではよくあることで、キャノピーを完全に密閉したつもりでも、どこからともなく塗料の粉末が入り込んで曇ってしまう、ということがあるのです。

 

今回の場合はどう考えても粉末が入り込む余地はないはずなのですが、一応。

 

 

内部のランプも組み立てていきます。

 

土台の板は全体をExシルバー(ガイア)で塗装。

その上にメッキ処理されたランプと思しきパーツをゴム系接着剤のGクリヤーで接着していきます。

 

ご覧のようにゲート跡のところのメッキがない状態になってしまうので、一手間加えます。

 

 

 

 

小さく切ったミラーフィニッシュ(ハセガワ)をゲート跡のところにはって目立たなくします。

 

 

ミラーフィニッシュ 貼る! 伸びる! 極薄ミラーフィルム

 

どのみち上からクリアーレッドのガワをかぶせることになってそれほど内部は見えなくなるので、この程度で十分だと思います。

メッキを剥がして塗りなおせば完璧ですが、そこまでする必要はないと思いました。

実際ガワをかぶせてみると「え〜・・」と思うくらい内部が見えにくくなります。

 

 

 

ウィンドウのマスキングをしていきます。

れいによって、キット付属のマスキングシールバラバラに分割して使います。

 

バラバラにする理由は二つ。

 

一つは、パーツのモールドの形状とシールの形状が一致していない可能性があるから。

貼ってみないとわかりませんが、なんとなく一致しない匂いがするので。というかこういうのはよほど慎重に設計されたものでない限り、基本的には正確には合わないものと思ってます。

 

もう一つは、そのままだと適切な位置に配置するのが難しいため。

大きなシールをちょうどいい場所に貼るのはなかなか難しいものです。どこか一箇所の角に合わせながら貼っていっても、少しでも角度がズレてたりすると、対角線上反対側の角を貼る時は位置がズレていた、なんてことも。

小さくバラバラにしておけば、一つの角のズレが他の角のズレに影響することはなくなります。

 

 

シールとシールの間はマスキングテープで埋めます。

 

 

 

ボディは一旦クリアーを塗っています。

 

デカールを貼る前に一度クリアー層を作っておくためです。

 

 

 

今回は以上〜

 

 

 

 

次→【製作記 アオシマ 1/24 GSR214 クラウン パトカー (12)】

 

 

 

 

【次回の動画up予定】は

今週中にこのクラウンパトカーの動画のupは

ちょっと難しくなってしまいました。

「撮れ高」的には十分あるのですが、

内容的に区切りのいいところまでいってないので、

そこまでやってから動画にしたいので

ちょっと延期します。

来週の火曜日にはupする予定です。

ごめんなさい💦